この時期は多くの受験生が心身ともに疲れ、パワーダウンする傾向があります。たとえば、学力が思うように伸びなかったり、予備校や塾が合わず途中で行かなくなったりなど、様々な理由でドロップアウトする受験生が少なからず出てきます。
こうした状況のなか、メディカルフォレストの本科生たちは、1人の推薦合格者を除く全員が毎日校舎に来て、元気にがんばっています。変に病む人もなく、精神的に健全なムードが漂っています。これは女子だけという特異な環境だからなのかもしれません。
出願スケジュールについては、全ての予定を志望大学別にまとめたものを生徒ごとに作り、願書の書き方やそのチェック、宿泊ホテルの予約、交通機関の使い方、試験日のお昼ご飯の手配、2次試験日が重なった場合の出願するタイミング調整など、きめ細かく指導しています。
またメディカルフォレストでは、“ウォーム・ビズ” を推奨し、環境に配慮した取り組みをしていますが、その一環として “豚汁フェア” や “おでんフェア” 、“金箔入りおしるこフェア” を開催しました。少しでも受験生の心身を温めようと、女性スタッフお手製の料理が振舞われました。
これから直前期に向けて最後の仕上げをしていきます。それぞれの志望大学対策でやり残しがないか、弱点はしっかり潰せたかなど、一人ひとりの学習状況を緻密にチェックしながら進めて参ります。