英語科 小島 一浩

小島 一浩

英語を受験の武器にして
総合力で合格を勝ち取る

英語

小島 一浩

東京外語大学外国語学部ロシア語学科卒業

短期決戦では時間対効果の高い学習が大切

私は、学部生時代より塾でアルバイトを始め、大学院生時代から医学部専門予備校の教壇に立ち始めました。英語を教える時には、単語、熟語、文法パターンなど割り切って暗記すべき箇所と、論理的に理解すべき箇所を区別して教えるよう意識しています。

 

受験生は試験までの期間が限られていますので、時間対効果が最大になるようにする必要があります。原理的な理解は暗記の強力な手助けになりますから、時には理解できるまでしっかりと時間をかけることも必要だと考えています。

学力バランスのとれた学力づくりを心がける

受験に臨む時の心構えとしては、短期決戦、今年で終わらせると誓う気持ちが大切でしょうね。あとはとにかく弱点科目を作らない、バランスのとれた学力づくりを心がけてください。

 

特に、英語において満点をとるというのは非常に難しいことですから、ある程度平均的に高得点が取れるようになったら、総合点のことを考えて勉強のバランスをとりましょう。英語は一度点数が取れるようになれれば崩れにくい科目ですから、医学部受験においても心強い武器にできる可能性があると思います。

合格実績

慶應義塾・東京慈恵会医科・順天堂・昭和・東邦・埼玉医科・聖マリアンナ医科・獨協医科・藤田医科・愛知医科・川崎医科など

小島 一浩 先生
からのメッセージ

中学生、高1・2生へ

基本単語や熟語、文法が血肉化するまで、何度も繰り返し書きましょう。1回で覚えようとせず、10回くらい繰り返してみるといいです。意味を理解したテクストの音読も忘れずにしましょう。

高3生へ

文法を嫌う人が多いので、細かい知識を面倒くさがらず、しっかり記憶が定着するまで問題演習を繰り返してください。一度覚えてしまえば、かなり楽になりますよ。意味を理解したテクストの音読も忘れずにしましょう。

本科生へ

長文読解では、本文の構造をしっかり押さえ、直感に頼らず、文脈で意味を類推する力を身につけましょう。そうすると、知らない単語や文章が出てきても、大きなミスを防げます。初見の問題を解くときに必ず役立ちますから。

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