先月末のお話ですが、医学部に進学したフォレストの卒業生が訪ねに来てくれました。
近況と医学部の勉強、サークル、人間関係、その他いろいろな話を聞くことができました。
今在籍している生徒とも話をして、いい刺激になったと言っている人もいました。
志望する医学部の受験について、今在籍している学生の話を聞けるというのは非常に貴重なことです。
志望理由一つをとっても誰でも作れてしまう内容より一段良いものができます。
例えば、総合大学にある医学部を受験する生徒の中で志望理由に「他学部の学生と交流して視野を広げることができる」という類のことを挙げる人がいますが、実際は他学部と頻繁に交流があるわけでもなく、部活も医学部学生のみで構成されていることも多々あります。
面接で「どこからそんな情報を得たのですか?」と問われて、答えに窮してしまったらマイナス評価となってしまう可能性もあります。
その他、受験から帰ってきた生徒にはレポートを書いてもらっているのですが、レポートの作成とほぼ同じようなことを、医学部に入ったらすることになる、と「今やっていることが進学後に繋がっている」ことを話してくれました。将来への具体的なイメージに少しでもつながると、モチベーションアップにもなります。
もし、知り合いに志望する大学の学生、卒業生がいた場合は積極的に話を聞いてみましょう。
季節柄、体調を崩しや時期になってきています。
体調に気を付けて、頑張ってください!
医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内