インタビュー

医学部合格のために絶対に必要な3つのポイント

本当に医学部に行きたいのか、まずは自問自答しよう

メディカルフォレストの合格者は、前年大手予備校に通いながらどこにも1次すら合格しなかったのに、翌年ひとりで多くの大学に合格を果たした人がほとんどです。ただ、簡単にこのような大逆転の結果を出せたわけではありません。現実の厳しさを知っていただくために、本当に医学部に進学したいのか自問自答してみてください。

ではなぜ、そもそもこのような結果を出せるのか。合格者と不合格者には歴然とした違いがあるのです。端的に言ってしまえば、次の3点に集約されます。

・今の時点でどれくらいの学力があるのか。(技)
・本人はどういう性格をしているのか。(心)
・年間休まず出席し続けるだけの体力があるか。(体


たとえば、とにかく数学が嫌いで放置してきたとか、化学で使う単位計算ができないとか、英単語や文法など覚えるのが面倒くさいとか。つまり、日々の学習の習慣がほとんどなく、現実から逃げてきた人にとって、どこの予備校に通おうとも、1年で医学部に合格できると考えるのはあまり現実的ではありません。最低でも2年はかかると思われます。高校生の皆さんは、高1から受験勉強に少しずつ取り掛かることをお勧めします。

最近、不景気のせいか、はたま た医師不足を喧伝するマスコミ報道の影響か、医師をめざして医学部受験をする人が増えています。その結果、志願者数や入試の倍率が年々上昇しています。どこの大学も偏差値60を超え、滑り止めがないという現象が起きています。こういう状況下では、医学部ならどこでもいいから受かりたい、などという安直な動機では膨大な勉強量に心が折れてしまい、途中で脱落するでしょう。確実に合格を狙うには、自分の現状を客観的に分析したうえで自分の立場を謙虚にわきまえ、志望大学を5校ほどに絞り、志望大学と自分の現状とのギャップを埋めるために必要な勉強量を毎日コツコツとこなす必要があります。

そのために、メディカルフォレストでは、生徒の学習計画を毎週チェックしながら、自習の状況をこまめに管理しています。また、3週ごとに授業の理解度を測るテストを実施し、理解できないところは個別指導でしっかりフォローします。途中で脱落しないように、担当講師と綿密に連絡をとりながら、一人ひとりをきめ細 かくサポートしています。

医学部合格者には「適性」がある

本人の性格がひねくれていたり、我が強すぎたり、飽きっぽくて休みがちだったり、甘い考えしかもてなかったり、自分ができないことをまわりのせいにしたり、そういう性格の人はそもそも熾烈な医学部受験では勝ち抜けません。素直に貪欲に、粘り強く知識や思考を吸収しようとする姿勢がとても大切です。とにかく結果が出るまではむやみに不平不満を言わず、黙々と努力しようとする謙虚さや我慢強さが求められます。

メディカルフォレストでは、生徒の性格に合わせて指導のやり方を変えています。厳しく管理しながら指導したほうが伸びる人、あるいは、優しく寄り添いながらサポートしたほうが伸びる人、それぞれです。女子の場合、先生との相性も重要ですので、生徒も講師もお互いにストレスに感じないようなマッチングを行っています。

さらに、すべての基盤となる体力がなければ、苛酷な受験生活を乗り越えることはできません。医師という仕事は当然ですが、医学部の授業もかなりハードです。高校時代に欠席日数が多いとその時点で、医師としての資質が問われてしまいます。バランスのよい食事を摂り、安定感のある学習態度を可能にするだけの体力を身につけることが不可欠です。

メディカルフォレストでは、普段からヨガやストレッチなど、気分転換に体を動かすように、トレーナーを招いてレッスンを開いています。また、校舎の周辺は閑静な住宅地であったり、緑豊かな神社もありますので、勉強の合間に散歩することも奨励しています。

保護者の方には、ぜひ近年の医学部受験の実態、とりわけ私立医学部受験の異常事態をご理解いただき、本気の覚悟でお子様の受験生活を温かく見守っていただければと存じます。一番大変なのはお子様です。保護者の方にとってみれば、見ているだけで胸がつまるような時期かもしれません。思わぬ一言を言ってしまうか もしれません。しかし、ぐっと言葉を飲み込んで前向きな言葉をかけてあげてください。

もちろん、予備校自体に合格者を輩出する教育システムや講師・ケアスタッフが揃っていることは論を待つまでもありません。私たちは、毎年最新入試に対応したカリキュラム編成や講師・スタッフの必要に応じた入れ替え、保護者の方との信頼関係の育成、緻密な情報収集、過ごしやすい学習環境の整備、不審者や情報漏洩、地震などに対するセキュリティ対策など、プロとしての責務を果たすべく、至らないところは速やかに修正し、真摯に努力を積み重ねる日々です。

要するに、いわば車の両輪の前向きな姿勢が揃ってはじめて、車は順調に走り出すのです。生徒、保護者、予備校が一丸となって取り組む必要があります。

自分の認識の甘さに気づいてからが本当のスタート!

最後に、もっとも大事なことは、自分の認識の甘さにいつ気づくか、です。予備校を変えても、参考書を変えても、何回受験しても、自分自身が目覚め、本気にならないと結果は出ません。そして結果が出れば、それが自信となりさらに次の目標へとステップアップしていきます。そのステージには、自分と同じく努力して 結果を残した人たちが集まっていて、人脈もより満ちたものへと変わっていきます。ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨かれないように、人間も人間によってしか磨かれません。誰と付き合うか、どういう環境に自分の身を置くかによって、人生は変わっていきます。

一生を左右しかねない、人生選択の岐路に立っているいま、ぜひ高い志をもって、よりよい仲間とともに、必死に学び続けてほしいものです。奇跡は誰かが起こしてくれるものではありません。自分の意志で起こすものなのです。メディカルフォレストでは、このような自律性を育みながら、ひとりでも多くの合格者を輩出することを本気で考え、日々指導にあたっております。