医学部受験」カテゴリーアーカイブ

中高生・冬期講習会のお知らせ

2018年11月9日

12月下旬~1月下旬の冬休み期間に合わせて、中高生対象の小論文講座を実施します!

指定校推薦や公募推薦を考えている人はもちろん、2次対策をするのはまだまだ先の話だよ…と思っている高校生も必ず参加してください!

 

実際、まだ対策しなくて良いかな、と思っている人も多いかもしれません…

でも、まだ良いかな、と思っているみなさんは、いったいいつ対策をしますか?高3生になって焦っても、すぐに書けるようにはなりませんね。

この冬、小論文に対する漠然とした不安を取り除きましょう!

外部生の方もご受講いただけますので、是非お問合せください。

 

センター試験まで、71日。
私大医学部初日まで、74日。

がんばれフォレスト生

アドバイザー 渡邊

地域枠入試

2018年11月7日

今日は「地域枠入試」について。 

「地域枠」とは各都道府県が主体となって設けた医学部独特の入試制度で、将来地域医療に従事する意思を持った学生を対象とした定員枠のことです。 

地域の医師不足、特定診療科目の医師不足解消するために指定する医療機関あるいは科(産婦人科・小児科・救急などが多い)で勤務(多くは医師国家試験合格後、9年間〈臨床研修期間を含む〉)することを条件に、医学部6年間の学費の全額あるいは一部を負担してくれる学費面でありがたい制度です。 

しかし、地域枠で注意しなければいけないのは、一般的な医学生は初期研修中に将来進みたい科や研修を受けたい病院、医局などをじっくり考えて決めていくことができますが、地域枠の医学生は科や勤務先病院を決められてしまう点です(一部選択できる場合もあります)。また、勤務条件をクリアーできなかった場合は、奨学金の返還が必要になります。

地域枠は学費面ではありがたい制度ですが、こうした点をしっかり考えた上で検討することが大切です。

センター試験まで、73日。
私大医学部初日まで、76日。

がんばれフォレスト生

アドバイザー 青木

 

特徴のある入試。

2018年11月5日

こんにちは、アドバイザーの望月です。先週から受験校決定面談が始まりました。ご本人とご両親、講師、アドバイザーが一丸となって挑む作戦会議です!
フォレストでは、事前に担当講師とアドバイザーから推奨大学の一覧が渡たされています。それをご家族で話あっていただいて、面談時にご家族の意思を確認しながら受験校を決定するという流れをとっています。大事な大事なことですので、納得のいくまで面談は続きます。

一般的に数学が苦手という女子生徒は多いですよね、数学の配点が低いところはどこですか?問題が易しい大学はどこですか?数3の比率が少ないところはありませんか?など、数学アレルギーの女子生徒は多いですよね…フォレスト生はその逆で、点数が取れるように上達し、得意女子になる生徒が多いのが特徴です。それはなんで⁉️フォレストオリジナルの秘密のカリキュラムで上達してくれています!数学苦手女子は、ぜひ覗きにきてください笑笑

医学部入試の中で、数学に特徴があるといえば、、、帝京大学、金沢医科大学(後期)、近畿大学、この3校は数3が範囲外になってます!!数3がどうしても苦手…という人は、こういった大学もあることも、受験校を決める一つの要素に入れるのもいいのかもしれません。

センター試験まで、75日。
私大医学部初日まで、78日。

がんばれフォレスト生★

アドバイザー望月

勉強の秋

2018年11月3日

11月に入りましたね。秋といえば、様々な表現がある季節です。「実りの秋」「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」等々。でもフォレスト生は祝日の今日も1日中勉強頑張っていました。「勉強の秋」と今年は思ってしっかりと夢の実現に向けて頑張りましょう!

センター試験まであと 77日。医学部受験初日まであと 80日。

カウントダウンボード

面接について

2018年11月2日

推薦入試出願の時期になり、各校舎では面接対策を申し込む生徒が増えてきました。

入試に関わらず面接自体を受けたことが無い生徒がほとんどなので、みんな不安そうです。

不安や心配は表情や声から相手に伝わってしまいますので、早めに対策をして自信をつけましょうね!

大学・学部・年度・面接官によって内容や雰囲気は変わりますが、どんな質問をされても自分の言葉でしっかりと答えられるように、日々色々なことにアンテナを張っておくことをお勧めします。

アドバイザー 渡邊

模試の復習

2018年10月31日

早いもので明日から11月です。

11月に入ると志望校の過去問対策も本格的になる時期ですが、

ぜひ、この時期に忘れずにやってほしいことがあります。

今まで受けた模試の復習です。

当たり前ですが、試験で点数を取れるようになるには、自分が分からなかったところを分かるようにすることです。

✕→〇にすることで点数は上がります。

解いた模試は、自分が分からないところを指摘してくれています。

こんな素晴らしい自分だけの教材はありません。

受験生のみなさん、模試の復習をお忘れなく!

 

アドバイザー 青木

受験期までの「学習計画」

2018年10月29日

朝晩に加え日中の気温も下がってきましたね。インフルエンザが気になる季節です、普段から手洗い・うがいなどはしっかり行い、流行する前にワクチンも接種しておきましょう。

受験期まで3か月弱。
周りの人たちの様子を見て、自分の勉強の仕方がこのペースで良いのかどうか、過去問の進み具合はこれでいいのか、不安になっていませんか。入試まであと何週間なのか、どのようなことをやればいいか、1日の自習時間が何コマあって、復習の時間と過去問演習の時間配分をどうするのか、もう一度振り返って、大まかな計画を立ててみましょう。

この時期、成績が下がったしまった、伸び悩んでるという生徒が多くいます。先生や私たちと話しをして、客観的に分析してもらうのもいいかもしれません!できていないことを指摘してもらったり、また反対に、少し前と比べてできるようになったことを見つけてもらって、少しずつ自信を取り戻せることも必要かもしれません。浪人生はスランプに陥るといろいろと不安が生まれ考え込んでしまいがちですが、そのような時こそ淡々とするべきことをこなすのもいいのではないでしょうか。

医学部入試も多様化され、次年度は杏林大学や久留米大学が後期試験の新規追加が決まってます。
最後まで粘れる持久力もつけていきましょう!

センター試験まで、あと82日。
私立医学部初日まで、あと85日。

アドバイザー望月

明日は校外模試

2018年10月27日

明日10月28日はマーク模試。前回の模試でケアレスミスや解く時間が足りなかった・・・等々反省していたことと思います。同じ失敗を繰り返さないように、落ち着いて、自分を信じて頑張って下さい。今現在の自分の到達度を知る大切な模試と思って受けてくださいね。

センター試験まであと 84日。
医学部受験初日まであと 87日。

頑張れ、フォレスト生☆彡

医学部2023年度問題について

2018年10月24日

医学部の2023年問題は、2010年にアメリカで「2023年以降、アメリカでの医師国家試験の受験資格は、WFME(世界医学教育連盟)で定められた国際基準による認証を受けた卒業生に限る」と決定されたことに始まります。

これまでの日本の医学教育の臨床実習のカリキュラムは50週程度で、国際標準とされる72週と比べると短く、その内容も「見学型」が中心でした。
それに対して国際基準では「診療参加型」の臨床実習が重視されます。

アメリカの医師免許試験を受ける日本人はわずかですが、文部科学省では、これを契機に日本の医学教育を国際基準に適合したものにしようと動き出しました。

それに伴い各医学部でカリキュラムの見直しが行われ、2023年に医師免許を取得する2017年度生から国際基準に対応したカリキュラムに改編されました。

この改編により、限られた6年間のカリキュラムで臨床実習の時間を増やすため、基礎医学や臨床医学の講義の時間が減らされることになりました。

生徒にとっては減らされた講義時間で多くの学習量を理解しなければなりません。
従来以上に自学自習時間が必要になります。

医学部は入学後、他学部とは比較にならないほど厳しい進級基準が待っています。
だからこそ「絶対に医師になる」という強い信念を持って頑張ってほしいと思います。

アドバイザー 青木

時間配分に気を付けよう!

2018年10月22日

 

こんにちは、アドバイザーの望月です。

大学入試センター試験の出願総数も発表され、

前年よりも8,685人増加したとのことでしたね。

残り3か月、計画をしっかりたてて学習していきましょう!

 

今日は時間配分についてです。

みなさんもこういったことありませんか??

「最初から順番に解いていたら時間が足りなくなった」

「終了時間最後の方でいつも焦ってしまう」

そうならないためにも、試験の時間配分はとても重要ですよね。

時間がかかりそうな問題は後回しにして、すぐに解ける問題から解いていくのも作戦です。

 

1.全問を見る

>>すぐに解けそうな問題、時間がかかるが解けそうな問題、解けそうにない問題に分ける。

2.解く

>>10分経っても分からない問題は、次の問題に移る。

3.飛ばした問題に取りかかる

>>飛ばしたところのマークミスは要注意です。

4.見直し

>>見直しは、最低でも10分くらい、すべての問題を解き終わっていなくても見直しをしましょう。

残り10分で問題を解くよりもケアレスミスで完答に失敗している問題を探すほうが安全かもしれません。

時間配分はとても大事なことです。

ケアレスミス、時間配分、今後そういったことも視野にいれながら演習をしてみてください。

 

センターまで、残り89日。

医学部受験初日まで、残り92日。

 

がんばれ、フォレスト生★

 

アドバイザー 望月