時間:60分
形式:小論文(300字以内で要約)1題
内容:要約問題のみが出題され、客観的な読解力が問われる。
対策:要約のポイントは、筆者が立てた筋道を追って、キーセンテンスを拾いながら、本文全体の流れをつかみ、接続詞でキーセンテンスをつなぐことである。ただ本文の言葉をダラダラと丸写しするのではなく、論理の順序に沿ってキーセンテンスを並べ替え、まとめる必要がある。
時間:20~30分
形式:グループ討論
内容:iPS細胞の今後のありよう、患者の社会的背景などを知ったうえでの診療の是非、オリンピックの報道の問題点、優柔不断な性格、メディア・リテラシー、高齢者の在宅医療など。
対策:まず、課題文が与えられ9分ほどで読みメモをとる。その後、別室に移動し、一人ひとり自分の意見を1分程度で述べる。まわりの意見を聞いた上で、自分の意見をかぶせるように話すと評価されやすいので、その場の全体の空気をしっかり読みながら、落ち着いて話すようにするとよい。一人で暴走して話すことだけは絶対に避けること。