ここでは、過去の小論文・面接の試験問題や対策をご紹介します。2次試験直前まで、予行演習やイメージトレーニングに役立ててください。
時間:60分
形式:日本語2題、英語1題
内容:日本語と英語の説明問題、和訳問題が出題される。
対策:2021年度から傾向が大きく変わったので、その傾向が続くのか様子をみながら、幅広く小論文の一般的な対策をしよう。
時間:15分
形式:個人面接
内容:大学志望理由、医師志望理由、高校生活での思い出、部活動、得意科目と苦手科目、リーダーシップの成功体験、浪人生活、うれしかったことと悲しかったこと、体力、最近の医療ニュース、医師の適性、小論文の出来具合、埼玉県の医療格差はなぜ起きているかなど。
対策:ある程度、キーワードは準備しておいて、あとはその場でキーワードをつないで考えながら話すようにするとよい。事前に暗記したセリフを棒読みするのはナンセンスなので、その場で悩みながらも自分の言葉で必死に説明するように心がけよう。学校や予備校などで、あからさまに対策をしてきました、みたいな印象を試験官に与えると評価は下がると思ったほうが良い。試験官は受験生に意外な質問をしたり、突っ込んだりすることで、揺さぶりをかけてくるので、落ち着いて真摯に答えるようにすること。
【特集】解説!医学部受験の基礎知識