月別アーカイブ: 2019年10月

最後のセンター試験

2019年10月30日

センター試験は次回で終了し、1年後からは「大学入学共通テスト」が導入されます。このテストを避けて今年の受験で結果を出すために、センター受験をする浪人生、現役生においては、難関大学受験を避ける傾向があるようです。しかし、それで合格しやすくなるとは言えない、非常に厳しい状況は変わりません。センターを受験する人もしない人も、気を緩めないよう、引き続き頑張っていきましょう。

教務 松井

インフルエンザ予防接種

2019年10月24日

10月に入り、インフルエンザの予防接種の受け付けをしている病院が多くなりました。

インフルエンザワクチンは、接種後に抗体ができるまで、通常約2週間程度かかり、その後、抗体の働きは約5か月間ほど持続されると言われています。

日本ではインフルエンザが流行るのは12月下旬~3月ごろなので、遅くても11月下旬~12月上旬には予防接種を受けておくのが望ましいようです。

接種時期が遅くなると、ワクチンが足りなくなる可能性も出てくるので、体調と流行る時期を合わせて、早めに接種日を検討して予約しましょう。

教務スタッフ 糸井

 

2020年大学入試センター試験

2019年10月21日

こんにちは、アドバイザーの望月です。

大学入試センター試験の願書受付が、10月10日に締め切られました。大学入試センターの発表によりますと、

出願総数、530,917人
※10/10,17:00現在
※昨年度より6,091人減

残りの時間を効率良く過ごせるよう、計画的に学習してくださいね!

センター試験まで:残り89日

私立医学部受験初日まで:残り92日

頑張れ、フォレスト生★

アドバイザー 望月

理科の選択科目

2019年10月19日

医学部入試において理科の選択で悩む受験生は多くいると思います。

医学部入試では、理科3科目(物理・生物・化学)のうち2科目を選択する方式が一般的です。
その場合、ほとんどの受験生は化学を選択し、もう1科目を物理にするか、生物にするかで悩みます。

物理は生物より高得点が取りやすいと言われる場合がありますが、全員に当てはまることではありません。生物の方が高得点を取れる受験生も少なくありません。

自分にあった科目を選択することが大切です。

以下に選択する際のポイントをご紹介しますので、これから選択科目を決める方は参考にしてください。

<物理の特徴>

・覚えることが少ない

・本質的な理解が必要

・数学的思考が必要(数学が得意な人にはお勧め)

・勉強量に比例して点数が伸びるとは限らない
・数学と同様に安定しにくいため、本番で失敗することがある

<生物の特徴>

・覚えることが非常に多い
・覚えるとこが多いのでメンテナンスとしての反復が必要

・考察問題や記述問題が多い(国語的な要素が強い)
・勉強量に比例して点数が伸びる
・点数が安定するため、本番で大失敗しにくい

進学アドバイザー 青木

テスト尽くしの秋

2019年10月18日

10月中旬となり、東京の気温は一気に下がりましたね。

突然の寒さに風邪をひいている生徒もちらほら…体調管理を万全にしていきましょう。

 

今月は、第4回実力テストに全統記述模試、来月頭には全統マーク模試があり、大きなテストが続きます。

 

本番の入試では結果が全てではありますが、実力テストや模擬試験はそうではありません。

テスト直しをすることで、自分の間違いから学べることがたくさんあるはずです!

 

判定や偏差値を見るだけではなく、改善すべく自分の弱点を見つめてくださいね。

 

アドバイザー 渡邊

チョコレートパワー

2019年10月18日

10月も半ばにさしかかり、めっきり肌寒くなってきました。
体調管理には十分気をつけていきたいものです。

実力テストに引き続き、模擬試験も控えていますね。
上手にリフレッシュしながら取り組んでもらえたらと思います。

さて、休憩時間のお供といえば、チョコレートが思い浮かびますよね?

コンビニやスーパーなどでも様々な商品が販売されていて、どれにしようかなぁと、選ぶ楽しみもあります。

チョコレートは、かつて、ヨーロッパに持ち込まれたときは、薬屋さんで扱われていたそうなんです。さまざまな薬効が知られていたチョコレートは、そもそも美味しい嗜好品というより、さまざまな症状の改善に働く薬だったんですね!

チョコレートを食べると、何だか幸せな気持ちになります。
チョコレートパワーを味方につけて…10月も頑張っていきましょう!!

教務スタッフ 山田

大塚バラ祭り

2019年10月17日

10/13(日)~27(日)、大塚バラ祭りが開催されています。

都電大塚駅から都電向原駅までの沿線では、例年沢山のバラが咲き誇っています。

今年は台風の影響なのか、少しバラの数が少ないように感じます。

バラの品種は700種類 1,100株(2017年5月現在)あるようです。

バラは春のイメージがありましたが、春だけでなく、秋もバラの見ごろなんですね。

教務スタッフ 糸井

面接対策

2019年10月14日

こんにちは、アドバイザーの望月です。

1日の寒暖の差が大きくなりはじめました、体調を崩さないように気を付けてくださいね。

今日は「面接試験」について少しお話します。

面接試験は、書類や筆記テストなどでは判断ができない人物像や能力・意欲などを、実際に会って見極める試験です。面接のスタイルは、面接官と受験生が1対1の他、多対1など様々な形式があります。また、受験生同士でディベートさせる大学も増えています。志望動機、自己PR、趣味、高校生活のことなど、基本的な質問から予測しないような質問もありますので、わかる範囲で「誠実」に答えるようにしっかり準備をしてください。

面接練習は、必ず受けましょう。自分では気づかない「癖」が見つかるかもしれません。試験会場への入室から着席、お辞儀の仕方などの基本動作も、何度も練習してほしいです。あらかじめ面接練習をして慣れておき、内容について丸暗記はしないようにした方がいいです。内容をただ暗記したり、本心と違うことを言ったりすると、経験豊富な面接官は一発で見抜くはずです。同様に、しっかり考えを深めておけば、そのことを面接官は理解してくれます。それを認識しておくことが、いちばんの対策になります。

ディベートでは、自分の意見を述べるだけでなく、他人の意見を聞く態度も重要になります。

また、小論文と同様に、時事問題や社会問題への関心を持ち、自分なりの意見が言えるようにしておくことも重要です。

筆記試験の勉強に夢中になってしまう時期になりましたが、医学部入試では「面接試験」もかなり重要になりますので注意が必要です!

センター試験まで、残り96日!

医学部受験初日まで、残り99日!

がんばれ、フォレスト生★

アドバイザー望月

ラグビーW杯 vsアイルランド戦

2019年10月4日

ラグビー日本代表は9月29日、
ワールドカップ(W杯)日本大会で
世界ランク2位のアイルランドを19-12で
撃破する歴史的快挙を遂げました。

2015年の南アフリカ戦勝利に続く2大会連続での大金星です。

高校時代からのラグビーファンである
私にとっては、テレビに齧り付いて…
このすばらしい勝利に大興奮 大号泣でした!

試合後の選手たちは
「やってきたことを全て出した。勝ちたいというメンタリティーが一番重要だった。」

「ここに全てを懸けてきた。死ぬほど練習した。この試合に絶対に勝つという思いをずっと持ち続けていた。結果を出せて良かった。」とコメントしていました。

自国開催というプレッシャーや緊張の中、
自分の力を存分に出せた背景には、
死ぬほど練習したという並々ならぬ努力と、絶対に勝つという強い信念が根幹にあったのですね。

試合中に印象的だったのは、日本選手はタックルされても、すぐに起き上がって、
次のアクションに移っていたことです。

まさに七転び八起きの連続の中で
相手に倒されても また起き上がって
もうひとアクションする

この姿を見ていると、
応援しているはずのこちら側が
励まされます。

ラグビーは、
精神性の重視、規律、
相手への尊敬を重んじるスポーツです。

ラグビーから教わることは多々あります。

行き詰まりを感じた時は、ぜひこの試合の
ハイライトを観てみてください!
皆さんも何かを感じ取っていただけたら
嬉しいです。

教務スタッフ 山田

秋刀魚

2019年10月3日

秋刀魚の美味しい季節になりました。
皆さんは、もう食べましたか?
骨が多いから、内臓が苦いから・・・と苦手な方も多いのではないでしょうか?

秋刀魚には、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)という成分が多く含まれています。
DHAは脳の神経伝達を活性化して、記憶力や学習能力を良好にする効果があると言われています。
DHAとEPAには『血管を詰まりにくくする』『脳の活性化に関与する』といった効果があります。

この様な効果を知ると、秋刀魚を食べたくなりませんか?
味覚の秋、栄養のある物を積極的にとり、食事の面からも効率アップをはかりましょう。

教務スタッフ 糸井