カテゴリー別アーカイブ: 岩手医科大学医学部

東邦の今年から始まった基礎学力試験の実態

2016年6月4日

基礎学力試験の内容ですが、合格者に聞いたところ、要約問題が出題された点は例年と変わらないものでした。
論理的思考能力問題では、与えられた日本語の文章を読んで、制限時間は60分で、600字以内で要約する問題です。

一方、数理解析能力問題では、ランダムに列挙されたようにみえる数字群の中にある法則性を見抜いて、クイズに答えるものが出題されました。
内容については、よく分からないものだったそうです。
それでもその受験生は合格してました。
4回目のチャレンジでついに合格を勝ち取りました。
あっぱれ!

あまり慌てることなく、まずは、学科の試験を万全にすることに集中しましょう。
多浪生でも希望を失うことはありません。
今年7浪で岩手医科大学に合格した学生もいます。

教務スタッフ

6浪で岩手医科合格

2016年2月12日

最近は新課程に切り替わったことで、現役有利といわれるようになった医学部入試。
そんな中でも、今年6浪でついに念願の医学部合格を勝ち取った人がいます。
途中で何度も諦めかけたようですが、継続は力なりですね。

よくネットや教育現場では、受験についていろんな噂が飛び交います。
多浪生は受からないとか、お金を積めば点数を加点してもらえるとか。

でも、実際の状況は大学関係者しか分からないことです。
そんな根も葉もない情報に振り回されず、しっかり学力を身につけることに専念したほうが合格に近づくはずです。
それを6浪の子は証明してくれました。

今年の入試で結果が出なかった方は、もう一度自分の学習状況を見直しましょう。
できれば、経験のある第三者に見てもらうほうがいいでしょう。
そのうえで、自分の弱点をどうしたら克服できるかアドバイスをもらってください。
きっとその先に、ゴールが見えてくるはず。

よくフォレストにもお母さまが心配でひとりで訪ねにきます。
できれば、お子様と一緒に来ていただくほうが、こちらとしましても実態を正確に把握でき、適切なアドバイスができると思います。

不安になるお気持ちは十分わかりますが、ここは一呼吸ついて冷静になり、どうすれば合格できるか、その方法を私たち専門のアドバイザーと一緒に考えていきませんか。

教務スタッフ

医学部入試の繰り上げ合格①

2016年2月11日

10日に岩手医科大学の繰り上げ合格者が14名発表されました。
すでに、正規合格者(募集要項記載の合格発表で合格となった受験生のこと)の手続きを締め切った大学は少しずつ動きがあるようです。

医学部の場合、文系の学部と異なり定員増となった場合は、教員と教室を確保すれば良いというわけではありません。
医学部は小グループでの授業が多く行われています。
実験、実習などの十分な設備が必要です。
医師となるための授業の質を下げるわけにはいきません。
医学部の6年間の教育予算は学生個人が納める学費では納まりきれないほどの莫大な費用がかかります。
そのため、夏ごろに文部科学省から許可が下りた人数増しかできません。

よって、入学辞退者が出た人数を、その都度、繰り上げ合格者として、各大学のやり方で決めた順番で受験者にその連絡が届きます。

しかし、例年の状況から見て多めに正規合格者を出す大学や、合格発表後、すぐに繰り上げ合格者として発表、書類発送する大学も少なくありません。
一方、国公立大学併願者の多い東京慈恵会医科大学は、すでに辞退者が出ていても、例年、国公立大学の発表の頃から動くようです。

教務スタッフ

愛知医科大学、岩手医科大学、杏林大学の1次試験発表

2016年1月25日

愛知医科大学、岩手医科大学、杏林大学の1次試験発表がありました。
皆さん、一喜一憂なさっていることと思います。

受験会場を出ると、さっそく解答速報を配布している予備校もあります。
ただ、瞬時に予備校講師が作成することから、解答に誤りがある場合もあります。
それに、自己採点をしたところで、配点も不明なため大雑把なことし分かりません。
受験は相対評価なので、終わったものは気にしない、というくらいの気持ちで前に進みましょう。

合格した受験生ほど自己採点が辛口で、不合格になった受験生は甘くつけているような気がします。
つまり、失敗の要因のひとつに自己評価の甘さがあるのかもしれません。

現役で私大医学部に合格したAさんと、3浪して私大医学部に合格したBさんの2人の兄弟のお母様は、「AはBに注意していることでも自分のことのように聞いていて、きめ細かく重箱の隅を突くように勉強しているのに、Bは注意しても右から左に抜けていくような子どもだ」とおっしゃいます。

もしかしたら、点が取れていると思っていても不合格となってしまった受験生は、少々詰めの甘さがあったのかもしれません。
もう少し慎重に、重箱の隅を突くように問題を解いたらよかったのかもしれません。

そのAさん、初めての大学入試のスタートであるセンター試験の1日目が終わった日の夜、自己採点したのだそうです。
センター試験はその日のうちに入試センターのHPに解答速報が掲載されます。
その年は国語が大波乱の年。
Aさんは見事に玉砕して覇気がなくなり、得意なはずの2日目の理数科目でも精彩を欠いてしまったそうです。
押さえの大学には合格できたものの、本命の国立大学はセンターの失敗を挽回しようという焦りからか、またまた玉砕。
合格できた大学も、化学が解けず合格する自信はなかったそうです。
センターの自己採点で懲りたAさんは、試験後、会場の外で配られていた解答速報を受け取ったものの、解けなかった問題をチェックするに留めたそうです。

いっぽう、Bさんは何度かの受験の経験より、自己採点で一喜一憂すると次の試験に差し支えるとのことで採点はしなかったそうです。
やはり、出来なかったところを復習するだけだそうです。
試験から帰宅したBさんに、お母さまが出来栄えを聞いても「わからない」と繰り返すだけで、初めの頃はヤキモキしたそうですが、受験生を動揺させるのも良くないと思うようになり、出来るだけ聞くのをお母様も我慢なさったようです。

教務スタッフ