モチベーション」カテゴリーアーカイブ

睡眠

2025年11月10日

受験生にとって最適な睡眠時間は 6時間又は7時間半と言われています。
レム睡眠とノンレム睡眠の 1サイクルが 1.5時間で 4~5セットで6時間又は7時間半になります。
睡眠は記憶を定着させる働きがあるので しっかりと良質な睡眠をとってもらいたいです。

そして朝方に切り替えて!
起床後 3時間は ゴールデンタイム 。
睡眠中に記憶の定着や整理を行うため 起床後は 新規の情報処理を行う事がスムーズに出来て効率upするそうです。

フォレスト生で夜型だった生徒が 朝方にシフトチェンジして 起きてから登校するまで しっかり勉強計画をたてて実践し 見事に成功していましたよ!

フォレスト生の皆さん 頑張ってください!!

札幌校 渋谷

どんな医師になりたいですか?

2025年11月8日

こんにちは、メディカルフォレスト卒業生の深見です。

メディカルフォレスト自由が丘校のお手洗いは季節に合わせた音楽がオルゴールver.で流れるようになっているのですが、今月に入ったあたりから選曲がクリスマスソング一色になっております。

ちょっと気が早いよね、焦るね、などと先日生徒とお話ししたばかりです。

でも今からクリスマス頃をイメージしつつ出願準備や過去問演習に取り組めば実際にそのシーズンを迎えるころには少しゆとりがあるかも…?ということで適度に焦りつつ慌て過ぎないで動いていきましょう!

ちらほら推薦受験に送り出す生徒も出始め、一般受験の準備ももう始めなくてはならないこの頃。

”将来どんな医師になりたいか”を問われる機会は医学部受験生にとって数えきれないほどあるのではないかと思います。

私も受験生のこのくらいの時期には、出願する大学の特色と自分の目指す将来像を照らし合わせて”この大学に進むとしたらこんな医学生生活を経て、こんな医師になっているかもしれない”と想像を膨らませたものです。

けれど、今実際に医学生になって、臨床実習も1年以上を経て思うことは、”受験生のうちにどんな医師になるかなんてわからない!”ということです!

さらに言えば1診療科につき1か月間実習を行う臨床実習を経てみてやっとその診療科の仕事内容が見えてくるくらいです。

ただ志望理由書や面接に臨むにあたり、自分の目指す医師像がはっきりしている方が他の受験生に埋もれず抜きんでて見えるように思います。そしてそれは受験当日まで勉強を続けていくモチベーションにもなります。

たとえばまだまだ先の話ではありますが、自分の進む診療科を決める際には扱う病態への興味を入口とするのか、はたまたオペや内視鏡など自分がやってみて楽しいと思える手技をきっかけとするのか、など様々な決め方があります。

ただこれらは医学部に入学して実際に学んで経験してみないと分からない部分が大きいです。

となると、どんな患者さんを救いたいか、という視点も今の時点で将来の医師像を描く際に大切になってくるかもしれません。

末期がんなどの痛みや苦しみを取り除きたいから緩和ケア科に、小さな子どもたちの未来を守るために小児科に、働き盛りの世代の人生を支えるために消化器科や婦人科に、などなどです。

例えばご自身や身近なご家族に通院・入院・手術などの経験があれば、その時にお世話になった医師やその診療科に進むことを目標としてもよいかもしれません。

でも実際問題、私ははや医学部も高学年ですが、まだはっきりとは進む診療科を絞り切れずにいます。

でもだからこそ、色んな診療科でのローテーションを毎回新鮮に感じ、寛容に受け入れて楽しめているようにも感じます。

なんだか矛盾しているようですが、受験においてはぶれない自分の医師像を描き、具体化し、相手に自分の熱意をしっかりと伝えることを重視。

そして入学後は、そのベースの医師像に学んだことや実習で見てきたことを柔軟に肉付けしていくことで最終的な自分の目指す医師像が定まってくるのかもと思う今日この頃です。

今みなさんが書いている志望理由書は受験のための道具だけでなく、きっと将来医師になる上でのベースにもなるはず!と思って後回しにせずに出願準備を進めましょうね!

がんばれ☆フォレスト生

医学部専門予備校メディカルフォレスト卒業生 深見

注射に慣れよう!

2025年10月28日

こんにちは、メディカルフォレスト卒業生の深見です。

快適な時期はあっという間に過ぎ去り、肌寒く冷たい雨の降る今日この頃です。
朝になっても外は暗いし、なんだか外に出るのもおっくうに感じてしまうかもしれません。
でもこんな時期だからこそ、周りを一歩リードするつもりで頑張って外に出て登校していつも通りの学習スタイルを貫いてほしいと思います!

先日、例年より少し早めのインフルエンザワクチン接種を済ませてきましたので今日はこのタイトルです。
受験生の皆さんは受験に備えてインフルエンザワクチンを必ず打っているという方も多いと思いますが、そんなワクチンライフは医学部に入学してからも続きます。
まず全寮制の大学入学前や病院実習開始前には集団感染の原因となる麻疹・風疹、水痘、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)などの抗体価を調べ、基準に満たない場合は追加接種を受けてもらうというパターンが多いかと思います。
また、病院実習開始前には万が一の針刺し事故や感染血液曝露にも備えてB型肝炎ウイルスの抗原と抗体の値を調べ、充分な抗体をつけるために3回ほど大学で集団接種を行います。
インフルエンザワクチンに関しては任意接種ですが、病院実習開始後は自分の身を守るためにも関わってくれる患者さんを守るためにも打つのが安心かと思います。
とはいえ病院実習開始前の低学年のうちも、定期試験が追試になったり大事な授業を欠席したりとなると困るため私は結局毎年打っていました。
と、こんな感じでおそらく医療系の学生でなければ経験しない数のワクチン接種を受けてきているなと感じ、きっとこれからの人生もこのようなワクチンライフが続いていくのだろうなと感じている近年です。

また先日内科で実習をしていた際に、内科医の先生が”内科医の腕の見せ所は針を刺すこと”と仰っていました。
予防接種に限らず、例えば血液内科では骨髄に針を刺して骨髄液を採取することで診断に役立て、リウマチ膠原病内科では関節リウマチの患者さんに治療として関節内注射を打つこともあります。
なるべく身体に負担の無いように診断・治療を行うために、医師の”針を刺す”技術がとても重要であることを学びました。
そしてそれと同時に、メディカルフォレストの同期で他大学の医学部に進学した友人が”私は注射が苦手だから痛みのない注射を打てる医師になりたい”と話していたことを思い出しました。
実際に医学部に進学し医療現場を見ていると日々数えきれない数の針が刺されていくものですが、この一つ一つが痛みのないものであれば患者さんにとっても医療従事者にとっても検査や治療のハードルが下がり大きな利益になるだろうなと感じます。
医師になってその友人に再会した時には、ぜひ注射のコツを教えてもらいたいと思います!

医学部受験生の皆さんもそれぞれのなりたい医師像があることと思いますが、これから推薦受験や出願をするにあたりその医師像を具体的に言葉にする必要が出てくるはずです。
メディカルフォレストは周り全員が医師を目指す仲間ですので、こんなほんの些細な会話が受験対策や将来の道に結びつくこともなきにしもあらずです。
ちなみに先述の友人はちょうどこのくらいの時期に推薦受験で医学部合格を果たしました。
志望理由・目指す医師像がうまくまとまらないという方は、将来医師仲間になるであろう周りの友人とのおしゃべりを通して固めていくのも良いかもしれません。
もちろん私たちもいつでも相談に乗ります!
将来を見据えて、まずは目の前の受験にひとつひとつ向き合っていきましょう!

がんばれ☆フォレスト生

医学部専門予備校メディカルフォレスト卒業生 深見

正しい頑張り方と質の良い努力

2025年10月17日

毎日 医学部受験合格のために
勉強を続けている皆さん お疲れ様です!

日々 頑張り 努力を続けているのに
思うようにいかない時ってありますよね。
そんな時は 一呼吸おいて
客観的に自分を眺めてください。

頑張って努力しても成果が出ない時
もしかしたら 無意識のうちに
「頑張る」 という 行動 が
目標にすり替わってしまっているかもしれないです。
せっかくの努力と頑張りが空回りしているかも!?

「医学部受験合格 」
この目標をしっかり見つめながら
いま 何が必要で 何をすべきか を明確にして
限られた時間の中で 目標到達の為の
良質な努力をしてください。

言葉はわるいかもしれないけれど

合格する事に執着してください
合格する事にどん欲になってください

応援しています!!
フォレスト生^^

札幌校 渋谷

卒業生OB訪問!

2025年10月16日

こんにちは、メディカルフォレスト卒業生の深見です。

ジメジメしていない、上着いらない、エアコンいらない…やっとそんなちょうど良い気候になってきましたね。
ただ気温差や気圧の変化は大きく、そしてインフルエンザも平年より早めに流行入りしてしまいました。
こんなに快適な時期に体調を崩して寝込んでしまってはもったいないので、衣替えがまだの方は衣替えをして、そろそろ受験期を意識した朝型の生活パターンに整えていきましょう!

さて、先日一昨年医学部に進学したOBが校舎を訪問してくれました。
私とは異なる年度、異なる大学に入学していたため、それぞれの大学の違いや受験時の話などを共有しました。
そこで思ったのは、同じ医学部といえども大学によってカリキュラムも集まる学生のタイプも全く異なるということです。
やはりどの大学の医学部も年々チーム医療や問題解決型学習の比率を増やしてきているようには感じますが、たとえば日常の勉強を学生の自主性に任せるのか、出席必須の講義としてきっちり教えていくのか、などは大学ごとに大きく異なる点かなと思います。
どちらのスタイルが合う・合わないは人それぞれかと思いますが、結局その大学の入試に合格したということはその大学の学習スタイルが合っていたということなのかな…とも感じました。

また受験時のメンタルについて、やはり強気でいるに越したことはない!とのことでした。
このOBは実は数々の武勇伝を残しながら医学部合格を果たしているのですが…、入試会場に入ったらどんと構えて参考書もさらっと見る程度だったとのこと。
たしかに私自身を振り返っても、現役から合格時にかけて、年々入試会場に持ち込む参考書の量が少なくなっていったことが思い出されます。
受験当日は、”今日までもう十分すぎるくらい勉強したんだから今さら焦って勉強する必要はない!どんな問題が出されるか楽しみ!”くらいの余裕が持てたらいいなあと思います。

そしてそんな受験当日を迎えられるかどうかは、今日のがんばり、あしたのがんばり、そしてあさってのがんばり…次第です。
早いもので私ももうそろそろ国家試験を意識しなくてはならない学年になってしまいました。
医学部受験生のみなさんと同じ気持ちで、良い試験当日を迎えられるように一緒にがんばっていけたらなと思います。

がんばろう☆フォレスト生

医学部専門予備校メディカルフォレスト卒業生 深見

不安を自信に変える!

2025年10月15日

先週に引き続き、来週も模試を控えている皆さん、精神的な疲労もあるかと思います。
結果が思うように出ず、焦りや不安を感じている人もいるかもしれません。
しかし、模試で悪い結果が出たとしても、それは「本番で失敗しないための練習」ができた証拠です。

医学部合格を目指すライバルも同じように努力し、模試を受けています。
大切なのは、結果から目を背けず、なぜ間違えたのか、その原因を深く掘り下げることです。
焦る気持ちを抑え、「現状と向き合う冷静さ」と「必ず克服する粘り強さ」を持ってください。
私たちが全力でサポートします。前向きな姿勢が、必ず合格を引き寄せますよ。

頑張れフォレスト生!

池袋校スタッフ

メンタルバランス

2025年9月27日

皆さんにとって重要な「メンタルバランス」どのように対策していますか?

今の時期は特に メンタルバランス を整えるのが難しくなってきますね。

勉強していて ストレスを感じてイライラしてしまったり お腹が空いて集中できなくなった時に 効果のある食べ物をご紹介します。

☆ミックスナッツ
マグネシウム豊富でカルシウム吸収を助ける効果もあり気分を落ち着かせてくれます。無塩や素焼きを選んで!!

☆バナナチップス
ストレス解消に効果的な「トリプトファン」「ビタミンB群」が豊富で集中力アップの効果もあります。

☆ブルーベリー
ビタミンBECが豊富でストレスを感じると分泌されるコルチゾールを抑えてくれます。疲れ目にも◎。
ドライフルーツがおすすめ!!

勉強で疲れた時 小腹がすいたとき等 食べて 頑張ってくださいね。

札幌校 渋谷

英語を学ぶ時間

2025年9月21日

こんにちは、メディカルフォレスト卒業生の深見です。

ここ数日急に空気が涼しくなってきたように感じます。
というか、今は梅雨かと思うくらい雨が多いですね…。
秋の訪れなのか梅雨の再来なのかよくわからない季節の中、さらに今年は南半球からの海外旅行者も多い影響で早めのインフルエンザ流行が見込まれるそうです。
メディカルフォレストでも毎年インフルエンザの集団予防接種を行っておりますが、寒暖差の大きい季節、個人個人でも体調管理に気をつけながら受験までの時間を過ごしていきましょう!

さて、最近病院実習に行ってふと思ったり友人との話題に上ったりすることが多いのが”英語をもっと勉強しておけばよかった!”です。
正直論文を読むくらいであれば今はAIを利用して翻訳、ということもできちゃうのですが、実際に患者さんと接する際にはそうもいきません。
私は病院実習に出るまでは”海外で働く予定もないし、日本で働く分には英語を喋れなくても困らないでしょ。”と思っていました。
しかしながら実際に病院に行ってみて、こんなに外国人の患者さんが多いのか!と驚かされる日々を今送っています。
それはもしかしたら、”大きな大学病院なら英語を喋れる医師もいるだろう”ということで外国人の患者さんが集まっているだけかもしれませんし、私が医学部に入学したときは世界中がコロナ禍でほぼ鎖国状態だったため、その差を余計に大きく感じているだけかもしれません。
ただ一つ言えることは、英語が話せる医師であることはメリットでしかないということです。

国内の病院であれど外国人の患者さんがたまたま受診・入院された際におろおろしないでしっかりと訴えを聞いて治療に当たれればより安全な医療が提供できますし、何より病状説明は医師が行うため話さざるを得ません!
また先日とある診療科の教授とお話しした際に、”どの診療科に進むとしても、英語が喋れればその界隈のトップの人に出会うチャンスが得られる”という言葉を聞き感銘を受けました。
これまで私は医師が英語を話せることのメリットは”海外でも働ける””外国人の患者さんが来院されたときに自信をもって対応できる”くらいのものと思っていたのですが、国内で働くうえでも自分の医師としての実力を高める道具になるのだと気づかされました。
しかしながら医学部入学後は大学のカリキュラムや医学の勉強に追われ、医師になったあとは技術の修得や専門科の勉強に追われます。
英語を勉強する時間を確保するには、自分の時間を犠牲にする努力が必要です。
となったときに、今、受験生のうちに英語を習得してしまうのが一番良いタイミングではないでしょうか?!
医学部に入学することと医師になったときに使うこと、その両方に役立つものとして捉えられたら、日々の英語の勉強の大切さが身に沁みないでしょうか…?
私は、といえば、受験生時代英語は苦手科目ではありませんでしたが、海外志向もなかったためそこまでの意欲はなかったなと思い返されます…。
だからこそ、今しかない勉強だけに充てられる貴重な時間を、より意味のある時間にしてもらえたらと思います!

がんばれ★フォレスト生

医学部専門予備校メディカルフォレスト卒業生 深見

オープンキャンパスに参加しよう!

2025年7月5日

こんにちは、メディカルフォレスト卒業生の深見です。
毎年少しずつ長くなっている真夏のさなかですが、受験生のみなさんはいかがお過ごしでしょうか??
こんな時期は暑さのピークを迎える前、朝のうちに涼しい自習室に移動されることをおすすめします!

さて、そんな暑くてやる気が出ないときにモチベーションを上げてくれるのがこの時期に開催される各大学のオープンキャンパスです。
実際に大学に赴いてキャンパスの雰囲気を肌で感じたり、そこに通う先輩方と直接お話ししてみたりすることで、パンフレットだけでは得られない各大学の魅力を知ることができるはずです。
私の受験期はコロナ禍だったためオープンキャンパスは軒並み中止でしたが、現役時には夏休みを利用していろいろな大学のオープンキャンパスに足を運びました。
大学によっては実際の講堂で模擬講義を実施していたり、シミュレーターを使った手技体験をさせてくれたりというところもあります。
一足先に医学生・医師を体験することは目の前の受験勉強を頑張るモチベーションに繋がるだけでなく、二次試験の面接でも役に立つエピソードになるのではないかと思います。

また、夏のオープンキャンパスに行けなかったとしても次のチャンスとして秋の学園祭があります。学園祭でも医療系部活の体験イベント実施・校舎内散策等ができますが、なるべく早いうちに、時間にゆとりのある夏休みに行っておくのがベターかなと思います!
ちなみにですが私は家だとなかなか集中して勉強できないタイプのため、オープンキャンパスでは図書館や学生ホールなどの勉強場所がキャンパス内にきちんと用意してあるかを重視していました。
売店の商品が充実しているか、食堂のメニューが口に合うか、など人によって着眼点は異なるかと思いますが、一日その大学の医学生になった気分でぜひ充実したオープンキャンパス体験をしてきてくれたらと思います♪

良い夏期期間をお過ごしください!
頑張れ☆フォレスト生

医学部専門予備校メディカルフォレスト卒業生 深見

“なぜ”を忘れないで

2025年6月17日

6月に入り、入学した頃と比べると緊張感が解け、
それぞれに様々な向き合い方で努力していることを
フォレストノートのコメントで見て取れるようになりました。

医学部を目指す日々は、孤独で苦しく、結果が出ないと心が揺らぎます。
でも、そんな時こそ思い出してほしいのは、あなたがこの道を選んだ“理由”。

誰かの命を救いたい。
大切な人を守りたい。
人の役に立ちたい――
そして、もてたいなんて人もいたりして

その思いは、成績よりも深く、時間にも流されないものです。
迷ったとき、不安なときは、どうかそこに立ち返ってください。

勉強に意味を与えるのは、あなたの中にあるその想いです。

フォレストでは毎週のコーチングで生徒の落ち込みを最低限で食い止め、
合格に繋げるフォローをしております。

梅雨を乗り越えて、目指す道を虹をこえて、目指していきましょう
頑張れ フォレスト生!

池袋校 スタッフ