形式は個人面接とグループ面接で、時間は1回3分程度の個人面接が4回あり、グループ面接は20分程度です。個人面接の面接官の人数は1名で、グループ面接の面接官の人数は2名に、受験生4名でした。
個人面接の質問内容
・入院している友だちに対し、女の子がお見舞いにお寿司を渡しに行こうとしている4コママンガを見て、そのときの女の子の気持ちを述べる。
・IS、マタハラ、マスタードガス、エボラ出血熱など、10個の時事用語のうちから3つを選んで、その説明と自分の考えを述べる。
・第三者役の男性に対して、禁止事項が多いなかで、言葉だけで指示された絵を描かせる。*男性はなかなかこちらの指示に従ってくれない。
・高齢のおばあさんに病気がみつかり手術が必要だが、本人は手術を受けずにそのまま死にたいと言っているようなストーリーを読んで、医師としてあなたならどうするか。
グループ面接の質問内容
・老人介護をする人の割合に関するグラフから読み取れることを挙げ、グループ内での意見を2つにまとめたのち、試験官に報告しにいく。
文章を読んで、60分で600字以内の要約問題が出題されました。また、ランダムに列挙されたようにみえる数字群の中にある法則性を見抜いて、クイズに答えるものが出題されました。