医学部受験の皆さんへ」カテゴリーアーカイブ

コーチングの時間

2020年5月15日

安定志向・資格志向により、医学部を目指す受験生は増え続けています。厳しい医学部受験を勝ち抜くためには、ただがむしゃらに取り組むのではなく、受験大学、また自分自身の傾向を分析し、対策をたてる戦術が必要です。計画をたてて、いかに効率よく勉強するかが鍵となります。

一人で学習に取り組んでいると、自分では気づかない偏りや、見落とし、勉強のクセがでてくるものです。それを客観的にとらえ、定期的に修正するためにも、フォレストでは講師によるコーチングの時間を設けています。今週、自由が丘校では、先駆けて第1回目のコーチングが実施されました。

どのくらい寝たか、予習、復習にどれくらいの時間を割いたか、不安に思っていることはないか等、生活状況からちょっとした報告まで、1対1で対話していただきました。非常事態宣言が出されて以降、自習時間が続いていた受験生にとっては、有意義な時間になったのではないでしょうか。

今後も毎週実施してい行く予定ですので、ぜひ積極的に取り組んで有効活用してくださいね。

がんばれフォレスト生★

松井

何が起きても揺るがない自分を作ること

2020年5月13日

授業が再開してもうすぐ一週間が経とうとしています。生活のペースも身体に馴染んできた頃でしょうか。引き続き、体調には気をつけてくださいね。

コロナ禍の今、まさに世界中が一斉に不測の事態に見舞われ、想像もつかなかったことがいろいろと起きていますね。学校の休校、在宅勤務、イベントやライブの中止。東京オリンピックまで……。

当たり前に思えたことが当たり前でなくなり、まるで疑っていなかった未来が180度違うものになってしまうかもしれない。しかもその変化を誰のせいでもない自分事として、自分の心の中で処理しなければならない。かつてない経験ですね…

何が起きても不思議ではない時代ならば、何が起きても揺らがない自分を作っておく大切さ。免疫力であり、心の強さであり、生命力そのものを厳然と備えておく大切さをひしひしと思い知りました。

フォレストの皆さんも、どんな状況であっても揺るがない自分を持ち、今自分がなすべきことに集中して取り組んでもらいたいと思っています。スタッフ一同、心から応援しています。

教務スタッフ 山田

勉強するしかない環境!

2020年5月11日

メディカルフォレストは、9:00登校、21:00下校というルールがあります。

1日の拘束時間が長いですが、勉強時間を強制的に確保しています。

 

最初のころは21:00まで勉強するなんて…と思っていた生徒も、不思議なもので、慣れたら当たり前に感じてくれています。

 

「ハードだったけど、その分理解力が高まった」

「厳しかったけど、ここまでしないと医学部合格はできないんだ!」

 

と卒業生は後輩に伝えてくれています。

 

まさに「勉強するしかない環境」です。

目標にむかって、しっかりがんばっていきましょう!

 

アドバイザー 望月

春爛漫

2020年5月8日

昨日より通常授業が再開されました。身体面でも、精神面でも、元のペースに戻さないといけないですね。しばらくは疲れが出てしまうかもしれませんね。衛生面にも引き続き気をつけながら、みんなでがんばっていきましょう。

緊急事態宣言中ではありますが、外は春爛漫です。時には太陽を浴びて深呼吸をして、心と身体のストレッチをしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

がんばれフォレスト生★

松井

医学入試6日目!

2020年1月26日

国際医療福祉大学と愛知医科大学から始まり、医学部入試も6日目となりました。

本日は、北里大学・近畿大学・川崎医科大学の3つの入試が重なっています。

あいにく天気はあまりよくないですが…周りの環境に左右されることなく、実力を出し切って欲しいです。

 

連日の試験のなか、校舎に立ち寄ってくれる生徒も多くいます。

うまくいった科目もあれば、もちろん時には思い通りにいかないこともあるでしょう。

そんななときにはくよくよと後悔せずに、次の試験で同じミスをしないようにしよう!と自分の糧にしてくださいね。

 

試験は想像以上に疲れるものだと思います。しっかりと体を休めて、次の日に備えてください。

 

ここまで来たら体力・精神力の勝負です!自分を信じで最後まで頑張って欲しいです。

 

頑張れフォレスト生★

 

アドバイザー 渡邊

体をほぐして緊張を和らげましょう

2020年1月10日

緊張やストレスがたまると
無意識のうちに身体に力が入ってしまいますよね。

そんな状態は血行も悪く、脳に回る血液も滞りがちに。悪化すれば思考力や集中力の低下を招くことになりかねません。

ちょっとしたストレッチやツボ押しでも身体のコリは和らぎます。わたしが受験生の時からよくやっているストレッチをご紹介しますね!勉強の合間のストレス解消にぜひ活用してみてください!

 

【肩がくん】
ほんの少しの時間があればできるストレッチです。3回ほど繰り返してみてください。

1.肩をすくめるようにして、最大限に肩を高いところに持ち上げる。両肩を両耳につけようとするイメージで。

2.肩に力を入れたまま、ゆっくり3数える。

3.一気に力を抜き、肩をがくんと落とす。この時、息を吐くようにするとより効果的。

 

【首まわし】
ラジオ体操にもあるような、首を回すストレッチです。ゆっくり、大きくまわします。

1.首を思い切り前に倒します。肩がこっていると首の後ろが痛いかもしれませんが、心地よい程度にやってみてください。首のコリ加減もわかります。

2.首を伸ばした状態で回します。まずは右に。首の根元が鎖骨の中央にあるようなイメージで、大きくゆっくり回します。耳を肩に思い切り近づけるようにしてください。

3.次に後ろのほうに。鎖骨からあごまでの筋が伸びるくらい後方に倒します。

4.右にやったように左側にも首を思い切り倒します。

5.1の状態に戻ったら、今度は左にも首を回します。

 

【肩甲骨回し】
肩こり解消に効果的なストレッチ。鎖骨から胸のあたりがすっきりして、呼吸もスムーズに。

1.両手を真横に伸ばしてから、手を肩の上に載せます。

2.肘をぐるぐる大きく回します。まずは内側から外側に。内側に回すときに身体が縮こまらないよう気をつけてみてください。背中でごりごりと音がするくらい大きく、そしてゆっくりと。

3.次は2と反対に回します。急いで早く回してしまわないように気をつけてくださいね。

 

身体の凝りと緊張を
ストレッチなどで上手にほぐしながら…
体調第一に過ごしてほしいと思います。

教務スタッフ 山田

リハーサル過去問演習

2020年1月5日

メディカルフォレストでは、毎年、年明けに「本番力を付ける!リハーサル過去問演習」を行います。

今年は1月2日(木)に実施しました。

「リハーサル過去問演習」とは志望大学の過去問を本番と同じ時間割で解答するイベントです。

その狙いは

・本番力を付けるには、本番を意識して過去問を解くことが大事。

・本番と同じように脳を疲れさせ、慣れることができる。本番では2科目の試験スタート時点には1科目の疲れが、3科目では1科目・2科目の疲れが蓄積される。

・本番の時間割で解くので、休憩時間をどのように使うかということまで考えることが出来る。

★実施後の生徒の感想です。

・試験日が一番早い私大の過去問を本番と同じ時間割で本番さながらの雰囲気で解けたので、最初の入試の緊張感がだいぶ和らいだと思う。

・午後の英語の試験までに思っていたよりも休憩時間が長くあることがわかった。今日はその時間にいろいろ勉強して脳が疲れてしまい、長文を読む時に集中しにくかったので、当日は脳を休ませることを意識したい。

・本番さながらの緊張感で臨むことができた。

・科目間の休憩時間が以外に短いので、支度は早めに行い、その後に勉強の確認をするべきことがわかった。

みんな良い経験をしたようです。

本番までもうすぐ、がんばれ!

センター試験まで、13日。
私大医学部初日まで、16日。

アドバイザー青木

新年あけましておめでとうございます。

2020年1月1日

受験生にとり、あとまもなく天王山がやってきます。
スタッフや講師も最後のフォローをしっかりやっていますが、
インフルなどの体調管理対策は各自でしっかり備えましょう。

試験日を恐れることはありません。
受験勉強から解放される日がやってくると思えば気持ちも変わります。
ふしぎと年があければ、開き直るしかなくなり、気持ちも吹っ切れます。
いまの時期は夜遅くまで勉強せず、体調管理を最優先しましょう。

いままでやってきた勉強量を信じて、必ず受かるという前提で
試験会場に入り、堂々と試験に臨んでください。

ここまでくれば、深呼吸をして平常心で挑むのみです。
フォレスト生は毎年1年合格が続出しています。
大丈夫、みなさんもいい結果が出ます。
合格することだけを考えてあと少し邁進していきましょう。

全校舎統括責任者 望月順子

2019年もあと1週間

2019年12月24日

早いもので2019年も残り1週間となりました。

医学部受験初日までも1か月を切り、『落ち着かない!』という声をよく聞くようになりました。
ここから先は、体調管理を最優先にしながら、一つずつ自分の出来ることを増やしていってほしいです。

さて、出願準備等は済んでいますでしょうか?

医学部には、出願時に志望理由書の類が必要な大学がいくつもありますので、他の大学に比べて出願準備に時間がかかります。

また、2次の試験日が複数日ある場合には、何日に指定したら良いのか、
また指定出来ない場合は早めに出願すべきか、遅めに出願すべきか…
など考えなくてはいけないことがたくさんあります。

フォレスト生は計画的に出願準備をすすめてくれていますね!

出願準備がまだの方は、お気軽にお問い合わせください。

アドバイザー 渡邊

志願者動向(増減)要因

2019年12月14日

今日は志願者動向(増減)に影響を与える主な要因をご紹介しますので、参考にしてください。

①前年度の入試結果の反動
受験生は前年の志願者数、倍率を気にします。急激な高倍率や倍率アップなら敬遠材料に、逆に低倍率や倍率ダウンなら人気アップの要因に。

②入試科目の変更、科目数の増減
入試科目数の増減、新方式実施など。負担増になれば志願者減、負担減になれば志願差増の要因に。

③募集人員の変更
一般入試から推薦・AO入試へ(またはその逆)募集人員を増減した場合に、それに合わせて志願者増減の要因に。

④日程変更
日程変更により日程重複が生じたり、逆に解消したりする場合、志願者増減の要因に。

⑤学費面の優遇措置
学費の値下げ、特待生制度の導入などは志願者増の要因に。

センター試験まで、35日。
私大医学部初日まで、38日。
がんばれフォレスト生★

アドバイザー青木