特集

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女子の医学部受験を考える

「女子の特性」を生かして、合格を勝ち取る

近年、医学部受験の状況は年々激しさを増していると言えるでしょう。2015年度入試では、私立国立あわせて約9000人の定員数に対して、国立で約3万人、私立では約10万人が医学部を受験しました。今や医学部は約14倍の狭き門となっています。2014年度よりやや志願者数は減少したものの、依然として激戦であることに変わりはありません。また、従来であれば国立医学部一本に絞ってきた受験生が私立医学部受験にも参入する比率が年々高まっており、私立の医学部なら入りやすい、という考えが成立しにくくなっています。

しかし、そんな中でも、医学部を志し、合格を勝ち取っている女子は毎年必ず出ています。彼女たちに共通してみられる特徴は、必ずしも「理数系科目に強い」ことではなく、「自らの不足を理解して、それに向き合える」という点だといえます。女子は、男子と比べて体力面など受験に不利な部分もあることは事実ですが、その一方で、学習が一度軌道に乗るとコツコツ真面目に取り組むようになり、途中で脱落しにくい傾向があるなど、女子ならではのアドバンテージもたくさんあります。今回の特集では、そんな女子の特性を生かしながら、医学部合格を勝ち取るための方法を考えていきます。