日別アーカイブ: 2016年3月8日

徹底した学習フォローシステムで1年で医学部合格を勝ち取る!

2016年3月8日

フォレストの学習フォローシステムをご案内いたします。復習の漏れがないように確実に管理しますので、ご安心ください。毎週学習計画をチェックし、最終的には自己管理できるように指導していきます。

「授業」による本質的な理解

授業中は集中して単元ごとに理解を深め、分からないことがあれば授業後にすぐ質問して、その場で解決しましょう。

② 授業後の「自習」による理解の確認

講師の解説を聴くだけの理解を、さらに自分で再現できるレベルにまで深めることが大切です。絶対に“理解したつもり”にならないようにしよう。疑問点があったら、講師が待機していますので、すぐに質問して解決できます。

「夜間テスト」による理解の再確認

その日に習ったことはその日のうちにマスターすること。そのためには、インプットだけではなく、授業で扱った同じ問題のテストを通じたアウトプットも同時に行います。

④ 週末の「基礎ゼミ」による理解の最終確認

前期の土曜日に無料開講している「化学・生物・物理の基礎ゼミ」で、授業で扱った内容の類似問題のチェックテストを行い、理解不足なところは講師が個別に指導して、完全にフォローします。数学については量と質がハイレベルなので、有料の個別指導によるフォローを推奨します。

⑤ 現役医大生チューターによる「毎日の学習管理」

毎日の学習サポートをご希望の方には、東京医科大学、東邦大学、杏林大学など、専属のチューターをつけることができます(有料)。毎日の学習報告をメールで報告し、毎週1回は面談を実施し、勉強の習慣づけを徹底して行います。実際の合格者がつねにそばにいて相談に乗ったり、アドバイスをしてくれますので、心強いサポートを受けることができます。

教務スタッフ

医学部繰り上げ合格の展望②

2016年3月8日

今年はややこしいことに、昭和大学のⅡ期試験の面接が、国公立大学の後期日程と重なってしまいました。
さらに、東京大学と信州大学医学部は今年から後期日程が実施されません。
昭和大学の合格レベルの受験生は国公立前期試験は、安全なところに出願している可能性もあります。
じゃあ、どうするのか?となるのですが、自宅から私立医学部に通える生徒は、自宅から通うか、国立の学費を取るかで悩まれることと思います。

これは、全体的にみられる傾向です。
私立大学医学部は、富裕層ご子息の特別な大学ではなくなってきています。
私立大学の学費の高いところも、低いところも正規合格者は国立併願者が多いようです。
そして、6年間の学費が3000万円より安い大学では、遠くの国立大学へ行くよりは都心の私立大学医学部を選ぶ受験生も多くなっているのです。

信託銀行のテレビCMから、子どもの教育投資相談の案内が流れてきて驚きました。
これは、『結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置』が、平成27年度税制改正大綱で創設された影響なのでしょうか。
フォレストにも、お祖父様、お祖母様の援助で通われている生徒さんがいらっしゃいます。

私が医学部受験に関わるようになってから、リーマンショック、東日本大震災と日本経済に大打撃をもたらす出来事が起きたにもかかわらず、私立大学医学部人気は衰えるばかりか受験者増が加速するばかりです。
不動産投資より子どもへの教育投資の時代なのかもしれません。

教務スタッフ