もっとも大切なのは
まわりへの感謝の気持ち

岩手医科大学医学部医学科 一般正規合格
TSさん 茨城県立下館第一高等学校出身

はじめに

私は3年間の浪人生活を経験しました。この経験から学んだことを皆さんにお伝えしていきたいと思います。まず、私は浪人生活の1、2年目は大手の予備校に通っていました。何も分からなかったので、名前の知っている所で良いや、という安直な考えで選びました。現役時代、偏差値が40の模試もあったので、ある程度は学力が上がりましたが、一歩及ばず、医学部には合格できませんでした。薬学部に合格をしていたのでそちらに進学しようとも思いました。しかし、私はどうしても医者になる思いを捨てきれず、「もう1年挑戦させてほしい。」と親に頼みました。親は「後悔しない道を選びなさい」と言ってくれました。そこから私は、今までと環境を変えたいと思い、予備校探しを始めました。そこで見つけたのがこのメディカルフォレストです。

予備校を決めるにあたって

私が予備校探しの際にこだわったポイントは、少人数制、個人の勉強スペースが確保されているところです。今まで大手の予備校で人数が多く、チューターとの距離が遠い、自習席が確保できず自習できないといった不便がありました。メディカルフォレストは少人数制で先生やアドバイザーの方との距離が近く気軽に質問、相談ができます。また、自由が丘校では別館に指定の自習席、本館にも自習スペースがあるので、確保できないといった悩みはなくなり、快適に過ごせました。そしてメディカルフォレスト自由が丘校の特徴と言えば、女子専門であるところです。私は女子高出身ではないので不安でしたが、説明会で「フォレストの女の子達は皆良い子で、落ち着いている」と聞き、私は落ち着いた雰囲気で勉強したいと思い、ここに決めました。実際、フォレストの仲間たちはギスギスした空気にはならず、良い意味でふんわりしていて、少し年上の私も馴染め、切磋琢磨して学力向上に努めることが出来たので、この特徴は本当にフォレストの強みだと思います。

3年間の浪人生活

私は3年目では今までの2年間でダメだったポイントを振り返り、改善することを心掛けました。まず、授業を受ける姿勢です。大手予備校では人数が多いこともあり、授業を受動的に受けるだけでした。しかし、フォレストは少人数で授業で当てられる回数も多いので、緊張感がありました。当てられて答えられなかった所は、悔しいので自然と覚えられました。化学や英語の暗記部分は、それで結構覚えられて伸びました。また、分からないところは放置せずに友人や先生に積極的に質問しました。分からないことは恥ずかしい、と思っていましたが、解決しないと何も繋がりません。また、フォレストでは英単語・英熟語の小テスト、年に数回の実力テストがあり、順位が貼りだされます。これは池袋校と合わせての人数の中での順位なので、自分の名前が載っていると結構自信がつきます。より順位が高い人を見て、次はもっと頑張ろうというモチベーションにもなります。今までは模試の偏差値だけで一喜一憂していたので、このようなテストも合わせて実力が計れるのは気持ちを保つのに重要でした。このようなことを率先して活用して欲しいと思います。

私立医学部の受験

私立医学部受験で大切なことは、大学ごとに徹底的に分析することです。私立医学部は特に、入試問題は大学ごとの特色が強いです。なので、過去問をやることは自分の力を計る指針になるので重要です。その過去問を解いていく過程でまだ苦手意識を持っている分野を発見し、復習をしました。これを繰り返していくことで、力を付けることが出来たと思います。前期は授業を受けて基礎事項を確認し、後期は授業を受けつつ、こういった演習を重ねて実践力を身に付けるのが良いと思います。私立医学部は、いくら模試で良い成績を取っても本番でどうなるか分かりません。模試の成績はあくまで目安なので、自分がどうやってその大学の問題の特徴に合わせていくかが大切だと思います。

大切なのは感謝の気持ち

最後になりますが、これからの浪人生活で最も大切なのは感謝の気持ちだと思います。とてもありきたりですが、やはり身に染みて感じます。自分で決めたこの道を進むことを許し、応援してくれた両親には一番感謝しています。浪人というのは辛いですが、自分の意思を尊重してくれる恵まれた環境にいるのです。私は成人式には出席しませんでした。でも、それよりも医学部を諦めたくない思いが強かったです。受験が出来る環境にいることに感謝しながら、頑張って欲しいと思います。支えてくれる人に恩返し出来るように、日々勉強を重ねて欲しいです。合格してしまえば辛い気持ちはすぐに吹っ飛びます。私はこの3年間地元の友人に一切会いませんでした。しかし、合格報告をしたら「おめでとう!」という言葉をたくさんもらい、晴れやかな気分です。絶対に諦めないでください。来年の春、皆さんが笑えるよう祈っております。

担当スタッフより

しっかりしていて、とても安定感がありました。礼儀も正しく、まわりへの配慮ができていたので、きっと弱い患者さんに寄り添っていける医師になってくれると思います。おめでとうございます!