高3生コース

高3年生向け 科目別学習アドバイス 英語編

とにかく基礎文法を夏までに完結させる

いざ受験の学年に進級してやってしまいがちな過ちは、気が急くあまり入試問題レベルの問題にむやみに取り組むことです。数学の応用問題に、関係する定理やその証明、公式の理解や確認もなく挑んでも仕方ないのと全く同じことです。ここはむしろ、基礎文法を夏までに一通り終わらせることに専念し、過去問チャレンジはその後にしましょう。教材としては、学校などでそれまでに使用したことのある文法書や文法問題集がよいでしょう。新調する場合には、文法の全領域を網羅したもののなかから手に取ってみて、分量的にもやりこなせそうで、且つ例文や説明も判り易いものを選ぶことが肝心です。とにかく一冊全部をやり抜きましょう。

その後、志望校の出題傾向をも睨みながら、文法問題や読解問題に取り組んでいくわけですが、あくまで文法構造で読み解けるよう心がけて下さい。適当に流し読みしするだけでは、入試問題には歯も立ちません。語法・イディオムや語彙の学習は、それぞれ10回は繰り返す覚悟で気長に取り組みましょう。