基本的には早く出願し、早めの受験番号を取得することをお勧めします。
なぜなら、2次試験の面接は受験番号順に行われることが多く、また、書類に不備が見つかったときに対応する時間が十分にとれるからです。
小論文が2次試験で実施されない大学では、集合時間が受験番号ごとに分かれ、面接の待ち時間がさほど長くなりません。
でも、2次試験の集合時間が1次合格者全員同じ場合は、朝から夕方5時過ぎまでかかってしまうこともあります。
試験の待ち時間というのは、長い緊張感や不安感に襲われて疲れるものです。
面接の質問を想定し、あれやこれやと答えを模索したりするのに時間を費やしがちで、待ち時間に勉強をしてれば良いやなどと思っていても、なかなか落ち着いて学習するのはむずかしいようです。
ですから、早く試験会場を後にし、自宅や予備校で次の試験に備えたり、疲労回復するのに時間を費やしたほうが良いのではないでしょうか。
教務スタッフ