学校推薦型選抜(推薦入試)について

2020年10月5日

 

あっという間に10月に突入しました。

学校推薦型選抜(推薦入試 ※2021年度入試から、「AO入試」は「総合型選抜」に、「推薦入試」は「学校推薦型選抜」に名称が変更)を受験する人は、本格的な準備に取り掛かっている頃だと思います。出願に余裕を持って準備をしていきましょう!

 

◆学校推薦型選抜って??

「学校推薦型選抜」は、在籍・出身高校長の推薦を受けないと出願できない入試方式のことです。出願は、「調査書の評定平均◯〇以上」といった出願条件が設定されている場合もあり、誰もが出願できる入試ということではありませんので気を付けてください。

学校推薦型選抜は、さまざまなタイプの選抜がありますが、大きく分けて「公募制」と「指定校制」の2つに分かれます。「公募制」は、大学の出願条件をクリアし在籍・出身高校長の推薦があれば受験できる選抜です。「指定校制」は大学が指定した高校の生徒を対象とする選抜です。

また一般選抜とは違い多くの大学では、「合格した場合は必ず入学する者に限る」専願制の入試となっています(中には、他大学との併願が可能な併願制もあります)。学校推薦型選抜を考える場合は、出願するうえで制約があること、原則合格したら入学を確約するということを理解しておきましょう。

また、選抜方法は、学力、小論文や適性検査、面接、基礎学力試験、調査書等の書類審査を組み合わせて選考されています。学力だけでなく、人間力も見られますので、各大学の出願条件を確認して、しっかり準備をして臨んでくださいね!

メディカルフォレストでは、各大学に対応した「学校推薦型選抜対策」を実施しております。ご希望の方はぜひ一度お問い合わせください。

がんばれ、フォレスト生★

アドバイザー望月

 

★2020年10月18日(日)医学部進学フォーラム2020開催★
お申込みはこちらから↓↓↓↓

【オンライン&リアル 土日開催】 医学部進学フォーラム2020 ― 大学・予備校合同相談会 ―