岩手医科大学の過去の面接の試験問題や対策をご紹介します。予行演習やイメージトレーニングに役立ててください。
時間:15分/形式:個人面接(面接官2名)
内容:最初に数分間の自己PR。大学志望理由、医師志望理由、面接シートに記入したこと、自分の性格、自分の長所と短所、親友、部活動、浪人生活の感想、今までで大変だったこと、リーダーシップ、僻地医療、医師の偏在、将来進みたい診療科、岩手県に来たことはあるか、岩手県の医師不足について、総合医のイメージ、地域医療のイメージ、将来岩手県で医師を続ける気はあるか、医師になる上で大切なこと、大学生活で頑張りたいことや気を付けようと思っていること、医療系以外で最近興味のあるニュースなど。
対策:ある程度、キーワードは準備しておいて、あとはその場でキーワードをつないで考えながら話すようにするとよい。事前に暗記したセリフを棒読みするのはナンセンスなので、その場で悩みながらも自分の言葉で必死に説明するように心がけよう。学校や予備校などで、あからさまに対策をしてきました、みたいな印象を試験官に与えると評価は下がると思ったほうが良い。試験官は受験生に意外な質問をしたり、突っ込んだりすることで、揺さぶりをかけてくるので、落ち着いて真摯に答えるようにすること。
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