残暑はまだまだ厳しいですが、いよいよ医学部推薦入試の願書受付が始まりました。
まだまだ先の話とのんびり構えていた生徒たちも推薦入試を受験する生徒を見て、焦りを感じつついることをフォレストノートに綴られる生徒たちの目標の移り変わりで、感じることが出来ます。
この時期から、仲間が仲間でなく、ライバルに感じ、模試の結果や日々の生徒同士の会話で悲観的に考えることも増えてきます。
医学部入試を椅子取りゲームにたとえると、
座れる椅子は参加している人数に比べるとわずかしか用意されておらず、準備万端で模擬試験で何度成功していても、注意深くコツや空気を読める柔軟な人、なにがなんで座ってやろうと意気込む人にひっくり返されてあぶれてしまう過酷な側面もあります。
フォレストでは、アドバイザー・講師・スタッフが保護者の方と連携し、生徒の様子を見守りながら、いかに最後まで戦い抜けるかの情報を常に集めています。
受験に参加する生徒さんは皆同じ葛藤をもちながらこの時期を過ごし、乗り切って未来を掴んでいいきます。何よりも気持ちが自分の弱さに負けないように、受験生はライバルであり、ある意味同じ気持ちを共有する同士なのだから、自分だけじゃない、皆で正々堂々と戦いましょう。
がんばれ、フォレスト生!