危険は現実だが、恐れは物語だ

2026年1月10日

皆さんこんにちは。

ウィル・スミス主演の映画『アフター・アース』の中に、こんなセリフがあります。

「危険は現実だが、恐れは物語だ。」

とても印象的な言葉です。

受験に例えると、危険、つまり「試験がある」「合否が出る」「競争が厳しい」という現実は確かに存在します。

しかし、その現実から生まれる

「落ちたらどうしよう」

「自分だけ失敗するかもしれない」

という感情は、多くの場合、頭の中で作られた“物語”です。

■ 恐れは、まだ起きていない出来事

今、不安に感じていることのほとんどは、

「実際に起きていること」ではなく、

「起きるかもしれないと想像していること」です。

しかし、本当に存在している現実はただ一つ。

あなたが、ここまで勉強を続けてきたという事実。

この現実だけは、誰にも否定できません。

 

■ 受験は「証明の場」であって「裁判」ではない

入試は、自分の価値を決める場ではありません。

これまで身につけてきた力を確認する場です。

できる問題を一つずつ解く。

読める英文を正確に読む。

積み重ねてきた解法を再現する。

それだけでいいのです。

 

■ 信じるべきは、感情ではなく「積み重ね」

直前期になると、感情は不安定になります。

しかし、感情はあてになりません。

信じるべきなのは、

・何百時間と向き合ってきた教科書

・何千問と解いてきた問題

・何度も書き直したノート

です。それらは裏切りません。

 

■ 恐れを消そうとしなくていい

恐れがあっても、受験はできます。

緊張していても、問題は解けます。

大切なのは、「恐れがない状態」ではなく、

「恐れがあっても、やるべきことをやる状態」です。

 

■ 最後に

「危険は現実だが、恐れは物語だ。」

“現実”は、ここまでやってきたということ。

物語は、まだ起きていない不安。

どうか物語ではなく、“現実”を見てください。

あとは、自分のしてきたことを信じて、受験に向かうだけです。

最後まで頑張っていきましょう!

 

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内