医学部受験」カテゴリーアーカイブ

リハーサル過去問実施

2023年12月30日

本日、先日こちらの稿で紹介のあった「リハーサル過去問」が実施されました。
参照→リハーサル過去問演習

本番と同じように全く同じように過去問を解く機会はなかなかないですから、是非うまく活用してほしいところでしたが、生徒の感想を聞いたところ、「上手く本番を辿れた」というような声がありました。
医学部受験において、大学によっては科目と科目の間に長い休み時間が設けられていることがあります。その時間をどう過ごすか、どのような戦術をとるべきか、新しい気付きもあったようで何よりです。

また、本番の試験と全く同じように、とはいかなくても本番を意識して試験の何日か前から試験と同じ科目の順番で勉強する、というのも有効です。
脳の切り替えも試験と同じ流れで勉強ができます。

12/31-1/2の間、校舎は閉館になります。
年末年始、勉強する順番も意識して頑張っていきましょう。

医学部専門予備校 メディカルフォレスト池袋校 大内

1年の締めくくり

2023年12月28日

2023年もあと数日で終わろうとしています。
年が明けたら、いよいよ1年で作りあげた知識を武器に戦う日々が幕をあけます。

今年はどんな1年だったでしょうか
思い描いたような1年になったでしょうか
そして新年にどんな願いを持っていますでしょうか

数日の休館の間に、今1度、
アドバイザーや講師にきいておきたいこと、不明点を洗出してください。

不明点は、1人で解決しようとせず、御家族や友達また、アドバイザーや講師やスタッフと対話しながら、解決していきましょう。

日頃の対話によって、望んでいること、必要なことを見抜く目をより迅速かつ的確に解決に向かわせる大きな味方が増えることになります。

そして、この時期は奇を衒わず、周りと歩調を合わせるようにすごしましょう。
日頃と違うことをすると、上手くいくときは良いのですが、上手くいかない時にペースを取り戻すのに時間が必要になるからです。

2024年が心に残る素晴らしい1年になりますようにと
心からねがっています。

ともに支えてまいりますので、最後まで気合をいれて頑張りぬきましょう!
頑張れフォレスト生★

最後まで全力で!

2023年12月27日

今年もあと数日!
毎年1年が過ぎるのが早く感じます。

出願が始まり、本番まで近づいてきましたね。
体調管理は出来ていますか?
規則正しい生活は出来ていますか?
1日3食きちんと食べていますか?
適度に身体を動かしていますか?
休憩やリラックスする時間も上手く取り入れてくださいね。

最後まで全力で頑張ってくださいね。
応援しています!

医学部専門予備校メディカルフォレスト 小松

出願開始!

2023年12月25日

今月より、私立医学部一般選抜の出願が開始しています。
出願の準備は順調ですか?

ほとんどの大学でネット出願になっています、
エントリーのみネットで行い、志望理由書や証明写真は郵送する大学など、手順は様々です。

各大学の要項をしっかり読み、間違いなく準備をすすめていきましょう。

まとまった時間を使って出願準備を進めるようにしましょう。

二次試験の日程を指定できる大学については、自分の出願スケジュールを見ながら、より可能性を広げられる日程を指定するようにしましょう。

共通テストまで、あと20日
私大初日まで、あと23日

がんばれ、フォレスト生★

望月

リハーサル過去問演習

2023年12月21日

メディカルフォレストでは、12月30日(土)に年末恒例の「本番力を付ける!リハーサル過去問演習」を実施します。
「リハーサル過去問演習」とは志望大学の過去問を本番と同じ試験時間割で解答するイベントです。
その狙いは本番力を付けることです。
・本番を意識して過去問を解くことができる
・本番と同じように脳を疲れさる(脳の疲労度)ことができる。
⇒本番では2科目の試験スタート時点には1科目の疲れが、3科目では1科目・2科目の疲れが蓄積される。
・本番の時間割で解くので、休憩時間をどのように使うかということまで考えることができる。
この経験は、必ず本番で活かされるはずです。

医学部専門予備校 メディカルフォレスト 青木

自由が丘校では

2023年12月20日

しんと静まり返った校舎では、黙々と生徒が自習に取り組んでいます。
その落ち着いた表情が頼もしい。
原則、自分専用の自習席が学習場所となりますが、空いていれば、ブースや教室で行うことも可能です。
生徒それぞれ好みの場所が決まっているようで、話しかけるのが怖いくらい集中しています。

こちらとしては、してあげられることが少なくなってきて歯がゆい次第ですが、見守るしかありません。
雰囲気はすごくいい感じ…。
もう少しの辛抱です。

医学部専門予備校メディカルフォレスト 笹沼

明るい未来の夜明けまえ

2023年12月18日

推薦が決まり、フォレストを笑顔で去っていく生徒たちを見て、10ヶ月という月日の速さを感じます。

この時期は、生徒を見かけたときになるべく声をかけるようにしています。

迫り来る受験への恐怖や不安から、目の前が真っ暗になるような心境を話す子が多い時期だからです。

話を聞いても、大丈夫、なんて薄っぺらなことは、とても言えない雰囲気の話が多く、
励ましてあげたいのですが、一緒に悩んでしまうことも多いです。

苦しみぬいている生徒の顔を見ているとこちらも辛くなる時もあります。

明るい未来の夜明けまえは、毎年この様に混沌とした闇が訪れます。

いままで、先生やアドバイザーから受けたアドバイスや数々の模試の結果、
フォレストノートを今一度振り返ってみて、
出来る限りのことを取り組んでいきましょう。

闇を克服する事ではなく、闇をただ心頭滅却し受け入れて、
最後まで自分の培った1年の学びをもって、
明るい夜明けを迎えましょう。

心から応援しています。
頑張れ フォレスト生☆

池袋校 スタッフ

推薦入試を終えたみなさんへ

2023年12月16日

こんばんは、メディカルフォレスト卒業生の深見です。
思いがけない暖冬で12月も中旬という実感がなかなか湧きません…。
とはいえ冬も深まり、地方から上京して寮で生活している受験生のみなさんは来るクリスマス・年越しを勉強しながら1人で過ごす…という方も多くいらっしゃると思います。
ぜひこんな日くらいは、夕食にクリスマスケーキやちょっと贅沢なものを食べてくださいね♪
私は受験生時代、そうして自分を労いつつ受験期に向かっていました。

さて、推薦入試が終わり人それぞれ様々な結果と向き合っている季節なのではないかなと思います。
見事合格できた人も、思うような結果を得られなかった人もいらっしゃると思います。
まず私は推薦入試を受けることすらしなかった人間なので、結果に関係なく、他の受験生よりも早く医学部入試を闘ってきた推薦受験生のみなさんを本当に尊敬しています。
そして今回は、その中でも推薦入試で惜しくも合格をもらえなかった人に向けてのメッセージを書きたいと思います。

まず初めに、自分たちは他の受験生よりも早くに対策をして、医学部受験を先に経験してきたということに誇りと自信をもってこの先の一般入試を闘ってほしいです!
私は自分自身が受験した経験も踏まえて、”合格できなかった”とき、その理由は一つではないと思っています。
単純に努力や勉強量が足りない、元の基礎学力が足りない、ということも理由の一つとしてあるとは思いますが、特に私立医学部の受験においては大学との相性もかなり大切な要素だと思うのです。
そのため、同じ努力をして同じ偏差値の大学を受験しても人により合否に差が出ることはあり得ます。
もちろん努力をしてしっかり勉強して対策をして…ということは医学部受験において大前提ではありますが、それでも合格できなかった時は深く落ち込み過ぎずに”この大学の推薦入試とは相性が良くなかったのかも”と切り替えて前を向いてください。
しっかり前を向いて努力を続けた先の一般入試できっと、もっと相性の良い大学に巡り合えると思います。

私自身、”推薦を受けていたら…”とか”もう1年早く合格できていたら…”ということは受験生時代何度も思いましたが、今になって考えるのは、”一般入試だったから”、”1年長く浪人したから”こそ受けられた新しい受験方式や出会えた仲間がたくさんあるということです。
6年間という長い学生生活を過ごす大学選び…、ぜひみなさんが納得のいく進路に進めるよう心から願っています。
モチベーションが上がらない時はいつでもお話聞きますので遠慮なく受付に来てくださいね!
お待ちしています♪

医学部専門予備校メディカルフォレスト 深見

予防と対策

2023年12月15日

最近、寒暖差アレルギーという名前をよく耳にしますね。
今年は例年になく寒暖差が激しいので、この症状で受診する人が多いそうです。
正式名称は、血管運動性鼻炎といって、アレルギーの原因となるアレルゲンは関係なく、
自律神経の乱れからくるものとのこと。

予防・対策方法としては、下記が効果的だそう。
・気温差が小さくなるように温度調節を心がける
・血流をよくする
・ストレスをためない、不規則な生活をしない、食生活に気をつける、など自律神経を整える

共通テストまで1か月をきりました。

体調不良は気持ちにも影響しますので、
日頃から予防・対策をしながら体調を整えてくださいね。

医学部専門予備校メディカルフォレスト 小松

問題識別triage

2023年12月13日

医学部の科目試験では複数の科目を課されます。理科2科目で120分など、一度の時間に二つの科目を行うことがよくあります。
金沢医科大学の総合型選抜では4科目で100分という、非常に時間配分が重要な形式です。

時間内に問題の難易度を判断し、順番を考えて対応する。限られた時間内に最大限のパフォーマンスを発揮することが必要になります。

これは医療に当てはめると、どうでしょうか。
まさにトリアージです。

明らかに難しく、時間をかけると他を解く時間がなくなってしまう問題に時間をかけてしまうのはいけません。自信がある科目ほど注意が必要です。
試験が開始してすぐに全体を俯瞰するのは難しいですが、試験時間内に最大のパフォーマンスを発揮するため、柔軟な対応が必要です。

例えば、自分が自信のある単元で難しい問題が出題され、時間がかかりそうと思った時、「これは他の人も難しいと感じているはず」と考えて、すぐに別の問題に移ったことで功を奏した生徒がいました。本番試験において非常に冷静に判断ができた例だと思います。

医学部受験では試験を通して様々な素養が試されていると思います。
先日卒業生の深見さんがこの稿にあげてくれた「受験勉強と医学部の勉強」書いてあったように、医学部での勉強や医師になった時のことを意識して日々勉強できれば、モチベーションも上がってくると思います。→受験勉強と医学部の勉強

直前の追い込み時期です。引き続き、頑張っていきましょう。

医学部専門予備校 メディカルフォレスト池袋校 大内