医学部受験の学習管理サポート

2016年3月5日

医学部受験の勉強はかなり膨大です。
ロースクールの勉強に匹敵するくらい、年間で2000時間ほどになります。
ポイントは皿回しのようなイメージで、同時に複数の科目を勉強することです。
1科目に偏らないように、優先順位をつけてどんどん処理していきます。

優先順位の基準は「配点の高さ」と「苦手科目」です。
女子受験生の場合、だいたいが配点の高い「英語」と苦手な「数学」になります。
理科は安定した得点をとって当たり前。
英語は得意な受験生が多いのですが、英文法となると苦手という人もけっこう多いようです。
苦手な人は、毎日ネクステなどの問題集を1章ごとに進めていきましょう。
夏が終わる頃までに最低でも5週は回しましょう。
そして、最終的にはランダムに解いても、しっかり得点できるレベルを目指してください。
そうなると合格はすぐ目の前です。

数学は独学でやるのが効率的ではないので、先生に教えてもらうようにしましょう。
自分の受ける大学の過去5年の出題傾向をみながら、頻出分野を中心に取り組んでください。
全範囲を平均的かつ網羅的にやる必要はありません。
出題されやすい重要分野から先にやるべきです。

あとは相性のよい先生を見つけることも大切です。
やる気は先生の人柄の良さから生まれることもよくあります。

メディカルフォレストでは、授業後に講師に待機してもらい、質問体制を整えています。
授業で分からなかったことや、勉強方法などについての質問もいつでも出来ます。
学習計画もきっちりやります。
もちろん状況みながら、修正をくわえて最適化をしていきます。
授業だけ受けてあとは自分で自習というだけでは、難関医学部入試で合格することはできません。
それを私たちスタッフや講師たちは知っているからこそ、ここまでしっかりサポートをするのです。

さあ、もう3月です。
季節も変わりつつあるので、来年の合格を勝ち取るために、決意を新た、勉強をスタートさせましょう。
予備校選びに迷っている人は、さっさと決めて勉強したほうが得策です。
迷ってなにもしない停滞時期が長引けば長引くほど、精神的にボロボロになります。

合格する人は、勉強する場所を決めたらあとはやるだけ、と割り切ってどんどん先に進んでいくのです。

受験生の合格を今年も全力でいたします。
一緒に楽しくやっていきましょう!^^

教務スタッフ