合格者の声

HKさん

少人数のフォレストだからこその充実したサポート
切り替えながら最後まで頑張って「志す道」へ

久留米大学医学部医学科 推薦型選抜

HKさん 東京女学館高等学校出身

合格しての感想

合格発表を見た時は、嬉しいといえば嬉しいけど「本当に?」という混乱した気持ちの方が強かったです。今もまだ実感はあまり湧いていませんが、心は確実に軽くなった感じがします。

フォレストを選んだ理由・印象に残っていること

フォレストには、知り合いの方に「フォレストはサポートが充実していて、設備も綺麗なので来てみたら?」と紹介してもらい、体験を実際に受けてみても良い先生が多いと感じ、入ることにしました。フォレストの先生方は全体的に友好的で、「一人残らず全員の成績を上げよう」という気持ちが感じられて居心地の良さがありました。(数学の)髙平先生は生徒との距離感が良い意味で近かったです。苦手だった化学は林先生と吉野先生の授業をそれぞれ受けていましたが、どちらもプリントが細やかで、授業中に間違えてしまっても大丈夫だと感じさせる空気がありました。

フォレストでは自習室が一人一席用意されているだけでなく、個人用のロッカーが割り当てられていて、初めての経験でびっくりしました。ロッカーは「今すぐ使わないけど保存しておきたいプリント」などを収納することができてありがたかったです。(池袋)校舎の立地は駅からも近く、それでいて校舎周辺は静かで落ち着いていて緑も多く、散歩などにも良い環境でした。校舎自体も綺麗なので「行くのが嫌だな」と思ったことはなかったです。

フォレストで行っている「コーチング」はとても助かりました。前期は週1回、後期は任意のタイミングでコーチングが入りますが、前期の時には一週間ごとに振り返りをするので、自分の勉強習慣や内容について見直したり考えたりする良い機会になりました。おかげで効率の良い勉強習慣が身についたと思います。また、自分が思っていることを他人に伝える機会がこれまでなかったので、受験のことを良く知るスタッフさんに話してアドバイスをもらうことができたのは精神的にも良かったと思います。自分の視点だけでなく視野が広がった感じがしました。スタッフの皆さんには廊下ですれ違った時などにも声掛けをしてもらってアットホームな空気を感じました。比較的少人数の環境だからこそできることかなと思います。

勉強面・生活面で努力したこと、工夫したこと

(英語の)海藤先生から教わったこととして、「一日のうちに何をやるかを細かく決めて時間配分をして紙に書き、早く終わらせることを目指す」という勉強法を教わりました。ダラダラと勉強しないようにすること、どれくらいその分野に時間を割いたかを分析すること、目に見える形で成果を残すことで達成感を持たせることなどの利点があり、この方法をもっと早く知っておければ、と思いました。

模試の結果が悪い時などには、解いている時も自己採点している時も返却された時も「ダメだったかも」と感じているものだと思います。真面目な人ほどその成績を見て精神的に参ってしまうかもしれませんが、その模試の結果が全てではないですし、「本番前に知れてよかった」というように考えることも大事かと思います。ある意味では「真面目すぎない」、「重く受け止め過ぎない」ことも必要かもしれません。嫌なことばかり頭に浮かんでしまう時には校舎の周りを散歩するなど、気分転換できることを行うのが良いと思います。受験をしていて思ったのは、試験中に一科目終わった時に「出来や配分が上手くいかなかった」などと一喜一憂してしまいがちだけど、悪かったとしてもその場で振り返ってもどうにもできないので、そこはある程度気楽に考えることも必要かと思いました。

久留米大学を目指す後輩に

久留米大学の面接は圧迫感がなく、良い雰囲気ではじめてくれるので、そこは怖がらなくても大丈夫です。推薦を受ける人は学校の教育方針や久留米に何年ほど残る気持ちがあるかなどを結構細かく聞かれますので準備しておきましょう。

最後のメッセージ

受験までに体調を崩してしまったり、成績が不安定だったりと不安なことは数えきれないほど出てくるし、「努力が報われない」と感じることもあるかもしれませんが、一方で報われた人は必ず努力しているし、「前に進めていない」と感じてしまったとしても這いつくばって一歩でも進めれば「勝ち」だと思います。最後に医学部に進めれば自分の志す道に進むことができます。無理はしすぎず、睡眠をしっかり取るなど体調面には気を付けて、悩みがあれば一人で悩まず受付のスタッフさんなどにも相談して、ストレスを発散する方法を見つけて、そうやって「打ち込む」だけじゃなく「休む」ことも受験勉強だと思って、最後まで頑張ってほしいなと思います。

担当スタッフより

HKさんは途中万全とは言えない体調の中でもめげずに自分と向き合う力がありました。なかなか成績が思うようにいかない時期も素直にアドバイスを受け止め自分のものとし、必死に頑張る姿は周囲にも良い影響を与えていたと思います。大学でも頑張ってください!

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