医学部入試の2次試験」カテゴリーアーカイブ

医学部の地域枠入試

2024年12月15日

こんにちは。

メディカルフォレスト卒業生の深見です。

12月ももう半ばとなり、街中に年末の雰囲気が漂ってきました。

クリスマス、大晦日、お正月とイベントが続きますが、それらは合格してからのお楽しみ♪として今は入試に向けて日々のルーティンを着実に重ねていきましょう!

今回は出願が近づくとよく話題に上る地域枠入試について取り上げたいと思います。

地域枠入試で入学すると、医学部卒業後の一定期間を特定の都道府県で医師として働くことと引き換えに、在学中その都道府県から奨学金を頂きながら学業に励むことができます。

都道府県によって奨学金の額は異なりますがだいたい20万~30万円/月のところが多いかなと思います。

この奨学金は、頂いた都道府県で卒業後に医師として働くことで返済不要になります。

もちろん、医師として働いた分のお給料も別途もらえます。

ご存知の通り私立医学部の学費は高く卒業までの6年間で3,000万円以上かかるところもありますので、6年間で総額1,000万円以上の学費を出してもらえることはかなりメリットになるかと思います。

ただし留年した年の奨学金は貸与されませんので、その年の学費は全て自己負担となります。

また、多くの地域枠の場合奨学金を頂いた都道府県での医師としての就業期間は9年間となります。

これは”医学部卒業後〇年以内にこの就業期間を終えること”という規則がある場合もあれば、特に制限はなく一生のうちにこの任期を達成すればよいという場合もあるようです。

そして入学してからの扱いやカリキュラムなどは一般枠の学生と何も変わりません。

むしろ私の周りで見ると、金銭面や卒後のビジョンをよく考えて医学部に入学した地域枠生たちは学業成績や態度の優秀な人が多いように感じます。

さらに地域枠の奨学金というのは一般枠で入学した後に申請することも可能です。

しかしながら多くの医学部において例年地域枠入試の方が合格最低点が低くなりますので、入試で地域枠を選択すれば入試のハードルが少し下がることと奨学金という二つの利点を得られます。

まただいたいの地域枠では地域枠生を年に1回以上、将来働く都道府県に招き、懇親会や現地の病院見学バスツアーといったイベントに参加してもらうという試みを行っています。

交通費は全て都道府県側が出し、宿泊施設の手配をしてくれるところもあるようです。

食事も現地で出してくれるので少し観光気分を味わいながら、将来働く土地のことを知り、いつか医師として働くかもしれない病院を見て回ることが出来ます。

懇親会や相談会のような試みは都内で実施している場合もあり、実際に働く医師にキャリアについて相談したり、病院見学の手配をしたりということは、自分で一から情報を集めなくてはならない一般枠の学生と比べて行いやすい環境にあるのではないかなと思います。

地域枠を設置している都道府県にとって一番良い未来は、ほかの地方から来た医師たちが地域枠としての従事をきっかけにその土地に永住してくれるということだろうと考えられます。

自分の出身地の地域枠がちょうどあればそれに越したことはないですが、たとえそうでなくても、その地域を好きになってもらえるよう、私が見聞きする限り各都道府県地域枠の担当者の方々は工夫して医学生たちをとても歓迎してくれます。

今年度の入試で地域枠を利用する受験生の皆さん!

将来地方で働くことや奨学金など自分にとってのメリットデメリットはあるかと思いますが、合格した後具体的にどんな将来が待っているのか、少しでもイメージしやすくなっていたら嬉しいです!

あと少し!がんばれ★フォレスト生

医学部専門予備校メディカルフォレスト卒業生 深見

合格者インタビュー

2024年12月13日

医学部医学科の総合型選抜と学校推薦型の試験の大部分が終了し、残すは日本大学医学部医学科のみとなりました。

すでに合格した皆さん、大変お疲れ様でした。今までの頑張りが報われて本当によかったです。サポートしていた我々も本当にうれしい限りです。

本日、合格した生徒にインタビューを行いました。いろいろと話しくれたのですが、その中に講師の皆さんユニークで、わかりやすい、ということがありました。また、学科だけでなく自身の課題であった面接、二次対策の授業で合格を勝ち取れたということがありました。

メディカルフォレストでは学科の勉強はもちろんですが、二次対策の授業も組まれています。授業では二次試験の基本的な情報はもちろん、小論、面接の対策、医療的な知識、ニュースも扱います。

これらは医療人になる自覚を持つためにもなり、モチベーションの維持にも役立っています。

過去には授業で勉強した基礎医学の話や医療とAIについての内容をそのまま面接で聞かれたことがありました。教えてもらったことを返答したら、面接官の反応がとても良かった。ということもありました。

学科の勉強は絶対的に進めなければならないものですが、小論文、面接の対策を疎かにしては足元をすくわれかねません。医学部の総合型選抜や学校推薦型選抜においては特にそうです。

一般受験おいても面接、小論文、ディスカッションなどが課されます。面接もなんでも正直に言えばいいというものではありません。面接、小論では今まで勉強した内容を総動員して準備をしていきましょう。

体調に気をつけて、頑張ってください!

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

緊張を打ち消すもの

2024年11月24日

こんにちは。

メディカルフォレスト卒業生の深見です。

本格的な冬に突入し、冷え込みの強い朝には布団から出るのがなかなか辛い季節となってきました。

受験期に先駆けて、生活リズムを崩さないようにくれぐれも気を付けましょう!

いよいよ受験が近づいてきたので、今回は”緊張”をテーマにしてみました。

プレッシャーに強い人、あがり症の人、色々な人がいると思います。

しかし医学部に入ってから周りを見て思ったことは、とにかく本番に強い・メンタルが強い人が多いということです。

受験生の皆さんを脅すようになってしまうかもしれませんが、医学部での学生生活は随所随所に筆記試験や口頭試問、実技試験といった大きな山場があります。

そして各学年ごとにその学年で必ず取得しなければならない単位や実習科目の出席日数がありますので、他の学部に比べて留年・放校になりやすいという特徴もあります。

そういった医学部の仕組みをあまり知らずに入学した私は初めゾッとしましたが、周りの同級生たちがなんとも飄々と、平然と学生生活を謳歌しながら試験もこなしていくので驚いたことを覚えています。

また医学部は勉強が忙しいと言われながらも運動部に所属し文武両道の人が多いのですが、スポーツや試合に慣れている人はプレッシャーに強い=試験にも強いということなのかもと密かに思ったりしています。

ではプレッシャーが苦手な人・慣れていない人はどうすればよいのかとなりますが、これはとにかく準備で補うしかないのだと私は思います。

以前実習で小児心臓血管外科を見学させていただいた時に印象的だったことがありました。

その日は若い女医さんが指導医についてくださっており、その方が(おそらく初めて)執刀医となる心臓の穴を塞ぐ手術を見学させていただきました。

心臓の手術の執刀医なんて緊張しそう…と思いつつ見守っていると、その女医さんは1冊のノートを取り出しました。中にはこれから行う手術の手順や図が手書きでびっしりと書き込まれており、その内容を元に一度シミュレーションをし、そして実際の手術が始まりました。

手術はもちろん成功し、人の命を預かるということはこういうことなのだと私自身強く実感する実習となりました。

医学部受験は試験が連日続くことも多々ありますし、毎日が緊張の連続で苦しく感じるときもあるかもしれません。

でも、緊張は入念な準備で打ち消すことができます。

これまで勉強してきた時間、そしてこれから入試までに積み上げる勉強量が必ず試験本番の自分を助けてくれるはずです。

受験の緊張は辛いと思いますが、これから始まる医学部生活に耐えられるのか、人の命を預かれるほどの準備ができるのかどうかを試されていると考えてぜひ打ち勝ってほしいです!

あと少し!でもまだ時間はあります!

がんばれ★フォレスト生

メディカルフォレスト卒業生 深見

 

 

 

腎臓内科医のお仕事

2024年11月10日

こんにちは!
長すぎる夏と短すぎる秋が終わり、いよいよ冬に突入という気配のある今日この頃です。
衣替えは終わりましたか?冬支度をしっかり整えて、ぜひ受験期を準備万端の状態で迎えてほしいなと願っています。

メディカルフォレストを卒業し早4年。医学生としては4年生の冬ですので、素人目線ではありますが、今回は臨床実習で回った診療科についてご紹介したいと思います。

今回は、これからやってくる冬に特に忙しくなると言われている腎臓内科です。
正確には夏と冬が腎臓内科の忙しい時期だそうですが、透析管理や慢性腎臓病を診るイメージのあるこの診療科になぜ季節性があるのか、私は実習に行くまでピンときませんでした。
しかしながら実際に学んでみると腎臓は尿を生成するだけでなく、ホルモンを分泌したり全身の水分や電解質のバランスを調整してくれたりと様々な働きを担っています。
また、尿を排泄するということは体外の菌やウイルスにもさらされ得る臓器であるということを意味しています。
ただでさえ寒くて乾燥した冬の環境はウイルスや細菌にとって有利ですが、寒さに伴って免疫力が下がりがちな人間の身体はより一層それらのターゲットになりやすいです。
免疫力が下がっていると若くても腎盂腎炎で入院、ということがありますので免疫力向上に努めましょう!
ちなみに夏に忙しくなる理由は熱中症により体内の電解質バランスが崩れやすい季節だからだそうです。

また、医学部受験生に紹介するにあたって腎臓内科の特徴的なところは計算や数値のチェックが多いところかなと思います。
例えば血液透析であれば3日分の腎臓の働きを数時間で行わなければならないので、その人の体重や身体の状態を見て除去する水分や補う物質の量を計算します。そして腎臓は身体の奥にあって簡単に肉眼で診られる臓器ではないので、血液検査や尿検査で得た検体の数値も診断にとっても有用です!ということでもしかすると数学や数字が好きな人に向いていたりするのかもしれません…。

けれども一番の発見だったのは”腎臓”内科と言いつつ実際は腎臓だけでなく全身も診ており、腎臓”内科”でありながら外科的な処置もたくさん行っているということです。ですので、患者さんの全身状態を総合的に診て診断・治療したい人や、外科的な処置も内科的な治療も両方やってみたいという人にも向いているかもしれません。

将来自分が目指す医師像が固まってくると小論文が書きやすく、面接で答えやすくなりますし、何より志が強固なものになります。
勉強に行き詰まった時にはぜひ、自分が医師になったらどんなことをしたいのか考えを巡らせてみてください!
一緒に頑張りましょう!

がんばれ★フォレスト生

メディカルフォレスト卒業生 深見

読解力と訓練

2024年10月14日

日々 医学部受験突破の為の勉強
大変お疲れ様です。

常々 どの科目の先生方も こう仰います。

「この問題の出題者が なにを求めているか を
なにを言わんとしているか を理解しなさい」 と。

これは読解力とその能力を使う訓練ですね。

読解力を鍛える方法は
・語彙力を増やす
・構造的にメモをとる
・論理的思考力をつける
・思考のクセを見抜く
・情報、自身の解釈を疑ってみる

だそうです。
私も鍛えてみようかな!?
と思います。

さぁ!! 読解力をフル稼働させて
どんどん 問題を解いてがんばってください。

応援しています!
フォレスト生のみなさん!!

札幌校  渋谷

医学部入試の二次試験

2024年1月7日

こんにちは
メディカルフォレスト卒業生の深見です。
元日から大きなニュースが相次いでおりいつもと違う新年の幕開けではありますが、受験生のみなさんはどうか今まで通り、積み上げてきたものをより高めながらそれぞれの受験初日を迎えてほしいと心から願っております。

私個人としては今年度最後のブログ投稿なので、今回は医学部受験生が最後に挑む関所である二次試験について記したいと思います。
実際二次試験の評価を数値化して知る機会はほとんどないので、私自身も自分の評価についてはよく分からないのではありますが…。
私が二次試験を受ける時に特に意識していたことが2つだけあるのでご紹介したいと思います。

1.楽しむこと!
2.素直であること!

”なんだ、そんなことか”と思われる方もいらっしゃると思います。しかしながら二次試験のコツはとにかくシンプルにすること!だと私は考えています。
なぜなら、一度でも医学部の二次試験を経験された方なら誰しも感じられることかと思いますが、本当に本当に緊張するからです。
小論文にしても面接にしても、この数分の試験でやっと通った一次試験が白紙になってしまうかもしれないという恐怖を常に抱えながら臨まなくてはならないからです。
特に私が受験した年はコロナ禍真っ只中だったため換気もかなり入念で、寒くて震えているのか緊張で震えているのかよくわからないまま待ち時間を過ごした…という思い出がいくつもあります!
ですが、二次試験というのは個人の考えを人に、それも目指している先にいる医学部の教授たちに見ていただける機会でもあります。
私自身は長らく一次試験で与えられた問題に対しての正しい答えのみを答えなくてはならない受験生だったので、何だか新鮮で率直に楽しく考えを記したりお話ししたりしていたことが思い出されます。
そして、緊張しているときに飾った言葉や思ってもいない意見をすらすらと述べることは不可能です。
実際に試験を受けてみると、思いがけないテーマの小論文が出題されたり、面接で想定外の返答をされることもあります。
それでも、分からなくても驚いてしまっても、素直に自分らしい返答ができればそれで十分なのだと私は思います!
きっと結果はついてきます。

最後に自分自身で”やりきった…!”と思えるような二次試験を終えられるよう、ぜひ面接官の先生方とのコミュニケーションを楽しんでくださいね!
応援しています。

医学部専門予備校メディカルフォレスト 深見

インフルエンザワクチンの季節

2023年12月2日

こんばんは、メディカルフォレスト卒業生の深見です。
受験生のみなさん、インフルエンザワクチンの接種はお済みでしょうか?
憎いことにインフルエンザの流行シーズンは推薦から一般にかけての受験シーズンとぴったり重なりますので、悔いのない受験生生活を全うするためにも予防接種をお勧めします。
メディカルフォレストでは医師をお招きしての集団接種をすでに行っておりますが、抗体ができるのに1~2週間を要すること、今年はインフルエンザの流行が早まっていることなども踏まえ、今時期には接種を済ませてあると身体的にも気持ちの面でも安心かなと思います。

ふと私の受験生時代を振り返った時に、通っていたメディカルフォレスト池袋校近くのとあるクリニックが思い出されました。
そこではとても気さくな女性医師が診察をしてくださって、風邪などの症状だけでなく受験生生活に関してもちょこちょこお話を聞いていただきました。
そして、印象的だったのが高校生・予備校生のインフルエンザワクチン接種を一般よりも安く(たしか¥2500~3000くらい)行ってくれるということでした。
ちょうど私がメディカルフォレストに通いそのクリニックにお世話になっていた時期にその医師のお子さんも受験生だったとのことで、受験生を応援したいという気持ちからの価格設定だと教えてくださりました。
今年、ふとそのクリニックのホームページを見るとまだ応援価格設定を継続されていて、なんだか懐かしいような嬉しいような気持ちになったのを覚えています。

これは私が受験生だった時も今も同じですが、例えば”高校生”や”大学生”であれば映画館やテーマパークにその枠専用の入場料や学割がありますが、”予備校生”という枠に対して特に価格や学割を設定してある場面をあまり見かけないなと日頃感じています。
私の大学の同級生にはわずかながら自宅浪人で医学部合格を掴んだ友人もいますが、彼らは”予備校生”以上になんとなく肩身の狭い思いをしていたのではないかな…とも思います。
もちろん合格して大学生になってしまえばこれ以上のことはないですし、誘惑がないに越したことはないのですが…。
受験生・予備校生は日本で一番と言ってもいいくらい我慢して努力している人たちだと私は思っているので!
思い出のクリニックのように、社会全体で受験生・予備校生という枠に対する応援がもっとあったらいいな…と思ったインフルエンザワクチンの季節でした!
受験生のみなさん、お体に気をつけてラストスパートがんばっていきましょうね!

医学部専門予備校メディカルフォレスト 深見

志望理由書

2023年10月21日

医学部の推薦受験や総合型選抜は出願時期が11月上旬の大学が多く、

受験する方は今が出願準備に忙しい時期かと思います。

志望理由書や自己PR、高校に依頼する推薦書、大学によっては医療関係者からの推薦書が必要になる場合もあります。

募集要項をしっかりと確認しましょう。

多くの大学で必要となる志望理由書や自己PRにおいて、悩む人は多いです。

「自分は目立った特別活動をしてこなかった」「何もありません」など。

果たして本当にそうでしょうか?

USJの経営を立て直したことでも有名な森岡毅さんは

“同じ特徴が「宝物」になるか、弱点になるかを決めているのは文脈である。“

と言っています。

自分では普通だと思っている経験でも、他人に話すとビックリされることはよくあるものです。視点を変えれば短所も長所になり、短所も長所にだってなり得るのです。

悩んだ時は自分一人で考えることはせず、他の人にも相談してみましょう。違った視点からの自分の評価が見えてくるかもしれません。

 

医学部専門予備校 メディカルフォレスト池袋校 大内

受験時のマスクについて

2023年10月4日

新型コロナウイルスが5類に移行してから、通勤中に周りを見ていますと、マスクを外す人が増えています。
試験の当日、マスクはどうすべきなのでしょうか。
結論を言うと、

「募集要項を確認せよ」

となります。

少し前にネットニュースで、今年度の共通テストにおいては「マスク着用は義務付けなし」というような題目をいくつか目にしました。

大学入学共通テストを運営する大学入試センターのホームページのQ &Aを見てみても「試験当日、マスクの着用は個人の判断となりますか。」という質問に対し以下のようにあります。

“現時点の政府方針では、マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本とされています。
 その上で、今後の政府方針や感染症の感染状況を踏まえ、今後検討を行い、必要に応じて大学入試センターのホームページ等において情報を提供します。”

ところが、試験日が近づいてきた東海大学医学部の総合型選抜「希望の星育成」や特別選抜の「展学の勧め」の募集要項には以下のようにあります。

“試験当日は、試験中を含め「不織布マスク」を必ず着用してください。”

2021年の共通テストではマスクを正しく着用するように再三指示されたにも関わらず、従わなかった受験生1人を失格にした。というニュースが話題になりました。

この是非はさておき、現在、受験生の中には既にほとんどマスクなしで過ごしているという人も多いでしょう。油断していると当日マスクを持っていないことで、思わぬ失点に繋がってしまう可能性もあります。
そんなことがないように、募集要項は必ず確認しましょう。

面倒であれば、マスクを持ち歩いていればいいと思うかもしれません。
ですが、現在ほとんどマスクをしないで生活している人が、急に試験時にだけマスクをして問題を解いたり、面接の受け答えをすると、どうでしょう。個人差はあれど、集中の度合い、話し方も多少なりとも変わってしまうと思います。
模試を受ける際や、自分で時間を測って過去問を解く場合、面接練習をする時、実際の受験と同じ状況で臨むのが良いですが、マスク着用の有無もそれに当たります。

細かいことですが、小さなことで結果が左右されるのも確かです。
本番で良いパフォーマンスを発揮するためにも、マスク着用について一度は考えておきましょう。

医学部専門予備校 メディカルフォレスト池袋校 大内

“忍耐ができる人は、欲しいものを手に入れることができる”

2022年12月5日

先週から学校推薦型選抜と総合型選抜の試験の実施、発表が連日続いています。
金沢医科大学、東邦大学、東海大学、東京女子医科大学、近畿大学、岩手医科大学、東京医科大学などです。
フォレストにおいても早速合格者が出ました。
今まで頑張ってきたことが実を結んで、見守ってきた側としても大変嬉しい限りです。

試験から帰ってきた生徒に対してはどうだったか、もちろんヒアリングを行います。前年にヒアリングしたものも記録が残っており、今年の受験に役立ちました。今年の生徒は特によく試験を記憶していて、詳細に再現してくれました。こちらも来年の生徒のために非常に役に立つと確信できます。

受験した人は結果が出るまで、落ち着かない日々が続くでしょう。

アメリカ合衆国建国の父の一人であるベンジャミン・フランクリンは

“忍耐ができる人は、欲しいものを手に入れることができる”

と言っています。
結果を待つ人も、一般試験まで頑張っている人も“忍耐”して淡々と努力できる人はきっと実を結びます。

引き続き頑張ってください!

池袋校 大内