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3月20日、北里大学のオープンキャンパス開催!!

2016年3月16日

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夏休みに開催されることが多い大学のオープンキャンパスですが、北里大学のオープンキャンパスが20日に開催されます。

夏だと、夏期講習があります。
また、暑いので、電車とバスの移動はかなり消耗します。
この週末は、サクラの開花が見られるのではないかと言われるほどの良いお天気が予想されています。
高校3年生も、もう一度医学部受験に挑戦すると決めた受験生も、気分転換を兼ねて足を運んでみてはいかがでしょうか?
きっと、これからの受験勉強のモチベーションが上がることでしょう。

それから、今年、医学部受験をした人は、必ず成績開示をしてください。
そろそろ手続きが始まる大学があります。
各大学により、その手続き方法は異なるので、募集要項などで確認してください。
募集要項に載っていなくとも、電話で尋ねれば教えてくれる大学もあります。
また、開示請求には、受験票が必要ですので処分しないでください。
もし、既に処分していてもなんとかしてくれる場合もあるのでご安心ください。

成績開示をしないと、これからの戦略が立てにくくなります。

教務スタッフ

医学部繰り上げ合格の展望⑤

2016年3月12日

2015年の大学入試は、数学・理科において、新課程の学習指導要領を学んだ高校生が受験した初めての年でした。
そのため、過年度卒業生に対し、センター試験では別問題が用意され、私立大学医学部も慈恵などの一部を除いては過年度生にも考慮した問題が出題されました。
ところが、今年はその対応がなく、全面的に新課程からの出題になりました。

2浪以上の国公立や難関校受験者も、いつも以上に慎重に受験大学を選ばざるを得なかったのではないでしょうか?
そして、さらに医学部人気は高まるばかりで、今年は本当に正規合格が遠く感じました。
国公立や難関大学受験者層が、私立医学部の合格をたくさん持っていたせいか、ここにきて、日大、東京医科、杏林、東京女子医など、昨年を上回るペースで回り始めました。
最難関校の繰上状況ですが、補欠番号のつく慈恵、日医などでも国公立大学合格発表後の大きな動きは把握できていませんが、まもなく大きく回り始めるはずです。

頑張った分だけ、その頑張りを維持し続けることは容易ではありません。
どうか、たくさんの皆様に合格が届きますように。

教務スタッフ

医学部繰り上げ合格の展望④

2016年3月12日

この時期、どちらの大学へ行こうか迷われている受験生もいらっしゃることでしょう。

親世代の時とは、大きく状況が異なってきています。皆様へご提案したいのは、立地条件で選ぶということです。
○ どこから通うのか。
もし一人暮らしをするとしたら、どのような環境、設備の物件があり、いくらくらいで借りれるのか。
○ 通うのにどのくらい時間がかかるのか。
○ 乗り換え回数、ラッシュ状況

などを考えてみてください。
最近の医学部は進級が厳しくなっており、その最大の原因は欠席が多いという自らの失態によるものです。
ですから、なるべく通いやすい大学を選んだほうがよいかと思います。

本来、大学生になったら自己責任だと思います。
しかし、医学部の大学から、「大学生になったからといって、お子さんから目を離さないでください」と、言われた保護者様が何人かいます。
最近の大学の医学部では、年に1、2回父母会なるものと個人面談が任意で行なわれ、その場にご両親で出向くご家庭も少なくないようです。
最近の子どもは小さい頃から手をかけられて育っています。
ですから、急に手を離すとやるべきことができない学生が多いようです。
誰かが助けてくれるという甘い考えのある学生もいます。
学生が大学から呼び出され泣いて謝りに行っても、もう手遅れです。

それでも、他学部なら自分の人生なのだからと何年かかって卒業しても目をつぶれるのですが、私立大学医学部は留年すると、500万円前後の負担が重くのしかかります。
6年で卒業できない学生が3分の1もいると聞く大学もあります。
ですから、私立医学部の親御さんは、大学入試でホッとなさっても、ご心配が国家試験に合格するまで続くようです。

よく受験生は、どっちの大学の方がレベルが高いのかと比べます。
大学の質を比べるのはたくさんの要素がありすぎてむずかしいです。
入試の難易度を比べるても、問題の傾向が違いますし、人によってあそこがダメでここが受かったというのが異なるためどっちが良いかなんて一概には言えません。

大学案内の後ろの方に、入学者の男女比、卒業年度、出身校などを載せている大学があるので、これを参考に検討してみてはいかがでしょうか。
特に、出身校。地元の高校以外わかりにくいかもしれませんが、公立高校、私立進学校、ミッション系など出身校によって、なんとなく大学のカラーが見えてくるかもしれません。

たくさんの受験生が繰り上げ合格を祈る気持ちで待っておられます。
進学する大学が決まったら、速やかに辞退する大学に申し出るようにお願いいたします。

教務スタッフ

東大理Ⅲで面接試験が11年ぶりに復活!

2016年3月11日

東京大学は、理Ⅲの入試で2018年度から前期日程の2次試験で、面接を復活させると発表しました。
2008年から面接試験を廃止していたので、11年ぶりの復活となります。

復活の理由は、学科試験の成績だけではなく、コミュニケーション能力や熱意のある受験生を探すためだそうです。

受験には受かったけど、そのあとやる気が続かなく、脇道にそれてしまう学生が一定数いるのでしょう。
私立大学でも留年や放校が目立ってきているようです。

ぜひ真面目にコツコツと学び続ける姿勢をもった人に医学部合格を果たしてもらいたいものです。

教務スタッフ

国公立大学前期日程と後期試験日程は両方合格できるの?

2016年3月11日

今日は東日本大震災が起こった日です。
多くの方が亡くなり、命あるだけで幸せだと思うべきなのでしょうが、その年の受験生は大混乱でした。
翌日の後期日程のため、受験地へ向かった受験生もたくさんいましたが、試験が中止になりセンターの点数だけで合格を出す大学や、何日か先に試験が延期になった大学もあり、試験に集中するのが大変だったようです。
様々な悲しく、不安になるような情報が錯綜する中、あと1年がんばるつもりでいたのに、合格している大学に急に進学を決めた受験生もいました。

さて、国公立前期日程で第一志望の大学に合格できたのに、「後期日程もせっかく出願したので受けに行く」という受験生がいました。
もうひとつの出願校にも合格できるか試したくなったそうです。

前期日程の入学手続き期限は、後期日程試験日の後ですが、合格発表より前に締め切られます。
前期日程の入学手続きを完了すると、後期日程の出願大学の受験者リストから削除されます。
前期日程の手続きをしなければ、両方合格することは可能になります。
医学部は今年から信州大学の後期日程がなくなり、実施される大学も募集人数も少なくなっています。
センター試験の比重も2次試験より高いところが増え、中には学力試験が実施されなかったり、総合問題として出題されます。

今年の場合前期日程で確実を狙い、昭和Ⅱ期が合格したら前期日程を流し、後期日程で勝負するということも可能だったかもしれません。

先日、フォレストに卒業生が尋ねてくれました。
一昨年のフォレスト生は、昨年は他塾にいったものの、今年はフォレストに戻ってきてくれています。
本校は講師と受験生の相性も重視し、納得して授業を受けていただいております。
また本校は完全定員・少人数制ですので、進学アドバイザーがお一人、お一人親身になってじっくり向き合っておりますので、このような対応が功を奏しているようです。

教務スタッフ

医学部繰り上げ合格の展望③

2016年3月9日

今日、5年間浪人生活を頑張ってきた受験生から合格の連絡を頂きました。
毎年、慈恵、日医、昭和と2次試験に進んでいたにもかかわらず、最終的な合格をいただけないでいました。

模試は好成績だったので、強気の出願があだとなった年もありました。
本当に、本当に、もう一息なのに、まるで出口の見えない迷路に迷い込んだような日々でした。
お母様は、「うちの子、五浪丸です。」と、おちゃらけていらっしゃいましたが辛い日々だったと思います。
合格を知ったときは泣いて喜ばれたのではないでしょうか。
「諦めないで良かった」と、おっしゃっていました。まったくその通りです。

さて、国公立大学は、そろそろ私立医学部上位校を放出するであろう受験者層の合格発表が出揃ってきます。
繰上合格をお待ちの受験者の皆さんにたくさん回りますようにと毎日願っています。

受験者がどのような流れで大学を選んでいくのか、等号、不等号で整理してみます。
国公立大学は前期試験で示しましたが、山梨大学は後期のみの試験なので後期になっています。
受験者、及びご家庭のそれぞれの考え方、事情によりこのパターン通りではないことをご承知おきください。

東京大学理科Ⅲ類 ≧ 京都大学医学部

> 慶應義塾大学医学部

≧ 大阪大学医学部・東京医科歯科大学

≧ 東京慈恵会医科大学・千葉大学医学部
・東北大学医学部

≧ 順天堂大学医学部・東京大学理科Ⅰ類Ⅱ類
・名古屋大学医学部・神戸大学医学部
・横浜市立大学医学部

≧ 防衛医科大学校医学科・日本医科大学
・自治医科大学医学部
・北海道大学医学部・筑波大学医学部
・山梨大学医学部・名古屋市立大学
・京都府立大学医学部・大阪市立大学医学部
・九州大学医学部

≧ 大阪医科大学・関西医科大学
・昭和大学医学部・産業医科大学
・上記以外の国公立大学医学部

≧ 東京医科大学・東邦医科大学医学部
・日本大学医学部

> 上記以外の私立大学医学部

教務スタッフ

医学部繰り上げ合格の展望②

2016年3月8日

今年はややこしいことに、昭和大学のⅡ期試験の面接が、国公立大学の後期日程と重なってしまいました。
さらに、東京大学と信州大学医学部は今年から後期日程が実施されません。
昭和大学の合格レベルの受験生は国公立前期試験は、安全なところに出願している可能性もあります。
じゃあ、どうするのか?となるのですが、自宅から私立医学部に通える生徒は、自宅から通うか、国立の学費を取るかで悩まれることと思います。

これは、全体的にみられる傾向です。
私立大学医学部は、富裕層ご子息の特別な大学ではなくなってきています。
私立大学の学費の高いところも、低いところも正規合格者は国立併願者が多いようです。
そして、6年間の学費が3000万円より安い大学では、遠くの国立大学へ行くよりは都心の私立大学医学部を選ぶ受験生も多くなっているのです。

信託銀行のテレビCMから、子どもの教育投資相談の案内が流れてきて驚きました。
これは、『結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置』が、平成27年度税制改正大綱で創設された影響なのでしょうか。
フォレストにも、お祖父様、お祖母様の援助で通われている生徒さんがいらっしゃいます。

私が医学部受験に関わるようになってから、リーマンショック、東日本大震災と日本経済に大打撃をもたらす出来事が起きたにもかかわらず、私立大学医学部人気は衰えるばかりか受験者増が加速するばかりです。
不動産投資より子どもへの教育投資の時代なのかもしれません。

教務スタッフ

医学部繰り上げ合格の展望①

2016年3月7日

国公立大学医学部の合格発表は、6日(日)の弘前大学、福井大学他から始まり、最後は10日(木)の東京大学、東京医科歯科大学他となっています。
これらの日程を見る限り、私立大学医学部の繰り上げ合格大回転は10日頃から25日頃となりそうです。

昔の大学の合格発表の醍醐味は、大学の先輩が掲示板前で合格者に胴上げをしてくれる光景でした。
しかし、2014年から東大までもが、構内改修工事に伴いHP、レタックスで合格発表をするようになり、それが見られないのは残念です。
東大の胴上げが最後になってしまった年に合格した受験生のお母様が、アメフトの先輩たちによって、2度3度と宙に舞うわが子の動画を送ってきてくださいました。
今でも、その動画のシーンを見ると高校2年の夏からがむしゃらに頑張ってきた姿、お母様が塾までお弁当を届けられていた姿が交差してジーンと目頭が熱くなります。

ブログを読んでくださる皆さまにも、こんな感動が訪れますように。

私立医学部新御三家(慶應、慈恵、順天)③

2016年3月4日

慶應義塾大学医学部は、私立医学部の最高峰です。
合格者の中には東大と両方合格する受験者が少なくありません。
この両方というのは、理Ⅲと慶医、理Ⅰ・Ⅱと慶医のパターンがあります。
どちらに進学するかは、皆さんそれぞれです。
報道番組の司会を勤める菊川怜さんも両方に合格し、東大に進み建築学を学んでいます。

お医者さんのお子さんがこぞって慶應幼稚舎(小学校)、慶應の中学、高校へ進学するのを見て、内部進学者はたった30人くらいなのにどうしてだろう?と、不思議に思っていました。
しかし、医学部受験に携わるようになり、謎が解けました。
外部から一般受験するより、内部進学で医学部を狙うほうが、はるかに合格の可能性が高いようです。

慶應は難易度が高いため、受験者も限られ、倍率はおさえられています。
入学試験はフォレストと同じ東急東横線の沿線にある日吉駅のすぐ目の前の校舎て行われます。
医学部生の1年次はこの日吉で授業が行われ、他学部生と校舎を共にします。
2年次からは病院のある東京の都心のまん中にある信濃町に通います。
慶應病院の病棟は、入院患者から不気味と言われるほど古かったのですが、2012年に南棟(3号館)が、2015年には1号館が完成し稼動しています。
さらに、医学部創立100周年を迎える2017年度を目指して、新病院等建設事業が進められています。

この大学の初代学長は北里柴三郎博士です。
北里研究所を設立するに当たり、福澤諭吉先生の援助を受けるなど、たいへん親交が深く、福澤先生の長年の恩義に報いるため、慶應の医学部を創設(1917年)し、その発展に尽くしました。
というわけで、北里大学は、北里博士が作った大学ではなく、北里研究所の人たちによって、博士の功績をたたえて研究所創立50周年の記念事業として1962年に作られました。
そして、医学部のその歴史は新しく、1970年設置となっています。

教務スタッフ

私立医学部新御三家(慶應、慈恵、順天)②

2016年3月3日

東京慈恵会医科大学は、西新橋のビジネス街の一角にあり、歴史を感じさせる建物の大学本館と首都高からも眺めることのできる超高層の大学1号館、そして、病院施設がいくつも並んでいます。
このように慈恵は、都心の学校というイメージが強いのですが、実は1年次の校舎は、京王線の国領にあります。
そして、部活動の大半は国領で活動するため、上の学年になってもしばらくは国領まで通っているようです。

慈恵受験者のほとんどは国立と併願しています。
その中でも、東京大学、東京医科歯科大学医学部、横浜市立大学医学部、千葉大学医学部と掛け持つ生徒が多いようです。
東京大学の併願者の中には必ずしも、医者になりたい受験生ばかりではありません。
医者と東大理Ⅰ、理Ⅱで揉める親子も少なくありません。
生物、物理、化学が好きでも好きな分野の研究者になれる人はほんの僅か、客員研究員などとして海外の大学へ行くオーバードクター(大学院博士課程修了者)がたくさんいますが、安定した職業ではありません。そんなこともあり、東大卒業生の再受験者も含め、いま医学部受験者は大混戦になっています。

そして、この東大と私立医学部の併願者は、近年慈恵ばかりでなく、順天、慶應、日医、昭和でもみられます。
慈恵の3年前の物理の大問の1つは、その前年の東大の類似問題でした。
この問題は出題頻度がまれであったため、多くの物理選択の受験者が泣きましたが、東大を目指して準備をしていた受験者はにっこりでした。

その時、残念な結果になった受験者の成績開示をみせてもらいましたが、1次試験の合格最低点に30点足りず、順位はBランク。
つまり、1次通過まであと30点の間に251人から550人いたことになります。
この受験生の慈恵医大合格はボーダーライン上と予測していました。
しかし、最初の理科で大問ひとつを落とすという大穴を開け、数学、英語にも響いてしまいましたが、もともと実力が高かったので他の難関大学医学部に合格しています。
医学部への道は僅差で決まり、大問ひとつミスすると大きな致命的となりうる大激戦です。

今年の慈恵の繰り上がりは動いた情報がありません。
数年前、補欠1番と5番が関わりのある受験生でしたが、3月1日の卒業式の日までに繰上合格の通知はきていないとのことでしたので、今年も例年通りの時期となるのでしょうか。
今年は、他の大学でも繰上合格の動きがまだ少ないようです。
フォレスト生でも待っている学生がいます。
国公立の発表があってから一気に動き出すのではないかと期待しています。

教務スタッフ