自分の甘さにいつ気づくか
そこから合格への道がスタート

東京慈恵会医科大学医学部医学科 正規合格
MIくん 海城高等学校出身
  • 高卒生
  • 高3生
  • 高1・2生

漠然と大手予備校に通っているだけだった

高1のときは、親に言われるがまま大手予備校に通い、なんとなく勉強していました。勉強のやり方もわからず、やみくもに勉強するだけで復習もあまりしなかったですね。中弛みしていたこともあって、なかなか勉強に積極的に向き合えなかったです。学年の順位も180人中150位でした。

さすがに焦ってきて、気持ちは高まってきましたが、予備校に行って先生の板書を写していればできるようになるだろうという感覚で、漠然と勉強していました。勉強法がまったく分からなかったので、本屋さんでたまたま見つけた本を中途半端に読み漁り、問題をただ解くだけという感じでした。

そんな状態で受験期を過ごしていたので、弘前に出願しましたが、見事に足切りされてしまい、私立も一次でどこにも引っかからなかったです。完敗でした。(笑)このときに、これじゃ何年やっても受からないと痛感しました。

落ちて自分の甘さに気づいた

浪人してから一番変わったことは、自分の甘さに気づき、勉強をしっかりやるようになったことです。予備校に行ってるだけで成績が上がる、と思っていた現役時代の自分が今思うと恥ずかしいですね。

とくに授業の復習をしっかりやるようにしました。周りの受験生もやる気がある人が多く、合格する雰囲気がありました。そんな環境だったので、予備校に行かなかったのは年末年始くらいで、あとは毎日朝8時半から夜9時まで自習室にいました。大手と違って場所取りする必要がないですし、ゆったりスペースを使えるのがとてもよかったです。

よく周りから「そんなに勉強して辛くなかった?」って聞かれるんですけど、最初の数ヶ月我慢すればあとは身体が慣れてくるので辛くはなかったです。逆に行ったり休んだりすると、ペースが崩れて逆に辛くなると思います。

自分をひたすら信じること

結果をつかむには忍耐が必要です。ただ、ある程度のレベルまでいくとその大変さを楽しむ余裕も出てくるにで、簡単に諦めたり逃げたりしないほうがいいです。あとは、自分の現状をよく知って、弱点を客観的に分析したほうがいいです。自分は落ちたとき気付けました。

とにかく中学生や高校生は早く事の深刻さに気づいて、具体的に行動にうつしてください。そうすれば何浪もしなくて済みます。高校のとき模試の偏差値が50を切ったこともあったこの僕でも、70近くまで伸びて合格することができたのだから、早めに勉強し出せば現役で合格するはずです。

最後は気持ちです。受験直前の12月のセンター模試で700点を切ったこともありましたが、ここまでがんばってきたんだからもっとやれると自分を信じて強気で試験に臨みました。最後は模試の判定でもネットの情報でもなく、これまで積み重ねてきた努力に対する誇りや自信で合否は決まると僕は思います。

MIくんのお父さまより

現役のときはどうなるかと心配でしたが、なんとか1浪で合格してくれてほっとしています。苦手な数学をしっかり面倒みていただき、ありがとうございました。息子が近い将来、立派な医師となってくれることを同じ医療人として期待しています。

担当スタッフより

MIくんはとにかく我慢強く、朝から夜まで毎日自習室に通って、生活リズムがしっかり安定していました。そういう規則正しい生活が合格への近因だったかもしれません。素直で、真面目で、謙虚なところが印象的でした。大学に入ってからもその調子でがんばってくれることでしょう。研究も部活も文武両道で突き進んでくださいね。