数学科 水橋 進

水橋 進

広い視野と素直な気持ち
なにより医学部へのこだわりが肝要

数学

水橋 進

早稲田大学教育学部数学科卒業

生徒の視線に立って、コミュニケーションを大切にしたい

授業では、常に生徒の視線に立つことで生徒自身が抱える問題の一つ一つを一時しのぎではなく、根本的に解決していく姿勢を大切にしています。また、生徒とのコミュニケーションを通して、向上心を育む熱血指導が私の信条です。一方的な授業ではなく、生徒たちとの会話を楽しみながら、ときには厳しく指導していきますので、がんばっていきましょう。

聞く耳をもって、素直に学ぶ姿勢を

集中力が乏しかったり意志薄弱で自分に甘い生徒がかなりいるので、基礎学力の定着は当然のことながら、学習の継続力、体力面を含め入試に打ち勝つ精神的な強さが必要です。また自分の殻にこもりがちだったり自分勝手な勉強の仕方をする生徒も増えてきているので、視野が狭くならないように心掛けて素直に学習に取り組む姿勢が大切です。後は、どうしても医学部に受かりたいという強い思いですね。

 

医学部受験は未だに男子有利(多浪なら尚更のこと、女子は一次を通っても二次通過が厳しい)に感じますので、女子受験生には男子合格者の学力レベル以上のものが望まれます。よって、精神的自立を含め医学部志望の明確な意志と貪欲に学力を向上させようとする強い気持ちをもってがんばってほしいです。

合格実績

東京医科歯科・横浜市立・筑波・群馬・千葉・順天堂・慶應義塾・東邦・日本医科・東京女子医科・日本・聖マリアンナ医科・愛知医科・兵庫医科・川崎医科など

水橋 進 先生
からのメッセージ

中学生、高1・2生へ

高2の終わりまでに数学Ⅲの内容まで出来るだけ多く終わらせておきたいところです。勿論現役合格を目指すためには基礎学力を疎かにせずある程度定着させた上で、医学部の入試問題にも触れる機会を作ってモチベーションを持続させることがいいと思います。

高3生へ

夏までに数学の主要分野の基礎学力を固め、夏以降は様々な問題を通して医学部入試に慣れることが必要です。ただ時間が限られてきてついつい詰め込み学習になりがちなので気をつけ、じっくりと思考して物の見方や考え方をしっかり身につけることが大切です。

本科生へ

夏までに苦手分野も含め数学全般の基礎学力を固め、夏以降は過去問など実践問題を沢山こなして医学部入試のイメージを掴むことが重要です。ただくれぐれも暗記学習にならないように注意し、反復練習を通して持続力と思考力を最大限高めるよう心掛けてください。

水橋 進 先生の著書情報

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