夜型学習は受験生が陥りやすい習慣のひとつです。
たしかに夜はまわりも寝静まって静かなので、落ち着くし、昼間の気分とは違った感じで勉強に取り組むことができます。
なによりも、勉強がはかどって能率が上がるような気がします。
この気がするというのがくせもので、実際には思っているほどには効果が上がっていないのが夜型学習です。
大脳生理学でも夜中の人間の脳の働きは、昼間よりダウンすると言われています。
実際、夜型の習慣を続けていると、精神的にも肉体的にもどこかに無理を生じてくるものです。
朝、気持ちよく起きてスッキリした頭で臨むことは、規則正しい生活、効率的な学習習慣の基本となります。
今、夜型学習を続けている人はご注意を!
メディカルフォレスト スタッフ 青木