医学部受験の皆さんへ」カテゴリーアーカイブ

心配りを大切に・・・

2021年5月26日

25℃を越える日も多くなってきました。
引き続き、体調管理をお願いします!

さて、先日、授業終わりに教室のアルコール除菌をしていたところ、自分の机の消しゴムのカスを集めてゴミ箱に捨てている生徒さんの姿を目にしました。

その姿は、とてもさり気なく、当たり前のことをしているという凛とした雰囲気を醸し出していました。

きっと日頃から何事に対しても素直で、次に使う人のことを慮っての行動がサラリとできる生徒さんなのだと思います。

こういう心配り、大切ですね!消しゴムのカスを捨てるという、一見、些細な行動に思われるかもしれませんが…そういった所にその方の人間性が溢れ出ます。そして、この力は、これから先、どんな場面でもご自身の助けとなるはずです。

大変な受験時代に培った経験は、その後の人生の大きな糧になることが多いものです。フォレストに通う皆さんが、人間としても更に成長されることを願っています。

教務スタッフ 山田

マスク

2021年5月24日

今や必需品となった「マスク」。
皆さんはどんなマスクを使っていますか?
色々なタイプが出回っていて 迷ってしまいます。
最近は生徒さんから教えてもらった ヴィクトリアンマスク がお気に入りです。

受験時は マスクを着用しての面接、会話、試験。
呼吸がしやすいか… メガネが曇らないか… コンタクトにしようか…etc.
色々と工夫したり試したりしながら 自分に合った 『勝負マスク!?』 を見つけてくださいね!!

フォレスト生の皆さん ファイト!!!

札幌校 渋谷

自分の役割

2021年5月22日

こんにちは、アドバイザー望月です。じめっとした天気ですね…

 

開講して2ヶ月、今月は校外模試や校内テストと続き自分の現状と向き合う機会が増えています。成績が順調な人、学習内容に工夫が必要な人…生徒によっては、ここで1度目のスランプを感じる人が出てきます。

 

先日、自習時間中におしゃべりをしていた生徒が数名いました。他の生徒が集中して自習をしている時に起こった、迷惑な行為でした。

 

受験勉強は辛いかもしれません、でも、誰のためでもでもなく「自分のため」の勉強です。こうして与えられた時間を精一杯努力することが、受験生の今の役割です。

 

「人は変えられない、変えられるのは自分だけ 」

 

どうか「自覚」をもって努力し続けてほしいと思います。

 

気を引き締め直して、前向きに努力ましょう。がんばれ、フォレスト生★

 

アドバイザー望月

模試お疲れ様です

2021年5月17日

フォレスト生の皆さん
記述模試お疲れ様でした。

モーニングテスト 復習テスト 実力テスト 模試
何かしらのテストがあり大変ですね。。。

皆の集中して勉強している真剣な姿を見ると
こちらも気が引き締まり学ばせてもらっています。

時には甘いものでも食べてリフレッシュしてくださいね。

ということで札幌校には「おやつかご」が置いてあります!!

札幌校 渋谷

 

バラがとても綺麗です🌹

2021年5月13日

都電大塚駅から都電向原駅までの沿線では、沢山のバラが咲き誇っています。

例年は、大塚バラまつりが開催されている時期ですが、今年はコロナウイルス感染防止のため開催されないようです…。フォトコンテストは再開され、撮影をされている方がいらっしゃいました。

ロータリーは、沢山の品種のバラが咲いており、駅前は華やかで、とても癒されます。

フォレスト生も、登下校の際に気づいているかな?

教務スタッフ 糸井

 

 

揺るがない自分を作る

2021年5月12日

5月も中盤に差し掛かりました。生活のペースも身体に馴染んできた頃でしょうか。引き続き、体調には気をつけてくださいね。

昨年の今頃は、まさに世界中が一斉に不測の事態に見舞われ、想像もつかなかったことがいろいろと起きました。学校の休校、休業要請、イベントやライブの中止。東京オリンピックまで……。そして未だ収束の出口が見えぬまま、500日が過ぎようとしています。

当たり前に思えたことが当たり前でなくなり、まるで疑っていなかった未来が180度違うものになってしまうかもしれない。しかもその変化を誰のせいでもない自分事として、自分の心の中で処理しなければならない。かつてない経験ですね…

何が起きても不思議ではない時代ならば、何が起きても揺らがない自分を作っておく大切さ。免疫力であり、心の強さであり、生命力そのものを厳然と備えておく大切さをひしひしと思い知りました。

フォレストの皆さんも、どんな状況であっても揺るがない自分を持ち、今自分がなすべきことに集中して取り組んでもらいたいと思っています。スタッフ一同、皆さんの挑戦を心から応援しています。

教務スタッフ 山田

北海道

2021年5月10日

今日は札幌より発信します!
北海道は だいぶ雪も解け 春になりました。
でも まだ 雪の残っているところは たくさんあり
この時期は本当に 「熊 出没注意」です!!!
さすがに そうめったには出会いませんが。
写真で 北海道の壮大さをご覧ください。

【羊蹄山 蝦夷富士と呼ばれています】

札幌校 渋谷

 

 

 

 

 

頑張れる「名言」

2021年5月9日

勉強したいけど「やる気」が起きない。
そんな時に「やる気」が出てくるような「名言」をいくつかご紹介します。

◆「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」                                  イチロー(元メジャーリーガー)

◆「やる気があるときなら誰でもきる。本当の成功者は、やる気がないときでもやる。」               フィル・マグロー(アメリカの心理学者)

◆「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。」   王貞治(元プロ野球選手、監督)

◆「努力すれば報われる?そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ。」                                  リオネル・メッシ(サッカー選手)

◆「諦めたらそこで試合終了ですよ。」 安西先生(スラムダンク)

◆「できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。」 パブロ・ピカソ(画家、彫刻家 )

◆「人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。」 手塚治虫(漫画家、医学博士)

◆「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」 高橋歩(日本の随筆家)

◆「明日やろうはバカヤロー」 TVドラマのセリフ

アドバイザー 青木

模試の受け方

2021年5月3日

こんにちは、アドバイザー望月です。

今月はいくつかの模試が実施されます。

下記の点に気をつけながら取り組んでみてください。

・具体的な目標を立てて受験しましょう!

・マーク式の模試は、必ず自己採点をするクセをつけ、正確に採点できるように普段から練習していきましょう。

・記述模試は、自己採点がしにくいかもしれませんが、模範解答をみて自分に足らない要点が何なのかを把握するようにしましょう!

本番力を鍛えるためにも、当日の雰囲気、緊張感を感じながら問題を解くように心がけてみてください。

また、マーク式の模試の場合には、解答が配られたら、その日のうちに復習するといいと思います。弱点(つまずき)を早めに知り、解決するようにしてください。

来週は記述模試!

頑張れフォレスト生★

アドバイザー望月

間違え方に、こだわってみよう!

2021年4月30日

メディカルフォレストで毎朝行われるモーニングテスト。28日に行われたテストは「日本語」で、趣旨判別問題が出題されました。「文章が何を言わんとしているのか=筆者の主張」を読み取る問題です。

池袋校の正答率が50%と今一つ振るいませんでした。(ちなみに自由が丘校は88%、札幌校は100%)文章は森本哲郎のもので特別抽象度が高いわけではなく、比較的読みやすいものです。

正解の出し方はこうです。一読すると、この本文のキーワードは「歴史」だとわかる。(「歴史」について触れている選択肢は2,3,4,しかない。)2段落に「歴史」と「実体」の関係が述べられ、8段落に「実体の喪失」=「歴史の抹殺」とある。決定打は、最終段落9段落の冒頭「いま私たちにとって一番大切なことは、改めて歴史というものを考え直してみるということではないか。」とキーセンテンスが出てくる。「歴史」を「考え直」してみようと言っている選択肢は2しかない…。2が正解だ。正解にたどり着いた人は、だいたいこんな感じではないでしょうか。

なぜこれほど明快な問題に引っかかったのか。誤りの選択肢をチェックしてみましょう。

1を選んだ人、いませんでした。よかったです。

2を選んだ人、読解の基本が身についています。自信を持ちましょう!

3を選んだ人、そそっかしい人です。選択肢の文末「残念だ」は本文の趣旨からは出てこない内容 です。

4を選んだ人、部分(単語)にとらわれすぎて、全体が見えていません。

5を選んだ人、もっともらしい言い方(論理)にだまされやすい人です。選択肢の内容自体は間違っていませんが、本文の趣旨ではありません。(設問の要求からずれています。)

「日本語」は受験科目ではないからと言って、軽視しない方がよいでしょう。間違えた人は似たようなことを主要科目でもやっている可能性があります。どんな問題にどのように間違えたかに、その人の「癖」や「特徴」が表れます。そこを見つめ直し、修正していくこと、それが得点アップの鍵を握っていると考えます。

笹沼