こんにちは。
第1回の投稿で「カリキュラムが変わった関係で、学年によっては通うキャンパスが変わった」という話をしました。
今日はその原因となった、東京医科大の新カリキュラムについてお話しします。
3年前から東京医科大はカリキュラムが新しくなり、今の4~6年生と1~3年生で全く異なるカリキュラムになっています。
旧カリキュラムではざっくり言えば1年次に一般教養、2・3年次に基礎医学、4年次~5年次前期に臨床医学、5・6年次に病院実習&国家試験対策というものでした。
それが新カリキュラムとなると、1年次前期に一般教養、1年次後期~2年次に基礎医学、3年次~4年次前期に臨床医学、4年次後期~病院実習といった感じで、大幅に前倒しになっています。
これは国際認証を受けるために病院実習の期間を大幅に増やす必要があり、そのために必要な措置だそうです。
国際認証の話は次々回お話しします。
学生の立場からすると、カリキュラムを刷新したことで良かったことと良くなかったことが生じたと思います。
これ以上話すと今回の投稿が長くなってしまうので、その話は次回。
それでは。
東京医科大学3年 HS