【直前対策!】聖マリアンナ医科大学医学部ー小論文・面接・適性検査の傾向と対策

【直前対策!】聖マリアンナ医科大学医学部ー小論文・面接・適性検査の傾向と対策

聖マリアンナ医科大学の過去の小論文や面接・適性検査の試験問題や対策をご紹介します。予行演習やイメージトレーニングに役立ててください。

小論文について(2次試験)

時間:60分/形式:資料問題(800~1000字で論述)1題

 

内容:各国の医療体制の比較の表を見て今後の日本の医療について述べる、資料を参考に脳死後や心肺停止後の臓器移植について考えを述べる、など。

 

対策:2023年から表やグラフを見て意見を述べる形式となり、内容も医学に関わるものがほとんどとなった。 小論文の頻出テーマに関する基礎知識がないと論が膨らまないので、予備校などで本格的な小論文対策を要する。

 

面接について(2次試験)

時間:15分/形式:個人面接(面接官3名程度)

 

内容:大学志望理由、医師志望理由、併願校、浪人生活の大変さ、自分の性格、自己PR、部活動、自分が医師に向いていると思う点、理想の医師像、最近読んだ本、ボランティア活動、チーム医療の大切さ、最近気になるニュース、興味のある診療科、体力、「求める学生像」にある「誠実」とは、大学の講義の中で気になるものはあるか、息抜きの方法など。

 

対策:ある程度、キーワードは準備しておいて、あとはその場でキーワードをつないで考えながら話すようにするとよい。事前に暗記したセリフを棒読みするのはナンセンスなので、その場で悩みながらも自分の言葉で必死に説明するように心がけよう。学校や予備校などで、あからさまに対策をしてきました、みたいな印象を試験官に与えると評価は下がると思ったほうが良い。試験官は受験生に意外な質問をしたり、突っ込んだりすることで、揺さぶりをかけてくるので、落ち着いて真摯に答えるようにすること。

 

適性検査について(2次試験、面接時の参考とする)

時間:30分/形式:一問一答 はい・いいえで答える。

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