合格者の声

MWさん

食事付きの寮と直結している校舎
それがフォレストを選んだ理由

獨協医科大学医学部医学科 一般選抜

MWさん 栃木県立宇都宮女子高等学校出身

医学部目指すきっかけ

幼い頃に医師である父の影響や、獨協医科大学からドクターヘリが飛ぶ様子を見て、医療に興味を持ちました。中学生までは医学部は難関で自分には遠い世界だと思い全く考えていませんでした。高校1年生の頃父の働く病院に見学に行った際、廊下で患者と親しく話す姿や医療従事者から信頼されている姿をみて、医師は大きな責任を背負う大変な仕事ですが、それを超えるやりがいのある仕事だと感じ、一生の仕事にしようと決意しました。

医師を目指すきっかけを作ってくれた獨協医科大学に合格したときは、とても驚きました。医学部受験はゴールではなく医師になるための一歩です。私は高校3年生の頃に「このままじゃ浪人しても医学部合格は無理だよ」と言われたこともありました。それでも医師になりたいという気持ちが大きく、1年で合格を勝ち取ることができました。勉強中辛いことがあったときは、医学部を目指したきっかけを思い出して心の支えにしてください。

フォレストの思い出

フォレストを選んだ理由は食事付きの寮と直結しているからです。私は現役時代、家だと勉強に集中できず塾の自習室に通っていたのですが、電車が少なく時間もかかったり、雨が降ると行きにくくなることを理由に、行かないという自分に甘い選択をしてしまいがちでした。また、夜まで勉強すると夕食がコンビニの弁当になってしまいがちで、体調を崩してしまうこともありました。しかし寮生活を始めてから朝早くから自習室に行け、体調を崩すことなく通い続けることができました。寮の友人や食堂の方とも気軽に話せたことも受験期の心の支えになりました。

他にも受付の方や先生との距離が近く、質問をしやすい環境であることもフォレストの魅力です。私は質問をしに行くことが元々苦手でしたが、声をかけてもらううちに自然と自分から積極的に質問をして行くようになりました。勉強は勿論ですが、人間的にも大きく成長できたと思える1年間になりました。

自分の学習法

私の苦手な勉強は暗記をすることです。そんなめんどくさがりな私が続けた勉強を紹介します。

まず数学に関して集団授業でわからないことに気づいていき、個別授業で苦手部分の強化(特に数3)、自習で復習と予習という流れで勉強しました。個別では自習の際に何をやればいいか分からなくならないよう、課題を沢山出してもらうようにしていました。

次に苦手な英語は授業で出た熟語や単語をただ書いただけのノートを作り、空いた時間に見返していました。見返しているうちに難しい長文でも、「あっこの熟語見たことある」と気付ける場面が多くなっていきます。このノートはコツコツやることが苦手な私でも、4月から続けることができたのでおすすめです。

物理は元々苦手教科だったのですが、竹川先生の授業で基礎から丁寧に教えていただいたため、試験本番では力になりました。山を越えたらどんどん解けるようになって行く科目なので、苦手な人は基礎から丁寧にやってみてください。

担当スタッフより

コツコツと努力を積み重ねて合格をつかみとったMWさん。本当におめでとうございます!将来は患者さんに寄り添って心のケアまでできる良医になってください。

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