医学部情報」カテゴリーアーカイブ

連日連戦のフォレスト生!帝京も1次制覇!

2018年1月29日

帝京は英語以外は選択できるようになっているので、毎年受験生が集まりやすいです。
そのせいか、3日間連続で受験する受験生も珍しくありません。

ただ、倍率が何十倍もしますので、難関医大とは偏差値では及ばないものの、かなりの激戦となっています。

簡単だった!できた!といって受験生は毎年帰ってきますが、結果は。。。

そんな中、フォレストでは、帝京1次合格者が生まれました。
とってもすばらしいことです!

すべての受験大学で最低1名はフォレスト生が合格しています。
まだ結果が出ていない人は、これから必ず自分のタイミングで合格の波がきます。
その波に確実に乗れるよう、しっかり準備しておいてください。
波はいきなりやってきますから。

教務スタッフ

藤田も1次合格です!

2018年1月27日

毎日のように合格のお知らせが入ってきます。

藤田保健衛生に1次合格しました!って元気よく電話をくれた女子学生がいました。

本当におめでとうございます!

教務スタッフ

杏林正規で合格しました!

2018年1月27日

ついに杏林正規合格が出ました!

現役のころからよくがんばりました。

この勢いをさらにパワーアップさせ、フォレスト生の勢いを見せ付けましょう!

教務スタッフ

岩手、杏林1次合格者が続々と!

2018年1月22日

岩手医科大学医学部医学科、杏林大学医学部医学科1次合格者が出ました。

この流れにのって、フォレスト生が大躍進してくれることをお祈りしております。

がんばれ!!!

教務スタッフ

1次通過しでも、なかなか2次まで通らない!?

2017年2月20日

国立とは異なり、私立はそれぞれの大学の裁量により入学者を自由に決めることができます。
そのため、大学によっては、補欠の順位番号や成績を開示しないこともよくあります。
一次は成績順に通過しても、二次はコネクションで順位が逆転することも多々あるようです。
ちなみに面接や小論文を練習すれば逆転できるという知見は、現実を無視した綺麗事にすぎません。

したがって、二次を通過するには、ざっくりいえば

①圧倒的な学力を身につけ正規を狙う
②一次を通過する学力を身につけコネクションを利用する

というルートが必要になります。
中途半端な学力では、国立狙いの受験生には負けてしまい、あるいはコネクションのある受験生から二次で逆転されてしまい、何年経っても受からない、ということになりかねません。

事実、近年の金沢医科大学では国立に落ちて金沢に来た学生が意外と多く、みなさん奨学金でなんとかやっているようです。
これは、中堅レベルの大学でも優秀な受験生が入学しているという意味だと考えられます。
さらに今後は縁故者を全体の3割に増やす方針のようです。
これは金沢医科大学固有の現象ではなく、地域医療を重視する医学部の全体的な流れといえるでしょう。

今年、とくに一次は複数通過しても、なかなか二次が通過しないケースが見受けられるようですが、それは以上のような背景があるのかもしれません。

教務スタッフ

医大生の試験ってどんな感じ?

2017年2月18日

4年生の後期の試験について書きたいと思います。

埼玉医科大学では4年の後期の試験の科目数はとても多く、4年間の中で一番大変だったなと思います。

試験科目としては、免疫、救麻、地域、予防、小児、腫瘍、異状死、画像、英語、推論と本当に科目数が多く大変でした。
内容も病を勉強するというよりは、今の医療制度がどうなっているかや医師法などについてなの勉強しにくかったです。

こんなにも科目数が多い試験を乗り越えたあとにもまCBTという全国統一テストがあります。
これはパソコンを使って受けるテストで、朝の9時から5時30分までみっちりテストがあります。
問題も全て人によって違います。
65%以上とらないと臨床実習にすすめないというなかなか怖いテストです。
範囲も1年生の細胞生物学から始まり4年の後期のテストまで全て万遍なく出題されるので夏休みから勉強する事をすすめます。笑

これを終えても次はオスキーという試験も待っています。
オスキーは実技試験です。
これにも合格しないと臨床実習にすすめません。

こんなにもたくさんテストがある4年後期は大変ですが臨床実習に出る為と思ってがんばりましょう!

埼玉医科大学4年 KI

日医の講義カリキュラム

2017年2月17日

医学科での6年間に学ぶ内容について受験生の皆さんはどのようなイメージをもっているでしょうか。

2年生での解剖実習や4年生でのCBT試験、5,6年生での病院実習については聞いたことがある人も多いと思います。

でも私がそうだったのですが3年生は6年間を通してみると、ちょっと地味というか何をしているかイメージしにくい学年かもしれないですね。
そこで3年生の私が近頃の授業内容や試験についてお話ししたいと思います。
 

私が通う大学では3年生の1学期に、2年生の頃から学んできた基礎医学(解剖学、組織学、薬理学、法医学etc)を終え、2学期からは系統講義コースを受講しています。 

系統別講義では消化器、循環器、血液、腎臓…といったように身体の各分野ごとに病気や構造について学んでいきます。
これまでの学習よりも疾患について扱う内容が多くなってきたり、ちょっぴりですが医師らしい勉強になってきて覚えることは多いですが楽しくもあります。

ちなみに、この時期の勉強は実習がなくほぼ全て講義だけなので定時で帰宅できるのが良いところかもしれません(笑)。
3年生は暇だったと先輩方から聞きましたが、確かに自由な時間は2年生や4年生よりも多いかもしれないですね♪

日本医科大学3年 JM