医学部出願」カテゴリーアーカイブ

医学部受験の志望校選び②

2015年11月9日

志望校選びに学費も検討材料になるかと思います。
難易度が高いほど学費は低く、だいたい難易度と反比例しています。

ただ、ここで注意していただきたい点が2つあります。

まず、1つ目。近年、学費の値下げ競争が行われていますが、なかには留年者の多い大学もあります。
留年者にとっては学費が1年分多くなってしまうので、安いと思っていたはずが、高額な追加料金がかかります。

最近は国際基準を満たしたカリキュラムが組まれ始めているので、どこの大学も授業はキツキツで、親世代の医学部より大変なようです。

となると、2つ目、通学の利便性が重要になってきます。
電車やバスを乗り継ぐと、けっこう時間も交通費もかかります。
高学年になると早朝の実習などがあり、通いきれないという理由でひとり暮らしを始める学生もよくいます。

通うのは駅からの徒歩時間も入れて1時間前後が良いところではないでしょうか。
それ以上時間がかかると本人の苦痛が大きく、遅刻したり、サボったりする可能性も高くなります。
また、学年によって校舎が違う大学もあります。

そして、意外と知られていないのは部活動の活動場所です。
都心の大学ではずいぶん苦労しているようです。
定期が使えずこれまた交通費もかかります。

教務スタッフ

医学部受験の志望校選び①

2015年11月2日

きっと、どこを受験しようか迷っていることと思います。
説明会はどこも良くみえます。
大学側も最大限にアピールしてくるわけですから、それはあたりまえかもしれませんね。

医学部はかなりの倍率なのでちょっとしたところで結果に影響し、こっちの大学のほうが合格しやすいと思ったのに、実際にはこっちに受かった・・・!?
なんていう話は、良く聞きます。

問題が自分に合うところにご縁があるのだと思います。
第一志望校でなくとも、入学してしまえば、愛着が湧いてきて、「この学校、自分に合っていたかも!」と思えてくるもののようですよ。

教務スタッフ

医学部受験の出願書類

2015年10月26日

出願書類のお取り寄せはお済でしょうか?
慶應以外はすべて配布しています。
WEB出願の大学も増えています。

願書は多めの大学から取り寄せてください。
9月の私立医学部合同説明会の時、ここは絶対受けないと思っていたところにわが子は通っています。
1次と2次が重なる場合、2次のほうが本命の場合は両方に出願する受験生もたくさんいます。
わが家は2次が2校重なりましたが、運よく両方受験できました。
それには作戦があったのですが、検討中の生徒さんには相談に応じます。

教務スタッフ