医学部受験生にとって、厳しい受験生活を乗り切るためには、基礎学力だけではなく、生活の基盤となっている心身のバランスを図ることが重要になってきます。「心技体」が揃ってはじめて合格を勝ち取ることができるのです。
そこで、メディカルフォレストでは、予備校業界ではまだ導入されていないヨガトレーニングをどこよりも先駆けてカリキュラムに取り入れ、受験生のためのヨガレッスンをスタートさせます。毎月、定期的に心と身体のメンテナンスをすることで、体質が改善する、集中力が増す、心が安定するなど、多くのメリットを得ることができます。
Yogaの語源はサンスクリット語にあり、「結合」を意味します。つまり、結ぶこと、繋ぐこと。心と身体、そして精神を結び付け、調和した状態を意味します。最近では、様々なアーサナ(ポーズ)を取ることでダイエット効果や運動不足解消などの手段として注目されがちですが、本来はアーサナや呼吸法や瞑想などを用いて心身のバランスを整えることが目的です。
ヨガをするのに年齢や性別は関係ありません。コンプレックスやハンディがあっても、その人に適したヨガがあります。経験や環境にとらわれず、少しずつ生活にヨガを取り入れていただけたらと思います。
現代人は呼吸が浅くなりがちと言われています。何かに集中するとき、緊張しているとき、つい呼吸が止まってしまっていたりします。ヨガではゆったりとした深い呼吸を意識することで、緊張状態が緩和され、集中力が高まり、穏やかな精神状態を作り出す効果が期待できます。
ヨガを続けていくと、自分と向き合う時間が自然と増えていきます。昨日はできたヨガのポーズが今日はできない、同じポーズでも右と左では感覚が違うなど、いろいろな気づきがあります。気づいたらそれを否定するのではなく、どうしてそうなったのかを分析し、目的に向かう対策を練ることができるという点では、受験勉強と通ずるところがあるのではないでしょうか。ヨガの時間だけは人と比べるということから離れ、ご自分の心と身体の動きを客観的に観察してみてください。
・ヨガのレッスンを受けて、少し精神を落ちつかせることができ、日頃の精神的な疲れも取れた気がします。後期もできれば続けたいです。(W.Sさん/2期生)
・初めてヨガをやってみましたが、意外とキツイものなんだなぁ…とびっくりしました。とても楽しかったので、これからもやってみたいです。(S.Kさん/2期生)
・普段ほとんど体を動かさないので、月に1回でもこのような時間があると嬉しいです。(O.Yさん/2期生)
・心を落ち着けられるので、ヨガはぜひやってほしいです。体も心もクリアになる気がして気持ちがいいです。(S.Yさん/2期生)
ダンスで痛めた筋肉をなんとかしたいと思い、ホットヨガに通い始めたのがきっかけでした。小さな努力も毎日少しずつやれば大きな進歩になります。身体がどんどん変わっていくのがおもしろくなり、ヨガのクラス終了後にやってくる充実感や爽快感、そして自然と笑顔になっている自分に気づきました。ヨガに集中しているときは、意識のすべてを自分だけに向ける、シンプルだけれどとても贅沢な時間、自分だけの特別な時間と思うようになり、それを伝える人になりたいと思いインストラクターになりました。
・全米ヨガアライアンスRYT200時間修了、Yoga for Two マタニティヨガ(産前産後)インストラクター養成コース修了