勉強法

お子さまにふさわしい予備校選びのために

よくあるお悩み「予備校がありすぎて…」

保護者の方とお話をすると、「予備校がありすぎてどうやって選べばよいかわからない…」という声をいただきます。たしかに、入学してみないと分からないことはたくさんあります。また、各予備校のホームページには似たようなことばかりが書かれていて、外からでは認識しにくいという側面があると思います。

 

お子さまにとって、予備校選びにはどういったことが重要なのでしょうか。まずは、客観的な視点から医学部予備校のタイプを概観してみましょう。

タイプから見る予備校の区分

大手総合予備校
1クラス30人から100人程度の集団授業で、先生から大量の情報を一方的に解説してもらい、自分で学習計画を立て、必要なものだけを取捨選択して学べる人に向いています。

 

医学部専門予備校
医学部だけを目指す、1クラス5人から20人程度の集団授業で、先生との双方向のコミュニケーションを通して学び、さらに個別指導により自分の弱点や志望校対策を万全にしたい人に向いています。

 

さらに、医学部専門予備校のなかでも次のようなタイプに分かれます。

 

全体で50人から100人程度の生徒がいる中規模予備校
生徒のレベルは大きく3つに分かれ、難関医大を目指すクラス、中堅医大を目指すクラス、3年以上かけないと合格が難しい基礎クラスがあります。多くの仲間がいるので、気の合う仲間と切磋琢磨しながら勉強したり、多くの受験情報を得ながら戦略を立てることができます。ただし、一般的に上位クラスに入っていないと、1年で合格するのは難しいでしょう。

 

全体で10人から30人程度の生徒がいる小規模予備校
アットホームで静かな空間のなかで、落ち着いて自分のペースで学ぶことができます。人数が少ないので融通が利きやすく、先生やスタッフとの距離が極めて近いので信頼関係を構築しやすいです。ただし、予備校によって校舎の雰囲気や受講生のカラーが異なるので、自分に合わないと途中から通いにくくなります。

 

また、授業形態も次のようなタイプに分かれます。

 

集団授業のみ
周りと競争しながら勉強に集中できますが、クラスの上位層に合わせて授業が展開されるのでレベルが高くでついていけなくなる危険性があります。

 

個人指導のみ
完全に自分のペースに合わせて授業が展開されるので理解は深まりますが、合格レベルまで成績が上がらなかったり、世界が狭すぎて孤立するかもしれません。また学費もかなり高額になります。

 

集団授業と個人指導の組み合わせ
集団授業をベースに、弱点補強や志望校対策は個別指導で行うので効率的に勉強できますが、個別指導が追加されていくと徐々に学費が高くなっていきますので、事前に年間の学費の総額をスタッフに確認することをお勧めします。

 

最も大切なのは相性、足を運んで確かめて

以上のように、いくつかのタイプを簡単に説明しましたが、やはり、実際に予備校に足を運んで体験授業を受けたり、実際に通っていた人に聞いてみたりするのをおすすめします。一般的な評価と自分との相性は必ずしも一致するとは限らず、講師であれ、予備校であれ、評価は人それぞれ異なるものです。しかし、受験生にとって、環境はモチベーションだけでなく学力の伸びを大きく左右する要因のひとつだといえます。入学後に後悔のないよう、よく吟味してお選びいただきたいと思います。

 

なお、メディカルフォレストでは、随時個別相談会や校舎見学会を行っています。(予約制・複数人数でのご参加も歓迎いたします。)学校・講師・授業の雰囲気の見学のご要望や、受験に関するご相談などがありましたら、フォームよりお気軽にお問い合わせください。