月別アーカイブ: 2019年7月

いよいよ夏本番

2019年7月31日

梅雨も明けて夏本番、後期の予定も組まれ、受験が目の前に迫ってきたと焦りを感じる季節になると思います。

やらなければいけないこと、できていないことがあり過ぎて、どこから手を付けたらいいのか呆然としているかもしれません。やりたいことと、やらなければいけないことは違います。焦って取りあえず何かしなければ、と得意な分野を伸ばそうと、そこだけに手を付けたり、手あたり次第に取り掛かるのは禁物です。

焦ってしまうときは一呼吸おいて、学習管理ノートを見直し、自分が何にどれだけ時間を割いてきたか確認するのもよいでしょう。

苦手科目を無くすために、今最優先でやらなければいけないことは何かを整理し、優先順位をつけ、中身のある夏にしましょう。

がんばれフォレスト生★

教務 松井

2020年度医学部入試

2019年7月30日

あっという間に7月下旬となり、メディカルフォレストの夏期タームも半分が過ぎようとしています。

7月の反省点がある人は、それを8月に引きずることのないよう、気持ちを入れ替えて頑張っていきましょう!!

 

さて、2020年度の医学部の入試日程が出そろいましたね。どの大学を受けようか、と考え始めている人も多いのではないでしょうか?

安易に偏差値で決めるのではなく、自分の得意を活かした入試になるよう受験校を丁寧に選んでください。

 

また、医学部入試は毎年変更点が多々あります。現役生のみの推薦が1浪生から受けられるようになったり、2次試験(面接/小論文)の配点が公表されたり、募集人員が変わったり…等々。

メディカルフォレストでは最新情報を揃えていますので、受験に対して不安がある方は遠慮なくお問合せ下さい。

 

アドバイザー 渡邊

いよいよ梅雨明け?

2019年7月26日

いよいよ東京も梅雨明けかな?というほど、ここ数日で一気に夏らしい気温になってきましたね。

私は夏の時期になると、きまって水出し緑茶が飲みたくなります。

グラスに注がれた水出し緑茶は、とても趣きがあって、日本の夏の風物詩ですよね。
お茶の何とも言えない綺麗な翠色と、氷のキラキラが相まって…見ているだけで涼しくなります!

そして、この水出し緑茶、水出しだからこそ得られる効果効能もあるそうなんです。

それが「エピガロカテキン」と呼ばれる免疫細胞を活性化させてくれる成分。感染症などを起しにくくしてくれると注目されています。この成分は、温かい緑茶には殆ど入っていないんだそうてす。この成分をとるためにも、たまには冷たい水や氷で緑茶を淹れてみるのはいかがでしょうか?

夏期タームも中盤にさしかかりました。生徒の皆さんは本当に良く努力されています。くれぐれも夏風邪をひかないよう、時には水出し緑茶で一息ついて…この夏を乗り切っていただきたいです。

教務スタッフ 山田

熱い思い!!

2019年7月25日

医学部を目指す皆さんは、なぜ、医師になりたいと思ったのでしょうか?そして、将来、どのような医師になりたいのでしょうか?
毎日予習・復習で忙しいとは思いますが、少し立ち止まり考えてみて下さい。

医学部の出願書類の中に、志望理由書が必要な大学があります。また、二次面接の際に、質問されることも多いです。

入試までの長い道のりの中、何だか最近授業に集中できないなあ、勉強のやる気が起きないなあと思う時が出てくると思います。
そんな時、「絶対に医師になる!!」という自分の熱い思いが、あなたを奮い立たせてくれるでしょう。

教務スタッフ 糸井

大学入試改革~大学入学共通テスト

2019年7月20日

今日は大学入試改革~大学入学共通テストについて。

「大学入試センター試験」は、現在の高3生が受験をする2020年1月を最後に廃止され、高2生からは「大学入学共通テスト」が開始されます。
ではなぜ変更されるのか?
これからの社会はグローバル化、情報化、少子高齢化、生産年齢人口の急減などにより大きく変わろうとしています。
今後このような社会に対応できる能力を身に付ける教育が必要となり、入試改革が行われることになりました。
入試改革では文部科学省が掲げる「学力の3要素」①「知識・技能」②「思考力・判断力・表現力」③「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度の学力」を評価できる入試をめざします。
そこで、まずは「知識・技能」の評価を中心に求める「大学入試センター試験」を改革することとなり、「大学入学共通テスト」が始まることになりました。

では、具体的にどのように変わるのか、主な変更点は以下の3点。
●英語は「話す」「書く」を加えた4技能(読む・聞く・話す・書く)を評価するために英検やTOEFLなど外部の資格・検定試験が利用される
●マーク式の問題に加え、国語・数学では一部「記述式問題」が出題される(今後、理科や地歴公民も一部は記述式を導入予定)
●「知識・技能」を問う問題に加えて、「思考力・判断力・表現力」を重視する問題が出題される

各大学が行う個別入試についても「大学入学共通テスト」で評価される「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」に加え、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度の学力」を含めた「学力3要素」を評価する入試への改善が求められています。
ただし、医学部の場合はどれも今までの入試で求められていた学力(記述式・論述式問題、志望理由書、小論文、面接による評価)で、現状の延長上にあり、改革の影響を受けにくい学部と言えます。
入試改革の年にあたる受験生の皆さんは大変だと思いますが、まずは今まで通りの医学部対策を行い、しっかりとした学力を築くことが大切です。

アドバイザー 青木

梅雨の時期の体調管理

2019年7月19日

今年の梅雨は長いですね…。
毎日、雨や曇りばかりで、
こんなに梅雨らしい梅雨は、珍しいのではないでしょうか?

梅雨になると、頭痛やだるさなどの体調不良に悩まされる方は珍しくありません。
これは、自律神経を刺激する天候の変化が激しいことが原因の一つだと言われています。

私も毎年この時期は悩まされていますが、私が梅雨を乗り切るために実践していること(簡単なことですが…)を、ご紹介したいと思います。

【就寝前に目を温める】
就寝前に蒸しタオルやホットアイマスクなどで目元を温める。

リラックスすることで副交感神経のスイッチが入り、睡眠の質も高くなるそうです。40℃ぐらいが気持ちいいです。

【耳をグルグルとマッサージする】
1. 耳を上・下・横に各5秒ずつひっぱる
2. 耳の横をつまみ、軽くひっぱりながら後ろへ5回、ゆっくりと回す
3. 耳の上側と耳たぶ側の上下を親指と人差し指で折り曲げ、この状態を5秒間キープする
4. 耳全体を手で覆って、後ろに5回、ゆっくりと回す

耳周りの血流が悪いと、鼓膜の奥の内耳のリンパ液もいっしょに滞り、気圧の変化によって生じるめまいや頭痛などの症状が出やすくなるそうです。耳の血流を良くするマッサージをすると、症状が軽減される気がします。

どちらも気軽にできることですので…もし体調が悪い時になどは、ぜひ試してみてください。

教務スタッフ 山田

朝食食べてますか?

2019年7月18日

皆さんは、毎日朝食を食べていますか?
少しでも長く寝ていたいから、食欲がないからと食べない人もいるのではないでしょうか?

空腹な状態で起きた朝の脳は、エネルギー欠乏状態…。
朝にしっかりご飯を食べないと、脳のエネルギーが不足し、集中力や記憶力も低下してしまいます。

試験当日は、午前中から試験の学校がほとんどですので、朝食をきちんと食べてエネルギーを確保することが、受験で最高のパフォーマンスするために大切になってきます。

朝食の習慣がない人は、スープ、ヨーグルト、うどんなど、消化が良くご自分が口にできそうな物から取り入れて、朝食習慣を身につけていきましょう。

教務スタッフ 糸井

NEW合格者ポスター

2019年7月17日

本日、池袋校、自由が丘校のホールに掲示してあるポスターの張替え作業がありました。合計5枚、やっと今年度の卒業生のお写真が入ったポスターになりました。

みんな必死で勉強し、笑顔で気持ちよく巣立って行ったとても印象深い生徒さんたちです。私が心を打たれたのは、最後の最後まで一時も投げ出さずに、あきらめなかった努力の姿だけでなく、いつでも笑顔で、優しい気持ちを忘れず、多くは語らないけれど、慈愛に満ちた優しいまなざしの生徒さんたちだった、ということです。彼らの姿が、周りに多大な良い影響を与えたことは言うまでもありません。スタッフ、講師の先生方一同、みなとても誇りに思うと同時に、将来素晴らしいお医者さんになることを確信しています。

昨年から引き続きフォレストで頑張っている生徒さんたちも、今年から入られた生徒さんたちも、このポスターを見て気持ちを新たにしたに違いありません。次は、ここに自分の写真を載せられるように、引き続き頑張っていきましょう!

教務 松井

【医学部進学フォーラム2019】ご来場ありがとうございました!

2019年7月16日

7月15日の月曜、【医学部進学フォーラム2019】(主催:日本経済新聞社イベント・企画ユニット)に参加してまいりました。

メディカルフォレストの出展ブースにも多くの方にお立ち寄りいただき、ありがとうございました!!!

フォーラムでお話を伺っていると、
計画的に勉強ができない、医学部受験の情報を持っていない、などと皆様色々な悩みをお持ちのようでした。

そんな皆様にメディカルフォレストがお手伝いさせていただけることはたくさんあるかと思います!

是非、一度校舎にいらしてください。
勝負の夏を有意義に過ごしましょう!

アドバイザー 渡邊

夏は受験の天王山

2019年7月13日

受験生の夏に向けての格言として「夏は受験の天王山」 「夏を制する者は受験を制す」が昔から有名です。

では、「天王山」にはどういう意味が込められているのでしょうか?

ご存じない方にご紹介したいと思います。

時代は戦国時代です。

1582年に織田信長が本能寺で明智光秀に討たれたあと,その仇討ちを果たそうとする豊臣秀吉が明智光秀と戦った「山崎の戦い」では,天王山(京都府大山崎町の山)の制しが勝敗を決しました。

それが由来で「天王山」は勝敗の分かれ目を意味することになりました。

ということで、「夏は受験の天王山」は、「夏を制したら受験に勝利する」ということになります。

ぜひ、この夏(=天王山)を制してください。

 

アドバイザー 青木