たとえば、北里大学の面接では北里柴三郎博士について知っていることをよく質問されるそうです。
2次試験対策としては過去の内容をおさらいして、しっかり準備する必要があります。
今年は、ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった
大村智特別栄誉教授の質問もあるかもしれません。
他大学の場合も、受験する大学の過去の質問事項を分類して共通性、柔軟性を持った答えをまとめておくと、たとえどこの大学でもどんな質問でも答えられて良いかもしれません。
試験官の先生も受験生が緊張していることを分かってくださっているので、ありのままの自分を堂々と、そして謙虚に、真剣に面接試験を受けてください。
短時間の面接ですので、ドアをあけた瞬間の挨拶で頭を下げてから体を起こし試験官の目を見た瞬間に決まるとも言われています。
そのとき、しっかり試験官と視線を合わせ、口元を微笑むように緩められると良いですね。
ちゃんと相手を見ようとするときは厳しい目線になるときもあります。
ちょっと怖いと感じたら、自分をしっかり見てくれようとしていると思ってください。
教務スタッフ