東京女子医科大学医学部」カテゴリーアーカイブ

“忍耐ができる人は、欲しいものを手に入れることができる”

2022年12月5日

先週から学校推薦型選抜と総合型選抜の試験の実施、発表が連日続いています。
金沢医科大学、東邦大学、東海大学、東京女子医科大学、近畿大学、岩手医科大学、東京医科大学などです。
フォレストにおいても早速合格者が出ました。
今まで頑張ってきたことが実を結んで、見守ってきた側としても大変嬉しい限りです。

試験から帰ってきた生徒に対してはどうだったか、もちろんヒアリングを行います。前年にヒアリングしたものも記録が残っており、今年の受験に役立ちました。今年の生徒は特によく試験を記憶していて、詳細に再現してくれました。こちらも来年の生徒のために非常に役に立つと確信できます。

受験した人は結果が出るまで、落ち着かない日々が続くでしょう。

アメリカ合衆国建国の父の一人であるベンジャミン・フランクリンは

“忍耐ができる人は、欲しいものを手に入れることができる”

と言っています。
結果を待つ人も、一般試験まで頑張っている人も“忍耐”して淡々と努力できる人はきっと実を結びます。

引き続き頑張ってください!

池袋校 大内

女子医の一次

2019年1月24日

今日は新宿京王プラザホテルで、

女子医の入試がありました。

 

数学が去年より難化したようです。

大問1,2が難しく、3,4が解きやすかったようです。

 

昨日の岩手では、去年は英語が難しかったのですが、

今年は数学が難化したようです。

 

数学は当たりハズレが大きいので割り切って対処し、

英語や理科で確実に得点を狙いましょう!

 

教務スタッフ  田中

来週は女子医の発表です!

2017年2月11日

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
徐々に結果も出始めた頃だと思います。

合格された方はおめでとうございます。
女子医は15日に発表ですね。
フォレストでも正規合格を狙っている受験生が数名おります。

ぜひ念願の女子医合格を勝ち取ってほしいものです。
自由が丘校は女子限定ですので、女子医を第一志望にしている受験生は多くおります。
祈合格!!!

教務スタッフ

受験者数、軒並み減少傾向

2017年1月29日

今週で医学部入試の前半戦が終わります。
みなさんいかがだったでしょうか。

全体的に受験者が減っているようです。
その代わり、大学生などの再受験者は相変わらず増えています。

問題傾向は、女子医の問題が例年より難化したり、東邦の数学が15問から10問に激減したり。
帝京はの英語が易化し、高得点争いだった模様です。

できた!と思っても、まわりがもっと出来ていると結果には出てきません。
ダメだと思っても、平均点が極端に下がれば、相対的に浮き上がってくる可能性もあります。
フタをあけてみないとよくわからないのが実情です。

終わったものは、一切忘れてましょう。
そして、目の前の問題をしっかり解くことに集中しましょう!
きっと自分にあった波がくるはずです。

教務スタッフ

繰上合格の嵐

2016年7月30日

2016年度の入試は繰上合格がかなり出ました。
たとえば、今年から新設された東北医科薬科大学では、197名が繰り上がりました。
また東京女子医科大学では過去最高の72名、聖マリアンナ医科大学では4月5日まで繰り上がる状況でした。
そのため、4月になっても動きがあり、受験生は相当精神的に追い込まれたはずです。

こうした動向は、国立受験者がかなり私立中堅レベルの大学まで受験していることに起因していると考えられます。
いままでは、国立受験者は私立を併願するにしても慶応、慈恵会、順天堂など難関大しか受験しなかったのですが、確実に合格をつかむために、私立の中堅レベルまで射程範囲に収めて動いたのでしょう。

実際、メディカルフォレストでも、国立がダメで私立中堅大1つのみ合格というケースもありました。
こうしたことから、私立専願者は国立受験者のことも頭に入れて勉強する必要があります。

益々気を引き締めて、勉強に専念しましょう。

教務スタッフ

文系大学を辞めて1年で女子医、日大、聖マに合格!

2016年5月4日

本日、メディカルフォレスト自由が丘校にて、合格者座談会が行われました。
演者は聖マリアンナ医科大学1年のMKさん。
文系大学を辞めて、たった1年で難関私立医大に合格されました。

大学を辞めたこともあり、退路を断つことで本気になれました。
毎朝5時に起床し、6時から勉強を始め、夜23時に就寝する、という生活をほぼ1年間続けました。
どんな苦しいときも、疲れたときも、ストップウォッチを片手に集中時間を計測し、なるべく集中して取り組む時間を意識的につくるようにしました。
それから学習計画を緻密に作り、途中で練り直しをしながら最適化を図りました。

少しずつ勉強の習慣が身につき、夏頃には全科目テキストを7周以上回しました。
わからないところは、その原因を自分なりに分析し、考えるように努めました。
そのうえで、理解を深めて、暗記するようにしました。
当たり前のことをきっちりやりぬくことが大切です。

陸上部で鍛えた体力を生かし、毎日かかさず勉強を積み重ねた結果、なんと1回のチャンスで女子医、日大、聖マに合格!
すばらしい結果です。
天晴れ!!!!

教務スタッフ

私立医学部の滑り止め

2016年1月28日

今日は東京女子医科大学の1次試験です。
スタッフも、受験生の今までの頑張りが報われて欲しいと願いながら、朝から落ち着きのない気持ちで過ごしています。

よく抑えの大学という言い方をします。
でも、医学部においては抑えの大学はないと思ってください。
模試においては偏差値が僅差ですがランク付けされています。
偏差値というのは50に近づくほど該当人数が多くなります。
つまり、競争相手が増えるだけなのです。

本校で3浪目を過ごし、東京医科大学と東邦大学の医学部に合格したAさん。
実は岩手医科大学を落としています。
Aさんは2浪目のときは、杏林大学と東海大学の補欠繰り上げを待っていましたが合格通知は届きませんでした。
その年、聖マリアンナ医科大学も受験しましたが1次合格まであと6点でした。
2浪目で決めたいと思っていたAさんは、模試の結果から、ここなら受かるだろうと思って受験校を選んだそうです。
Aさんは、逃げの姿勢でいたからダメだったのではないかと反省し、3浪目は弱気にもならず、自分と問題の相性が良いところを選び、見事、夢を叶えました。
その年の受験は、不思議と不安もなく、弱気にもならず、フォレストのスタッフにすぐそばで支えてもらっているという安心感から無心で望めたと言ってくれています。

よく、スポーツの試合でも無心で望み勝利を得たという話を聞きますよね。
受験生のみなさん、医学部は偏差値に関係なくどこも激戦です。
無心で最後まで頑張り抜きましょう。

教務スタッフ