医学部出願」カテゴリーアーカイブ

出願までの流れ

2015年11月16日

願書につきましては、一括取り寄せを申し込み頂いた生徒にはすでに配布が終了しました。
26日頃、河合模試の結果が返却されます。

それと各大学の募集要項(日程、納付金、手続き締切日、奨学生等の制度)を参考にしながら、お子様と受験校についてご相談ください。

20日頃から進学アドバイザーの望月が受験校決定のための面談を生徒一人ひとりと行います。
19日に志望校調査票を生徒に配布しますので、29日までにご提出ください。

16日には試験日の一覧表と証明写真のご案内も配布します。
各ご家庭で、証明写真の準備をお願いいたします。

そろそろ出身校の調査書手配もお願いいたします。
その際、「3ヶ月以内のもの」という記載が募集要項にある場合は、出願先の大学で書類受理を確認した日から3ヶ月以内の発行日にしたほうが良いでしょう。

その他、受験料の振込期間、出願書類の提出期間などもチェックしてください。

募集要項をよくお読みになり、もしご不明な点がございましたら、遠慮なくメールにてお問合せください。

教務スタッフ

医学部受験の志望校選び②

2015年11月9日

志望校選びに学費も検討材料になるかと思います。
難易度が高いほど学費は低く、だいたい難易度と反比例しています。

ただ、ここで注意していただきたい点が2つあります。

まず、1つ目。近年、学費の値下げ競争が行われていますが、なかには留年者の多い大学もあります。
留年者にとっては学費が1年分多くなってしまうので、安いと思っていたはずが、高額な追加料金がかかります。

最近は国際基準を満たしたカリキュラムが組まれ始めているので、どこの大学も授業はキツキツで、親世代の医学部より大変なようです。

となると、2つ目、通学の利便性が重要になってきます。
電車やバスを乗り継ぐと、けっこう時間も交通費もかかります。
高学年になると早朝の実習などがあり、通いきれないという理由でひとり暮らしを始める学生もよくいます。

通うのは駅からの徒歩時間も入れて1時間前後が良いところではないでしょうか。
それ以上時間がかかると本人の苦痛が大きく、遅刻したり、サボったりする可能性も高くなります。
また、学年によって校舎が違う大学もあります。

そして、意外と知られていないのは部活動の活動場所です。
都心の大学ではずいぶん苦労しているようです。
定期が使えずこれまた交通費もかかります。

教務スタッフ

医学部受験の志望校選び①

2015年11月2日

きっと、どこを受験しようか迷っていることと思います。
説明会はどこも良くみえます。
大学側も最大限にアピールしてくるわけですから、それはあたりまえかもしれませんね。

医学部はかなりの倍率なのでちょっとしたところで結果に影響し、こっちの大学のほうが合格しやすいと思ったのに、実際にはこっちに受かった・・・!?
なんていう話は、良く聞きます。

問題が自分に合うところにご縁があるのだと思います。
第一志望校でなくとも、入学してしまえば、愛着が湧いてきて、「この学校、自分に合っていたかも!」と思えてくるもののようですよ。

教務スタッフ

医学部受験の出願書類

2015年10月26日

出願書類のお取り寄せはお済でしょうか?
慶應以外はすべて配布しています。
WEB出願の大学も増えています。

願書は多めの大学から取り寄せてください。
9月の私立医学部合同説明会の時、ここは絶対受けないと思っていたところにわが子は通っています。
1次と2次が重なる場合、2次のほうが本命の場合は両方に出願する受験生もたくさんいます。
わが家は2次が2校重なりましたが、運よく両方受験できました。
それには作戦があったのですが、検討中の生徒さんには相談に応じます。

教務スタッフ