【直前対策!】兵庫医科大学医学部ー小論文・面接の傾向と対策

【直前対策!】兵庫医科大学医学部ー小論文・面接の傾向と対策

ここでは、過去の小論文・面接の試験問題や対策をご紹介します。2次試験直前まで、予行演習やイメージトレーニングに役立ててください。

小論文について(1次試験)

時間:60分

 

形式:現代文(30〜80字以内で説明、400字以内で意見論述)1題

 

内容:傍線部解釈問題、傍線部理由説明問題、空欄補充問題、指示語の説明、意見論述問題などが出題される。

 

対策:首都大学東京や聖マリアンナ医科大学の過去問を演習するのがよい。首都大学東京の問題は、70程度の説明問題や400字程度の意見論述問題があるので、とても良い練習になる。

面接について(2次試験)

時間:10分

 

形式:個人面接

 

内容:大学志望理由、医師志望理由、試験の出来具合、昨年不合格だった原因、部活動、得意科目と不得意科目、趣味や特技、自分の長所と短所、高校時代に楽しかったこと、体力、大学で入りたいサークル、どんな医師になりたいか、父親の職業、医学部入試で国語が課される意義、体罰、新型コロナウイルスについてなど。

 

対策:ある程度、キーワードは準備しておいて、あとはその場でキーワードをつないで考えながら話すようにするとよい。事前に暗記したセリフを棒読みするのはナンセンスなので、その場で悩みながらも自分の言葉で必死に説明するように心がけよう。学校や予備校などで、あからさまに対策をしてきました、みたいな印象を試験官に与えると評価は下がると思ったほうが良い。試験官は受験生に意外な質問をしたり、突っ込んだりすることで、揺さぶりをかけてくるので、落ち着いて真摯に答えるようにすること。

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