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以心伝心

2016年1月4日

子どもが1歳に満たない頃、「早く寝てほしい・・・」と思っているときにかぎってなかなか寝てくれない、ということがよくありました。
これは、寝てほしいという親の都合が子どもに伝わったのではなく、寝てほしいというイライラした気持ちが伝わってしまったのです。

いよいよ、受験も間近に迫ってきました。
保護者の皆様、不安になったり、イライラしていませんか?

私は合格した年のお正月、フォレストの先生や講師がささえてくださっていたのも大きな安心材料だったのですが、今まで十分頑張ってきたんだから大丈夫。
あとは運に任せるだけ。

だいじょうぶ、だいじょうぶ、だいじょうぶ

と、何度も言いながら、子どもの栄養管理、風邪対策に励みました。
親が、諦めたり、イライラするのはNGです。

私は、不合格の年、センターで意気消沈し、1月の終わりにはすっかり覇気をなくし、2月の試験の頃には全く受かる気がしなくなっていました。
でも、残念な報告のため高校へ電話をかけた時、先生に「お母さんが諦めたらダメです。最後に受けたさらに難関の大学に合格した人はたくさんいます」と、言われました。

その年、我が子よりセンターが低くとも、国立医学部も、私立医学部も合格になったお子さんはたくさんいました。
まだまだ伸びます。
合格を信じて、親子でがんばりましょう。

教務スタッフ