医学部受験の皆さんへ」カテゴリーアーカイブ

念ずれば、花開く

2024年12月11日

「念ずれば、花開く」という言葉を聞いたことがありますか?この言葉は、詩人の坂村真民(さかむら しんみん)という人の詩に出てくる言葉です。

「念ずれば、花開く」とは、ただ念じてお願いをしていれば、夢が叶うという意味ではありません。

「念」という文字は、「今」と「心」という文字を組み合わせたものです。「今、目の前にあることに心を集中させ、一生懸命努力する」ということです。

「思いを強く念じて、努力に努力を重ね続ければ、花は開き、夢や目標が叶う」という意味です。

入試まで約1ヶ月、皆さんも「合格したい」という思いを強く念じ、「今」を大切に一生懸命努力し続けてください。

そして、合格という「大きな花」を開かせてください。

スタッフ 青木

朝型に☀

2024年12月10日

今週は急激に気温が下がり、真冬並みの寒さになっています。
寒くなると朝起きるのが辛くなってきますね…。
夜遅くまで勉強をし、朝起きられない…なんてことにはなってはいないでしょうか?
身体はもう朝型になっていますか?
ほとんどの医学部が、午前9時台に1限目の試験が開始します。
試験当日のスケジュールを逆算すると、午前6時台には起床する必要があります。
日頃から早起きする習慣を身につけ、試験当日、落ち着いて会場に向かえるように今のうちから準備しておきましょう。

教務スタッフ 糸井

綺麗な景色で気持ちをポジティブに。

2024年12月6日

今年はあたたかい気候の影響でしょうか、12月に入ってからも紅葉が楽しめますね。

先日、紅葉を見ながら、モミジとカエデはどう違うのかしら?と疑問に思い調べてみました。

皆さん、ご存じでしょうか?

植物学上では、モミジもカエデもどちらも「ムクロジ科カエデ属」に分類され、同じ品種の植物だそうです。植物学上では同じですが、日本では一般的に葉の大きさや色などでそれぞれを呼び分けているようです。

葉が小さめで手のひらのような形をしており、深い切れ込みがあるものを「モミジ」、比較的大きな葉を持ち、葉の切れ込みが浅いものを「カエデ」、と呼ぶそうです。また、赤く色づいた鮮やかな葉を総称して紅葉と呼ぶようです。

紅葉など綺麗な景色を見ると、心がリラックスしストレスが軽減されたり、気持ちがポジティブになる効果があるようです。リフレッシュがてら外の空気を吸ったり、景色を見たり、気持ちをポジティブに、目標に向かって突き進んでくださいね!

がんばれ!フォレスト生!

自由が丘校 小松

質の良い睡眠と朝方へ

2024年12月5日

医学部受験の為に 毎日の努力
お疲れ様です!!

受験生にとって最適な睡眠時間は
6時間又は7時間半と言われています。

「レム睡眠」 と 「ノンレム睡眠」 の 1サイクルが 「1.5時間」
4~5セットで6時間又は7時間半になります。

睡眠は記憶を定着させる働きがあるので
毎日しっかりと良質な睡眠をとる努力をしましょう。

そして朝方に切り替えてください!

起床後 3時間は 【ゴールデンタイム 】

睡眠中に 記憶の定着や 整理を行うため
起床後は 新規の情報処理を行う事がスムーズに出来て効率upするそうです!!

フォレスト生で夜型だった生徒が
朝方にシフトチェンジして
起きてから登校するまで
しっかり勉強計画をたてて実践し
見事に成功していました✌

―フォレスト生の皆さん 頑張ってください―

札幌校 渋谷

受験までラストスパート

2024年12月2日

 

いよいよ受験期まで、ラスト50日を切りました。

出願校を決めるためには、戦略的な入試スケジュールも欠かせません。たとえば、第一志望校の試験日が初日であったり試験日が数日連続している場合、体力的にも精神的にも負担がかかってしまいます。また、試験当日や移動日は集中して勉強に取り組めないこともマイナス要因です。そのようなことがないように、試験当日に加え前後の日程にも注意したうえで入試スケジュールを立てるのが理想です。ただし、医学部受験においては毎日「入試日」というハードなスケジュールが組まれているのも事実ですので、無理や無駄のない出願をするように心がけてご提案しております。また、宿泊等の予約はお早めにお願いします。

受験生が受験勉強に集中するためには、いつも以上に保護者様のご協力が不可欠ですが、同時に保護者様も不安を抱えてらっしゃることと思います。ご家族の何気ない声かけが、受験生にとっては力になったり時には非常にきつく受け取ってしまうこともあるようですので、どうか落ち着いた態度で過ごすようにしてください。また、子供が焦りやいらだちからご家族の方に心ない表現や態度をしてしまうこともあるかと思います。どうか、プラスになるような解決方法を見つけ、残り少しの受験期をご家族全員で乗り切っていただければ幸いです。安心して勉強に取り組める環境作りに、ご協力をお願いいたします。

◎子供の体調に気を配る

◎家族のコミュニケーションを欠かさない

◎子供の自主性を大切にする

◎子供にとってリラックスできる空間を作る、整える

◎子供に前向きな声掛けをする

◎親自身のストレスをコントロールする

こういったところに気をつけながら、家族全員がストレスなく乗り切りたいですね!

受験校を決めてからは、それに向かってさらに学力を上げていかないとなりません。「合格できる確実な学力をつける」ことが、これから冬期直前期に優先してやるべきことかと思います。

あと少し、もう少し!!ガンバレ、フォレスト生★

アドバイザー 望月

今日から12月

2024年12月1日

今日から12月。
師走とは思えない季節外れの暖かさが続いていますね。
例年ならこの時期はすでに厚手のコートを着ていた気がします。

お隣韓国では117年ぶりの大雪だったとか。
日本でも来週辺りから強烈寒気で朝の冷え込みが強まって、日中も寒さが増しそうです。

体調管理にはしっかりと気を付けていきましょう!

がんばれフォレスト生★

池袋校 スタッフ

志望者動向要因

2024年11月27日

いよいよ来月から私立大医学部の一般入試の出願が始まります。

今日は志願者動向(増減)に影響を与える主な要因をご紹介しますので、参考にしてください。

①前年度の入試結果の反動
受験生は前年の志願者数、倍率を気にします。急激な高倍率や倍率アップなら敬遠材料に、逆に低倍率や倍率ダウンなら人気アップの要因に。

②入試科目の変更、科目数の増減
入試科目数の増減、新方式実施など。負担増になれば志願者減、負担減になれば志願差増の要因に。

③募集人員の変更
一般入試から学校推薦型選抜・総合型選抜試へ(またはその逆)募集人員を増減した場合に、それに合わせて志願者増減の要因に。

④日程変更
日程変更により日程重複が生じたり、逆に解消したりする場合、志願者増減の要因に。

⑤学費面の優遇措置
学費の値下げ、特待生制度の導入などは志願者増の要因に。

ススタッフ 青木

天祖神社

2024年11月26日

大塚駅南口徒歩3分のところに、天祖神社があります。

天祖神社の御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)で、天照大御神は皇室のご先祖にあたり、われわれ日本人の総氏神さまでもあります。

境内には樹齢六百年、高さ二十五メートルの一対の大イチョウがそびえ、子供に授乳している子育狛犬を見ることができます。

私は時折足を運び、お参りをしています。
写真は、今朝お参りに行った際の境内の様子です。
大イチョウの紅葉はこれからのようです。

教務スタッフ 糸井

緊張を打ち消すもの

2024年11月24日

こんにちは。

メディカルフォレスト卒業生の深見です。

本格的な冬に突入し、冷え込みの強い朝には布団から出るのがなかなか辛い季節となってきました。

受験期に先駆けて、生活リズムを崩さないようにくれぐれも気を付けましょう!

いよいよ受験が近づいてきたので、今回は”緊張”をテーマにしてみました。

プレッシャーに強い人、あがり症の人、色々な人がいると思います。

しかし医学部に入ってから周りを見て思ったことは、とにかく本番に強い・メンタルが強い人が多いということです。

受験生の皆さんを脅すようになってしまうかもしれませんが、医学部での学生生活は随所随所に筆記試験や口頭試問、実技試験といった大きな山場があります。

そして各学年ごとにその学年で必ず取得しなければならない単位や実習科目の出席日数がありますので、他の学部に比べて留年・放校になりやすいという特徴もあります。

そういった医学部の仕組みをあまり知らずに入学した私は初めゾッとしましたが、周りの同級生たちがなんとも飄々と、平然と学生生活を謳歌しながら試験もこなしていくので驚いたことを覚えています。

また医学部は勉強が忙しいと言われながらも運動部に所属し文武両道の人が多いのですが、スポーツや試合に慣れている人はプレッシャーに強い=試験にも強いということなのかもと密かに思ったりしています。

ではプレッシャーが苦手な人・慣れていない人はどうすればよいのかとなりますが、これはとにかく準備で補うしかないのだと私は思います。

以前実習で小児心臓血管外科を見学させていただいた時に印象的だったことがありました。

その日は若い女医さんが指導医についてくださっており、その方が(おそらく初めて)執刀医となる心臓の穴を塞ぐ手術を見学させていただきました。

心臓の手術の執刀医なんて緊張しそう…と思いつつ見守っていると、その女医さんは1冊のノートを取り出しました。中にはこれから行う手術の手順や図が手書きでびっしりと書き込まれており、その内容を元に一度シミュレーションをし、そして実際の手術が始まりました。

手術はもちろん成功し、人の命を預かるということはこういうことなのだと私自身強く実感する実習となりました。

医学部受験は試験が連日続くことも多々ありますし、毎日が緊張の連続で苦しく感じるときもあるかもしれません。

でも、緊張は入念な準備で打ち消すことができます。

これまで勉強してきた時間、そしてこれから入試までに積み上げる勉強量が必ず試験本番の自分を助けてくれるはずです。

受験の緊張は辛いと思いますが、これから始まる医学部生活に耐えられるのか、人の命を預かれるほどの準備ができるのかどうかを試されていると考えてぜひ打ち勝ってほしいです!

あと少し!でもまだ時間はあります!

がんばれ★フォレスト生

メディカルフォレスト卒業生 深見

 

 

 

表情の変化

2024年11月22日

共通テストまで57日、医学部入試初日まで60日となりました。

朝登校してまずこの数字が目に入るのではないでしょうか。

この数字を見るたびに、私たちスタッフも緊張感が高まってきます。

生徒の皆さんの表情も入学した頃とは変わってきたように思います。緊張や不安と共に来年4月から医学部生になるという強い意志が感じとれるようになってきました。模試や過去問の成績で一喜一憂することもあると思いますが、気持ちはすぐに前向きに切り替えてくださいね。

前に進むのみです。

がんばれ!フォレスト生!

自由が丘校 小松