私は幼い頃から医師である祖父の背中を見て育ちました。幼い頃から将来医師になるんだと気持ちができていました。私は高校3年生の春に受験勉強を始めました。現役の時の塾では過去問だけをたくさんやらされて、意味も分からずにひたすら解いていました。高校最後の模試では偏差値は40台でした。浪人生活を始める時に塾選びで一番大切にしていたことは合格率と塾の雰囲気でした。
また私は遠いところでは通い続けられないと思って近場にあったメディカルフォレストを選びました。私が医学部に合格するとは思ってもいませんでした。メディカルフォレストの方々、友達、そして家族にとても感謝しています。浪人生活を過ごしたメディカルフォレストで経験したことをいろいろ述べていきたいと思います。
私が現役生活を終わるとき、どの科目も到底医学部に入れる偏差値ではありませんでした。私が特に苦手意識を持っていた科目は英語・化学でした。この2科目が苦手だという意識を強く持っていたため、取り組むことにすごく抵抗を持っていました。苦手科目は自分では勉強の仕方がわかりませんでした。なので先生に授業の受け方、復習の仕方を聞きそれに沿って勉強をしました。それに従って勉強をしていくと徐々に模試での成績が上がっていくことがわかり、少しずつ自信もついてきました。
受験間近になると苦手科目のことでどーしよ、どーしよと焦ってくると思います。が、そこで苦手科目だけたくさんやっても急激に成績が上がることはありません。受験間近ほど冷静に冷静に4科目をこなすべきだと思います。わからなければ担当の先生に相談するか、アドバイザーの方々に聞いてみてください。
フォレストは少人数と個別どっちも取れるということが強みだと思います。集団授業でやったところその日のうちにやるという計画もあり、私はそれに従っていました。また集団授業でわからないと思ったところはすぐに担当の先生に質問ができるということがすごく良い点だと思いました。
また集団授業を受けててついていけない、逆に簡単すぎてもっと応用をやりたいと思ったら個別授業で対応してくれます。集団は少人数でまた個別授業もとれるという塾はほかにはない強みだと思います。少人数もあるのでみんなで切磋琢磨し頑張っていけると思います。またアドバイザーの方はすごく話しやすいです。なのでアドバイザーの方々には何でも話したほうが良いと思います、的確なアドバイスをくれるでしょう。
わたしは高校の授業でノートをとることが一番大事だと思っていました。しかしそれだけでは成績は全く上がりませんでした。科目ごとに受け方は変えるべきだと思いました。私がやった受け方を紹介します。
まず数学は、予習でやってきたところを解説することがメインなので自分がわかればあまりノートをとる必要はないと思います。自分と違うやり方などを解説でしてくれると思うのでそこはちゃんとノートに書いていました。物理も数学と同様でした。
化学は吉野先生のプリントをひたすらやることだと思います。それに尽きると思います。授業中に暗記チェックがあるのでそこでちゃんと答えられるようにしていました。答えられなければ、小さいノートに書いてまとめておくといいです。
英語は一番苦手だったので予習でわからない単語を調べて授業をうけ、授業中も分からなかったらすぐ辞書で調べていました。また小島先生に忘れるなら小さいノートにまとめておくべきと言われたので熟語・単語・例文などわからないことがあったらそこに書きまくっていました。あくまで自分のやり方ですので4科目担当の先生の指示を聞いてみてください。
1年はあっという間です、フォレストで頑張って合格を勝ち取ってください。応援しています。