皆さん、こんにちは。
概ね今年の医学部医学科の推薦・総合型選抜は終了しました。残すは日本大学のみです。
今年度の医学部受験において、推薦型選抜・総合型選抜での最終合格報告が続いています。
メディカルフォレストでは、この秋から冬にかけて、新たに以下の大学・入試方式において最終合格者を輩出することができました。
• 久留米大学 医学部 特別枠推薦型選抜
• 金沢医科大学 医学部医学科 総合型選抜
• 東邦大学 医学部医学科 総合入試
• 北里大学 医学部医学科 学校推薦型選抜
• 東海大学 医学部医学科 特別選抜(展学のすすめ)
いずれも人物評価・適性評価が重視される入試方式であり、
学力や思考力はもちろん「学力だけでは測れない力」が問われる選抜です。
⸻
■ 推薦型・総合型選抜は“戦略”で結果が決まる
推薦型選抜・総合型選抜は
・志望理由
・面接
・課題型面接(MMI)
・集団討論
などを通して、将来の医師としての資質を多面的に評価されます。
そのため、成績は必要ですが、単に成績が良いだけでは合格できず、
「どの受験方式がその受験生に合っているか」を見極めることが極めて重要です。
■ メディカルフォレストが大切にしていること
メディカルフォレストでは、
「推薦が有利だから勧める」
「総合型が流行っているから勧める」
ということは決してしません。
重視しているのは、
一人ひとりにとって最適な受験方式を提案することです。
• 学力の特性
• 学校での活動実績
• 表現力・思考力
• 面接・討論への適性
これらを総合的に分析したうえで、
「その生徒が最も力を発揮できる入試方式」を提案します。
今回の最終合格実績は、
単なる偶然ではなく、毎年積み重ねてきた指導の再現性によるものです。
• 志望理由書・活動報告書の個別設計
• 面接・MMI・集団討論の実戦トレーニング
• 大学ごとの評価軸に沿った対策
• 受験直前までのメンタルサポート
こうした一つひとつの積み重ねが、
最終合格という結果につながっています。
推薦型・総合型選抜は、「情報戦」であり「準備の早さ」が鍵です。
今年度も、フォレストの生徒がそれぞれに合った形で合格を勝ち取りました。医学部受験に「正解のルート」は一つではありません。
一般受験も近づいてきています。
引き続き、皆さん頑張ってください!
医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内
