受験シーズンの生活について

2017年3月6日

国公立大学の入試も終わり今更感もありますが、これから3月中旬まで続く大学入試の参考になればと思い受験生だった頃のこの時期の過ごし方について振り返ってみます。

毎日勉強していたことはもちろんなのですが体調管理にもかなり気を使っていたと思います。
例えば夜は必ず12時くらいまでには寝て7時間くらいは睡眠をとっていました。
また、ビタミン類を豊富にとったり漢方薬を飲んで免疫力が絶対に落ちないようにしていました。
それから基本的に家にいる時や試験本番の時以外はマスクをし、手ピカジェルとアルコールシートを持ち歩いて徹底的に除菌を心がけていました。

試験当日休み時間にお昼ご飯を食べることになると思います。
私は試験の間だけは食欲がなくなってしまう性なのですが、何も食べないとエネルギーが切れてしまいます。
なのでウィーダーインゼリーやカロリーメイトなど食欲がなくても食べられるものを沢山持っていきました。
試験のことで頭が一杯であまり味わう感じではないですが取り敢えずお腹に溜まるのでお勧めです。

あと注意すべきなのはトイレですね。
TOCみたいな大きな会場でも大学でもそうですがトイレの場所は当日朝確認しておき休み時間になったら直行するのが賢明かもしれません。
特に女子はすごく混雑し長蛇の列ができることもあるので小冊子や薄い参考書を見ながらトイレの順番待ちをする…みたいな光景を沢山目にしました()

試験会場では色々なことが起きます。
トイレの個室に入っていて地震があったり、隣の受験生が試験中に泣き出したり…結構動揺するようなこともありますが自分なりの気持ちの落ちつけ方やリラックス法を見つけておくといいかもしれません。
私の場合、友達がいなくてとっても孤独だったので、休み時間にお母さんと電話やメールしたりお笑いのラジオを聴いたりして過ごしていました。
勉強も勿論大切ですが、このような体調管理や精神面の管理によっても試験中のパフォーマンスは随分と変わってくるのではないでしょうか。
引き寄せの術ってあると思います。

日本医科大学3年 JM