医学部受験」カテゴリーアーカイブ

★受験校面談が始まります!

2025年10月19日

いよいよ、受験校選定面談の時期がやってきました。

今回の面談は、生徒一人ひとりのこれまでの努力と、これからの未来をつなぐ大切な時間です。

模試の結果や日々の学習状況をもとに、現実的な合格可能性を見極めながら、チャレンジ校・実力相応校・安全校のバランスを考えます。また、ご家族・本人の希望などさまざまな角度から「その子らしい進路」を一緒に考えそして納得できる学校選択が大切です。

国公立・私立、地域枠、推薦制度など、医学部には多様な選択肢があります。各校の入試傾向や求める人物像を踏まえた選定を行います。

もちろん、学費や生活環境などご家庭の意向も大切な要素です。保護者の方と一緒に、安心して送り出せる進路を考えていきます。

医学部受験は険しい道のりですが、「自分らしい医師像」を描ける人ほど、強くしなやかに乗り越えていけるでしょう。

焦らず、比べず、じっくりと「自分の道」を見つけていきましょう。

アドバイザー
望月

正しい頑張り方と質の良い努力

2025年10月17日

毎日 医学部受験合格のために
勉強を続けている皆さん お疲れ様です!

日々 頑張り 努力を続けているのに
思うようにいかない時ってありますよね。
そんな時は 一呼吸おいて
客観的に自分を眺めてください。

頑張って努力しても成果が出ない時
もしかしたら 無意識のうちに
「頑張る」 という 行動 が
目標にすり替わってしまっているかもしれないです。
せっかくの努力と頑張りが空回りしているかも!?

「医学部受験合格 」
この目標をしっかり見つめながら
いま 何が必要で 何をすべきか を明確にして
限られた時間の中で 目標到達の為の
良質な努力をしてください。

言葉はわるいかもしれないけれど

合格する事に執着してください
合格する事にどん欲になってください

応援しています!!
フォレスト生^^

札幌校 渋谷

卒業生OB訪問!

2025年10月16日

こんにちは、メディカルフォレスト卒業生の深見です。

ジメジメしていない、上着いらない、エアコンいらない…やっとそんなちょうど良い気候になってきましたね。
ただ気温差や気圧の変化は大きく、そしてインフルエンザも平年より早めに流行入りしてしまいました。
こんなに快適な時期に体調を崩して寝込んでしまってはもったいないので、衣替えがまだの方は衣替えをして、そろそろ受験期を意識した朝型の生活パターンに整えていきましょう!

さて、先日一昨年医学部に進学したOBが校舎を訪問してくれました。
私とは異なる年度、異なる大学に入学していたため、それぞれの大学の違いや受験時の話などを共有しました。
そこで思ったのは、同じ医学部といえども大学によってカリキュラムも集まる学生のタイプも全く異なるということです。
やはりどの大学の医学部も年々チーム医療や問題解決型学習の比率を増やしてきているようには感じますが、たとえば日常の勉強を学生の自主性に任せるのか、出席必須の講義としてきっちり教えていくのか、などは大学ごとに大きく異なる点かなと思います。
どちらのスタイルが合う・合わないは人それぞれかと思いますが、結局その大学の入試に合格したということはその大学の学習スタイルが合っていたということなのかな…とも感じました。

また受験時のメンタルについて、やはり強気でいるに越したことはない!とのことでした。
このOBは実は数々の武勇伝を残しながら医学部合格を果たしているのですが…、入試会場に入ったらどんと構えて参考書もさらっと見る程度だったとのこと。
たしかに私自身を振り返っても、現役から合格時にかけて、年々入試会場に持ち込む参考書の量が少なくなっていったことが思い出されます。
受験当日は、”今日までもう十分すぎるくらい勉強したんだから今さら焦って勉強する必要はない!どんな問題が出されるか楽しみ!”くらいの余裕が持てたらいいなあと思います。

そしてそんな受験当日を迎えられるかどうかは、今日のがんばり、あしたのがんばり、そしてあさってのがんばり…次第です。
早いもので私ももうそろそろ国家試験を意識しなくてはならない学年になってしまいました。
医学部受験生のみなさんと同じ気持ちで、良い試験当日を迎えられるように一緒にがんばっていけたらなと思います。

がんばろう☆フォレスト生

医学部専門予備校メディカルフォレスト卒業生 深見

数学ができる人は「定数を変えない」

2025年10月14日

医学部受験に向けて本格的な追い込みが始まる秋。

「どうしても数学で点が伸びない…」と悩む受験生は多いのではないでしょうか。

実は、数学ができる人とそうでない人の大きな違いは、「勉強量」や「センス」だけではありません。

その違いのひとつが——

「定数を変えない」

「自分で変えられる部分だけを変える」

という考え方です。

 

■「定数を変えない」とはどういうことか?

数学の問題では、「定数」と「変数」があります。

たとえば、公式において 変えられないもの=定数、自分で扱えるもの=変数 です。

できる人は、この「定数と変数」を無意識のうちに見分けています。

問題文に書かれている条件(=定数)はいじらない。

変えられる部分(=解法のアプローチ、視点、立式の仕方)だけを工夫する。

これが、数学で柔軟に解ける人の基本姿勢です。

 

■受験勉強でも同じ考え方が使える

この「定数を変えない」という考え方は、数学の問題だけではなく、受験全体の戦略にも活かせます。

  • 入試日程や出題範囲は、自分では変えられない(=定数)
  • 自分の勉強法・時間の使い方・考え方は変えられる(=変数)

つまり、「どうにもならないこと」に悩んで時間を使うのではなく、

「今の自分がコントロールできること」に集中する。

これこそ、合格者に共通して見られるマインドです。

 

■今の時期に意識すべき3つのポイント

秋〜冬は、医学部受験生にとって成績を一段伸ばすラストチャンスです。

ここで差がつくのは、「やみくもな勉強」ではなく「考え方」です。

①「定数」を明確にする

・志望校の出題傾向

・試験日、時間、範囲

→ これは変えられません。悩んでも意味がない部分です。

②「変数」に集中する

・1日の勉強スケジュール

・解法の引き出しを増やす

・弱点単元の克服

→ 自分でコントロールできる部分に力を注ぐのが合格への近道です。

③「ブレない軸」をつくる

焦る時期だからこそ、「自分で変えられるもの」に集中する軸を持つことが大切です。

 

■数学が得意になる人は「焦点」を知っている

数学が得意な受験生は、計算力が高いだけではありません。

彼らは、「どこに意識を向けるべきか」を知っています。

  • 問題が難しくても定数はいじらない
  • 自分の思考を“変数”として柔軟に動かす
  • 無駄な感情に引きずられず冷静に考える

この姿勢は、医学部受験の本番で大きなアドバンテージになります。

 

■まとめ:「変えられないこと」に悩む時間を減らす

医学部受験は長期戦です。

焦り、不安、プレッシャーは誰にでもあります。

でも、その中で「定数を変えようとする」勉強をしていると、時間も心もすり減ってしまいます。

一方、「自分で変えられること」だけに集中する受験生は、短期間でも着実に成績を伸ばします。

数学の力とは、問題を解く力だけではなく、

「本質を見抜く力」でもあるのです。

 

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

復習テスト・実力テスト、いよいよラスト1回!

2025年10月11日

いよいよ10月も中旬に差し掛かり、これまで実施してきた復習テスト・実力テストも、残すところあと1回となりました。ここまで取り組んできた皆さんの努力は、確実に力となって積み重なっています。

最後の1回は、これまでの総仕上げとして、自分の成長を確認する絶好の機会です。テストはあくまで「学びを深めるツール」。結果に一喜一憂するのではなく、「どこが理解できていて、どこをもう一度見直すべきか」を確認し、今後の学習に活かしていきましょう。

ラスト1回、全力で挑み、そして次のステップへ進む準備を一緒に整えていきましょう!

困ったときは、アドバイザー・講師・スタッフに気軽に相談してくださいね。

頑張れ★フォレスト生

池袋校 スタッフ

あと100日。

2025年10月9日

早いもので1月17日(土)の大学入学共通テストまであと100日。

私立大医学部一般入試初日までは103日となりました。

この残された約100日をいかに効率よく勉強するかが合否を左右します。

限られた時間で合格ライン突破するためには志望校の出題傾向を把握し、その傾向に合わせた受験対策する必要があります。

そこで大切になってくるのが「過去問研究」です。

「過去問を制する者は受験を制す」です。

さぁ、過去問を解きまくり、合格に近づきましょう!

頑張れ!

スタッフ 青木

医学部生になるという強い信念

2025年10月8日

10月になっても朝晩は涼しいですが、昼間はまだ暑いですね。
寒暖差で体調を崩さないように気をつけてくださいね。

さて、今週は2025年のノーベル賞の受賞者の発表が行われていますね!
月曜日に生理学・医学賞の発表がありましたね。

2025年のノーベル生理学・医学賞は、大阪大の坂口志文・特任教授と米国の2人の研究者に授与されることになりました。
坂口氏は、免疫細胞の一つである「制御性T細胞」が、自分の体を守るために働くことを発見して、アレルギーや1型糖尿病などの自己免疫疾患、がんといった病気の新たな治療法の開発に道を開いた方だそうです。

皆さんもノーベル生理学・医学賞のニュースに感銘を受けたことと思います。
 
医学部生になりたいと思ったきっかけは様々かと思いますが、その志しはとても素晴らしいことです。
来年4月から絶対に医学部生になると強い信念を持って、日々のお勉強に励んでくださいね。
常に前向きな気持ちで!

頑張れ!フォレスト生!

スタッフ 小松

まもなく入試まで100日です★

2025年10月7日

こんにちは!
アドバイザーの望月です。

間もなく入試まで100日。

ここからは、1日1日がとても貴重な時間になります。

「まだ100日ある」と思うのか、「もう100日しかない」と思うか…

その意識の差が、最終的な結果を大きく左右します。良い緊張感をもち、「やるべきことを行動に移すスイッチ」としてうまくコントロールしていきましょう。

また、やることリストを見える化しておくと達成感も得られやすく、モチベーションが続きやすいですよ。

工夫して過ごしてください!

がんばれ、フォレスト生。

望月

英語を学ぶ時間

2025年9月21日

こんにちは、メディカルフォレスト卒業生の深見です。

ここ数日急に空気が涼しくなってきたように感じます。
というか、今は梅雨かと思うくらい雨が多いですね…。
秋の訪れなのか梅雨の再来なのかよくわからない季節の中、さらに今年は南半球からの海外旅行者も多い影響で早めのインフルエンザ流行が見込まれるそうです。
メディカルフォレストでも毎年インフルエンザの集団予防接種を行っておりますが、寒暖差の大きい季節、個人個人でも体調管理に気をつけながら受験までの時間を過ごしていきましょう!

さて、最近病院実習に行ってふと思ったり友人との話題に上ったりすることが多いのが”英語をもっと勉強しておけばよかった!”です。
正直論文を読むくらいであれば今はAIを利用して翻訳、ということもできちゃうのですが、実際に患者さんと接する際にはそうもいきません。
私は病院実習に出るまでは”海外で働く予定もないし、日本で働く分には英語を喋れなくても困らないでしょ。”と思っていました。
しかしながら実際に病院に行ってみて、こんなに外国人の患者さんが多いのか!と驚かされる日々を今送っています。
それはもしかしたら、”大きな大学病院なら英語を喋れる医師もいるだろう”ということで外国人の患者さんが集まっているだけかもしれませんし、私が医学部に入学したときは世界中がコロナ禍でほぼ鎖国状態だったため、その差を余計に大きく感じているだけかもしれません。
ただ一つ言えることは、英語が話せる医師であることはメリットでしかないということです。

国内の病院であれど外国人の患者さんがたまたま受診・入院された際におろおろしないでしっかりと訴えを聞いて治療に当たれればより安全な医療が提供できますし、何より病状説明は医師が行うため話さざるを得ません!
また先日とある診療科の教授とお話しした際に、”どの診療科に進むとしても、英語が喋れればその界隈のトップの人に出会うチャンスが得られる”という言葉を聞き感銘を受けました。
これまで私は医師が英語を話せることのメリットは”海外でも働ける””外国人の患者さんが来院されたときに自信をもって対応できる”くらいのものと思っていたのですが、国内で働くうえでも自分の医師としての実力を高める道具になるのだと気づかされました。
しかしながら医学部入学後は大学のカリキュラムや医学の勉強に追われ、医師になったあとは技術の修得や専門科の勉強に追われます。
英語を勉強する時間を確保するには、自分の時間を犠牲にする努力が必要です。
となったときに、今、受験生のうちに英語を習得してしまうのが一番良いタイミングではないでしょうか?!
医学部に入学することと医師になったときに使うこと、その両方に役立つものとして捉えられたら、日々の英語の勉強の大切さが身に沁みないでしょうか…?
私は、といえば、受験生時代英語は苦手科目ではありませんでしたが、海外志向もなかったためそこまでの意欲はなかったなと思い返されます…。
だからこそ、今しかない勉強だけに充てられる貴重な時間を、より意味のある時間にしてもらえたらと思います!

がんばれ★フォレスト生

医学部専門予備校メディカルフォレスト卒業生 深見

第4回実力テスト、頑張りましょう!

2025年9月18日

9月21日(日)はいよいよ、第4回実力テストですね。
夏休み以降、みなさんが一生懸命に頑張ってきた成果を発揮する絶好のチャンスです。

思うような結果が出せず、焦りや不安を感じることもあるかもしれません。
しかし、大切なのは、テストの結果だけでなく、そこから何を見つけ、どう次に活かすかです。

テスト本番は、自信を持って、これまでの努力の成果をぶつけてください。
私たちスタッフは、いつもみなさんのことを応援しています!

受験生のみなさんにとって、納得のいく結果が出せる一日となるよう心から願っています。

頑張れ、フォレスト生!!

池袋スタッフ