医学部受験」カテゴリーアーカイブ

★ハロウィン

2025年10月31日

10月31日。
自由が丘の街はカボチャのランタンや仮装した子どもたちの姿を目にし、ハロウィン一色に染まっています。

しかし、受験生にとっては、この時期は「最後の追い込み」の大切なタイミング。楽しいイベントとは裏腹に、机に向かう時間が増え、緊張感も高まります。

この時期の勉強は、今までの知識を総復習し、苦手分野を克服する絶好のチャンスです。過去問を解いたり、模試の復習を丁寧に行ったりして、自信をつけていきましょう。計画的に過ごすことで、「やりきった!」という達成感を得られるはずです。

周りがどんなに楽しそうでも、皆さんの努力は必ず実を結びます。焦らず、自分を信じて、一歩ずつ進んでいきましょう。ハロウィンの明るい雰囲気をパワーに変えて、今年の「最後の追い込み」を乗り切りましょう★

がんばれ、フォレスト生★

アドバイザー望月

来週は実力テスト!力を出し切るための最終準備

2025年10月27日

いよいよ来週、11月2日(日)は実力テストですね。
このテストは、皆さんがこれまで積み上げてきた努力を試す、大切な機会です。

直前の今週は、新しい問題に手を出すよりも、これまで間違えた問題やノートの見直しに時間を使いましょう。
自分の弱点を明確にし、自信を持って本番に臨むことが、一番の得点アップに繋がります。

当日に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、体調管理も最重要です!
栄養と十分な睡眠を取り、万全のコンディションでテストを迎えましょう。

皆さんの健闘を、スタッフ一同、心から応援しています!

頑張れフォレスト生!!

池袋スタッフ

東北医科薬科大学 総合型選抜で2年連続一次通過!二次試験対策も

2025年10月26日

今年もメディカルフォレストの生徒が、東北医科薬科大学 医学部の総合型選抜(旧:AO入試)で一次試験を通過しました!

生徒と一緒に発表を見ましたが、昨年に続き、2年連続の通過という嬉しい結果です。

■ 東北医科薬科大学 総合型選抜とは?

一次選考が書類審査となり、二次試験で学科(英理数)の筆記試験が実施されます。

東北医科薬科大学医学部の総合型選抜は、全国の医学部の中でも少し特殊な形式を採用しており、「二次試験で学科試験が課される」いう点が大きな特徴です。

小論文とありますが、記述式の学科試験と考えて良いです。

サンプル問題が東北医科薬科大学のホームページで公開されています。

今回一次試験を突破した生徒も、春からに真剣に取り組み、小論文添削・学科等をバランスよく行ってきました。

一次通過は「偶然」ではなく「準備の積み重ね」です。

■ 「チャンスは準備された心に訪れる」

フランスの科学者パスツールは、次のような名言を残しています。

 

「Chance favors the prepared mind(チャンスは準備された心に訪れる)」

 

総合型選抜や学校推薦型選抜は“チャンス”のように見えますが、実際には“準備の結果”です。

二次試験での一言、学科試験での一問一問

そのすべてが、日々の努力の積み重ねから生まれます。

 

一次通過はゴールではなく、スタートライン。

これから迎える二次試験こそ、真の実力を発揮する場です

 

私たちは、この努力を確実に二次合格へとつなげるため、

最後の一日まで全力でサポートしていきます。

皆さん、引き続き頑張ってください!

 

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

推薦入試、本番が間もなくスタート!

2025年10月23日

推薦入試の出願がまもなくピークを迎えようとしています。
いよいよ本番が近づいてきました。

フォレストでは、志望理由書の最終確認や面接練習など、
本番に向けた準備がいよいよ佳境を迎えています。
面接練習を重ねるうちに、最初は緊張していた生徒たちも
自分の言葉でしっかりと話せるようになってきました。

一方、一般入試を目指す生徒たちも、
仲間の頑張る姿に刺激を受けながら集中して学習に取り組んでいます。

受験シーズンがいよいよ本格的に始まります。
もうそんな時期になってきたと思うと気が引き締まる反面、別れが近づき寂しくも感じてきております。

フォレストは、すべての受験生が自信を持って本番を迎えられるよう、
引き続き全力でサポートしていきます✨

頑張れ☆フォレスト生

池袋校 スタッフ

朝の時間を有効に!

2025年10月20日

急に涼しくなりすっかり秋の気候になりましたね。

布団から出づらい季節になってきましたが、毎朝決まった時間に起きているでしょうか。

毎朝、9時~9時20分にモーニングテストを実施しています。時間内にきちんと取り組んでいますか?テストが溜まって山積みになっていませんか?後回しにしないようにしてくださいね。テスト配布時に、まだ登校していない生徒も見受けられます。遅刻しないように登校してくださいね。朝の時間を有効に使うことが大事です!朝、余裕を持って1日を気持ちよくスタートしましょう!

応援しています!フォレスト生!

スタッフ 小松

★受験校面談が始まります!

2025年10月19日

いよいよ、受験校選定面談の時期がやってきました。

今回の面談は、生徒一人ひとりのこれまでの努力と、これからの未来をつなぐ大切な時間です。

模試の結果や日々の学習状況をもとに、現実的な合格可能性を見極めながら、チャレンジ校・実力相応校・安全校のバランスを考えます。また、ご家族・本人の希望などさまざまな角度から「その子らしい進路」を一緒に考えそして納得できる学校選択が大切です。

国公立・私立、地域枠、推薦制度など、医学部には多様な選択肢があります。各校の入試傾向や求める人物像を踏まえた選定を行います。

もちろん、学費や生活環境などご家庭の意向も大切な要素です。保護者の方と一緒に、安心して送り出せる進路を考えていきます。

医学部受験は険しい道のりですが、「自分らしい医師像」を描ける人ほど、強くしなやかに乗り越えていけるでしょう。

焦らず、比べず、じっくりと「自分の道」を見つけていきましょう。

アドバイザー
望月

正しい頑張り方と質の良い努力

2025年10月17日

毎日 医学部受験合格のために
勉強を続けている皆さん お疲れ様です!

日々 頑張り 努力を続けているのに
思うようにいかない時ってありますよね。
そんな時は 一呼吸おいて
客観的に自分を眺めてください。

頑張って努力しても成果が出ない時
もしかしたら 無意識のうちに
「頑張る」 という 行動 が
目標にすり替わってしまっているかもしれないです。
せっかくの努力と頑張りが空回りしているかも!?

「医学部受験合格 」
この目標をしっかり見つめながら
いま 何が必要で 何をすべきか を明確にして
限られた時間の中で 目標到達の為の
良質な努力をしてください。

言葉はわるいかもしれないけれど

合格する事に執着してください
合格する事にどん欲になってください

応援しています!!
フォレスト生^^

札幌校 渋谷

卒業生OB訪問!

2025年10月16日

こんにちは、メディカルフォレスト卒業生の深見です。

ジメジメしていない、上着いらない、エアコンいらない…やっとそんなちょうど良い気候になってきましたね。
ただ気温差や気圧の変化は大きく、そしてインフルエンザも平年より早めに流行入りしてしまいました。
こんなに快適な時期に体調を崩して寝込んでしまってはもったいないので、衣替えがまだの方は衣替えをして、そろそろ受験期を意識した朝型の生活パターンに整えていきましょう!

さて、先日一昨年医学部に進学したOBが校舎を訪問してくれました。
私とは異なる年度、異なる大学に入学していたため、それぞれの大学の違いや受験時の話などを共有しました。
そこで思ったのは、同じ医学部といえども大学によってカリキュラムも集まる学生のタイプも全く異なるということです。
やはりどの大学の医学部も年々チーム医療や問題解決型学習の比率を増やしてきているようには感じますが、たとえば日常の勉強を学生の自主性に任せるのか、出席必須の講義としてきっちり教えていくのか、などは大学ごとに大きく異なる点かなと思います。
どちらのスタイルが合う・合わないは人それぞれかと思いますが、結局その大学の入試に合格したということはその大学の学習スタイルが合っていたということなのかな…とも感じました。

また受験時のメンタルについて、やはり強気でいるに越したことはない!とのことでした。
このOBは実は数々の武勇伝を残しながら医学部合格を果たしているのですが…、入試会場に入ったらどんと構えて参考書もさらっと見る程度だったとのこと。
たしかに私自身を振り返っても、現役から合格時にかけて、年々入試会場に持ち込む参考書の量が少なくなっていったことが思い出されます。
受験当日は、”今日までもう十分すぎるくらい勉強したんだから今さら焦って勉強する必要はない!どんな問題が出されるか楽しみ!”くらいの余裕が持てたらいいなあと思います。

そしてそんな受験当日を迎えられるかどうかは、今日のがんばり、あしたのがんばり、そしてあさってのがんばり…次第です。
早いもので私ももうそろそろ国家試験を意識しなくてはならない学年になってしまいました。
医学部受験生のみなさんと同じ気持ちで、良い試験当日を迎えられるように一緒にがんばっていけたらなと思います。

がんばろう☆フォレスト生

医学部専門予備校メディカルフォレスト卒業生 深見

数学ができる人は「定数を変えない」

2025年10月14日

医学部受験に向けて本格的な追い込みが始まる秋。

「どうしても数学で点が伸びない…」と悩む受験生は多いのではないでしょうか。

実は、数学ができる人とそうでない人の大きな違いは、「勉強量」や「センス」だけではありません。

その違いのひとつが——

「定数を変えない」

「自分で変えられる部分だけを変える」

という考え方です。

 

■「定数を変えない」とはどういうことか?

数学の問題では、「定数」と「変数」があります。

たとえば、公式において 変えられないもの=定数、自分で扱えるもの=変数 です。

できる人は、この「定数と変数」を無意識のうちに見分けています。

問題文に書かれている条件(=定数)はいじらない。

変えられる部分(=解法のアプローチ、視点、立式の仕方)だけを工夫する。

これが、数学で柔軟に解ける人の基本姿勢です。

 

■受験勉強でも同じ考え方が使える

この「定数を変えない」という考え方は、数学の問題だけではなく、受験全体の戦略にも活かせます。

  • 入試日程や出題範囲は、自分では変えられない(=定数)
  • 自分の勉強法・時間の使い方・考え方は変えられる(=変数)

つまり、「どうにもならないこと」に悩んで時間を使うのではなく、

「今の自分がコントロールできること」に集中する。

これこそ、合格者に共通して見られるマインドです。

 

■今の時期に意識すべき3つのポイント

秋〜冬は、医学部受験生にとって成績を一段伸ばすラストチャンスです。

ここで差がつくのは、「やみくもな勉強」ではなく「考え方」です。

①「定数」を明確にする

・志望校の出題傾向

・試験日、時間、範囲

→ これは変えられません。悩んでも意味がない部分です。

②「変数」に集中する

・1日の勉強スケジュール

・解法の引き出しを増やす

・弱点単元の克服

→ 自分でコントロールできる部分に力を注ぐのが合格への近道です。

③「ブレない軸」をつくる

焦る時期だからこそ、「自分で変えられるもの」に集中する軸を持つことが大切です。

 

■数学が得意になる人は「焦点」を知っている

数学が得意な受験生は、計算力が高いだけではありません。

彼らは、「どこに意識を向けるべきか」を知っています。

  • 問題が難しくても定数はいじらない
  • 自分の思考を“変数”として柔軟に動かす
  • 無駄な感情に引きずられず冷静に考える

この姿勢は、医学部受験の本番で大きなアドバンテージになります。

 

■まとめ:「変えられないこと」に悩む時間を減らす

医学部受験は長期戦です。

焦り、不安、プレッシャーは誰にでもあります。

でも、その中で「定数を変えようとする」勉強をしていると、時間も心もすり減ってしまいます。

一方、「自分で変えられること」だけに集中する受験生は、短期間でも着実に成績を伸ばします。

数学の力とは、問題を解く力だけではなく、

「本質を見抜く力」でもあるのです。

 

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

復習テスト・実力テスト、いよいよラスト1回!

2025年10月11日

いよいよ10月も中旬に差し掛かり、これまで実施してきた復習テスト・実力テストも、残すところあと1回となりました。ここまで取り組んできた皆さんの努力は、確実に力となって積み重なっています。

最後の1回は、これまでの総仕上げとして、自分の成長を確認する絶好の機会です。テストはあくまで「学びを深めるツール」。結果に一喜一憂するのではなく、「どこが理解できていて、どこをもう一度見直すべきか」を確認し、今後の学習に活かしていきましょう。

ラスト1回、全力で挑み、そして次のステップへ進む準備を一緒に整えていきましょう!

困ったときは、アドバイザー・講師・スタッフに気軽に相談してくださいね。

頑張れ★フォレスト生

池袋校 スタッフ