年別アーカイブ: 2016年

聖マリでの新しい生活が始まる!

2016年5月20日

聖マリでは、入学後すぐに1年生全員での研修旅行があります。

2泊3日の間、グループに分かれてディスカッションを行います。
その発表を行ったり、レクリエーションをしたりするので、大学が始まったばかりでも多くの人と話せて友だちも沢山できます。
自由時間も多いので、大勢でゲームをしたりお菓子をたべたりと、結構楽めます!

研修旅行が終わると部活の勧誘期間に入ります。
聖マリは部活動がとっても盛んで、勧誘も激しいです。
新入生歓迎会で部活紹介があるのですが、その会場の雰囲気にはきっと驚くと思います。笑
勧誘期間中は、色々な部活の練習に参加でき、ご飯会や遊びに先輩が連れて行ってくれます。
多くの先輩と知り合えるきっかけにもなるので、沢山の部活に行ってみると良いと思います!!

1年生の4月は、研修に新歓にオリエンテーションなどと忙しいですが、本当に毎日楽しいことばかりで、この大学に、そして医学部に入れてよかったなぁと思えると思います!

受験生は、5月は辛くて中だるみしやすい時期だと思いますが、来年の今頃に楽しい大学生活を送るためと思って頑張ってください!
応援してます!!

聖マリアンナ医科大学1年 YK

埼玉医大の実習風景

2016年5月17日

私の大学では4年生になると病棟の医師のもとで臨床推論を行う授業があります。

臨床推論とは患者さんの疾病を明らかにし、解決しようとする際の思考過程や内容のことです。

4年生になるまでは普通の教室で与えられた課題をこなすだけでしたが、4年生になると実際の患者さんのカルテをみて、どういう病気なのか皆で考えるということをします。

与えられた課題ではないためすこしCTの画像がみずらかったり、検査値もはっきりとはしていないため難しいです。

ただ、実際にそこの科で働いている医師も一緒に考えてくれるので考え方の課程や一番重要なポイントなど教えてもらえるので、とても勉強になります。

来年度から病棟での実習が始まる前の準備としてとても役立つと思います。

埼玉医科大学4年 KI

埼玉医大の4月の様子

2016年5月14日

今回は4月の学校風景について書きたいと思います。

どの大学も同じだと思うのですが、入学式がありそのあ後花道というイベントがあります。
花道は全部活が入学式を終えた一年生を玄関で待ち入学式後のご飯に連れて行き勧誘するうというイベントです。
入学式の途中で各部活30秒PRができそれを見て、花道を通り部活に参加するか決めます。
どの部活も1年生にたくさん入って欲しいので必死で名前を読んだり応援歌を歌ったり大盛り上がりします。

そして、オリエンテーションもあります。
私の大学では1泊2日でお泊りをしに行きます。
そこで友だちができたなあという記憶があります。笑
オリエンテーションの後は物理受験者の人は生物の授業があり、生物受験者の人は物理の授業があったりします。

さらに、実験がありレポートの書き方などを学んだりもします。
4月は新勧期間と言い、いろんな部活の練習風景やご飯会、遊びに先輩が連れて行ってくれます。
1年生は無料なのでたくさんいろんな部活を見てみて欲しいです。
大学生活6年間はどの部活に入るかで決まると言っても過言ではないので、ぜひ後悔しない部活選びをしてください。
ちなみに、私の部活では江ノ島に行ったり、リアル脱出ゲームをしたり、ホームパーティーをしたりしました。

このように、1年生の4月は学校と新勧であっとゆうまにすぎていくと思います。
きっと、あぁー医学部に入って良かったと思えるほど毎日が楽しいと思うので浪人のときは我慢して勉強して、大学でたくさん遊びましょう!
頑張ってください!!

埼玉医科大学4年 KI

文系大学を辞めて1年で女子医、日大、聖マに合格!

2016年5月4日

本日、メディカルフォレスト自由が丘校にて、合格者座談会が行われました。
演者は聖マリアンナ医科大学1年のMKさん。
文系大学を辞めて、たった1年で難関私立医大に合格されました。

大学を辞めたこともあり、退路を断つことで本気になれました。
毎朝5時に起床し、6時から勉強を始め、夜23時に就寝する、という生活をほぼ1年間続けました。
どんな苦しいときも、疲れたときも、ストップウォッチを片手に集中時間を計測し、なるべく集中して取り組む時間を意識的につくるようにしました。
それから学習計画を緻密に作り、途中で練り直しをしながら最適化を図りました。

少しずつ勉強の習慣が身につき、夏頃には全科目テキストを7周以上回しました。
わからないところは、その原因を自分なりに分析し、考えるように努めました。
そのうえで、理解を深めて、暗記するようにしました。
当たり前のことをきっちりやりぬくことが大切です。

陸上部で鍛えた体力を生かし、毎日かかさず勉強を積み重ねた結果、なんと1回のチャンスで女子医、日大、聖マに合格!
すばらしい結果です。
天晴れ!!!!

教務スタッフ

2浪で掴み取った埼玉医大必勝勉強法

2016年4月27日

私の夏前まで行っていた勉強法について述べたいと思います。

私は2浪しましたが、合格した年の夏前までに基礎力の教科を行っていました。

物理、数学、英語、化学全てにおいて基本的な問題は完璧に解けるようにしておきました。

問題集で間違ったところにはチェックをつけ、解けるようになるまで何度もくりかえしました。

また、授業の復習もしっかりと行いました。

予習の段階で解けた問題も、授業をもう一回繰り返すように思い出しながら解き直したりしていました。

復習後テキストにも同様にチェックをつけ、〇ならもう見直さない、△ならまるになるまで、×なら2回できるようになるまで何度もやり直しました。

基礎力をつけるためにはコツコツとやらなくてはならず大変だとおもいますが、一番大事なことだと思うので、毎日の積み重ねを大切にして行い続けてください。

心が折れそうになったときは先生に質問やお話をしたり、チューターの方と話したりしてモチベーションを保つようにして欲しいと思います。

埼玉医科大学4年 KI

埼玉医大の授業風景

2016年4月27日

大学の授業で印象に残っている授業について述べたいと思います。

私が印象に残っている授業は特に2年生のときに行った解剖実習です。
これは実際に献体を解剖し人の筋肉や臓器の位置や構造を学びます。

教科書で見るのと個人によって大きさや位置が違うことに気づけたり、印象の残り方も教科書で見るよりもすごく鮮明に覚えられました。

また、3年生では看護業務体験というのがあり、看護師さんのもとで一日業務を体験するというのがあります。

この実習を通して看護師さんの仕事の内容や医師に求めていること、医師との仕事の違いがわかり大変有意義な実習となった気がします。

また3年時では1、2年生に比べ臨床に必要な病気や治療などを学びます。
なので、勉強もやりがいを感じ楽しく感じられると思いました。

埼玉医科大学4年 KI

天皇陛下執刀医、天野篤教授の講演会

2016年4月23日

22日に九段下のホテルグランドパレスにて、りそな総合研究所主催の朝食懇談会が開かれました。
演者は天皇陛下の執刀医、順天堂大学医学部教授の天野篤氏で、「心臓外科ひとすじ」という演題で講演をされました。

スライドを使いながら、順天堂の今後の展望やご自身の学生時代の思い出話から始まり、医師の駆け出しの頃のお話、40代、50代でのライフワークのお話など大変貴重な内容でした。
とくに、医師として生き抜くために、患者の命を救うために自己犠牲を惜しまず、全力で他人がしないことを主体的に実行されたきた姿は、拝聴していてとても感銘を受けました。

医学部を目指す受験生にとっても通じるお話もたくさんありました。
いまのうちに基礎学力をしっかりつけ、そのためにはタフな体力を鍛えることも忘れてはいけません。
医師はとてもハードな職業なので、粉骨砕身一生努力し続ける気持ちがないと途中で挫折するでしょう。

いまや、医学部での留年や放校がかなり目立つようになりました。
念願の医学部に合格しても、その後やる気がなくなり、研究についていけなくなると医師になることが難しくなります。
その意味でも、受験生は本当に医師になりたいのか、なぜその大学なのか、といった質問を自分に何度も問いかけてみましょう。

教務スタッフ

埼玉医大の大学生活

2016年4月18日

埼玉医科大学に来ればわかると思うのですが、本当に何もない田舎です。
ですが、住めば都といいますかとても楽しい大学生活を過ごしています。

授業を受ける場所は他に比べてきれいなのでとても快適です。
落合ホールという医学部生のみが利用できる勉強スペースもあり、試験前はここで勉強をし、友達と教えあったり情報を共有しています。

また、ほぼ全ての学生が部活動に入っています。
この大学にはサークルが存在しない為、全て部活動として活動しています。
そのためどの部活の練習はしっかりやっています。部活ごとに雰囲気はちがうのですが練習がきついところのあれば、練習はやるときはやって遊びも全力みたいな部活もあります。
周囲には何もないためなのかわかりませんが、部活も関係なく先輩、後輩、同期と仲良くなります。
大学全体で上下や横のつながりが強いのも魅力の一つだと思います。

今年の新入生は現役または1浪生が多く、かなり若返ったように思います。
ぜひチャンスを生かしてがんばってほしいです。

埼玉医科大学4年 KI

某大学で1学年留年50名発生!

2016年4月13日

最近はどこの大学でもカリキュラムが厳しく設定されているようです。
国際外部評価を受け、高い評価を狙う大学側の思惑があります。
そして医師国家試験の合格率を上げるために大学側も必死なのでしょう。

ある大学関係者から聞いた話によると、某大学で今年留年が50人出たそうです。
1学年でです。
さらに4年生が進級できず、200人もいるそうです。
入学したものの、ハードな勉強についていけず、気持ちが折れてしまったのでしょうか。

よく、医大生はいいます。
大学の研究に比べれば、大学受験の勉強は可愛いものだと。
大学ではとにかく丸暗記しなければならない量が尋常ではありません。
自分の身長よりも積み重ねたら高くなるほどの本を読まないといけないようです。

やはり勉強が嫌いな人は医学部に行ってはいけませんね。
毎日コツコツと努力を積み重ねられる人こそ、医学部に進学してほしいものです。
とくに女性は体力がないとついていけなくなります。

教務スタッフ

4回目のチャレンジで東邦へ

2016年4月8日

先日、4回目のチャレンジでついに東邦大学医学部に合格を勝ち取った生徒がいました。

いままで十分な実力があり、模試では偏差値70を超えながら、なかなか本番では結果につながらなかったWSさん。
それでも腐らず、コツコツ必死に毎日勉強を続けた結果、ついに東邦の繰上合格を勝ち取りました!

他学部に進学しようか、かなり悩んだと思いますが、最後の最後で神様からの贈り物によってどん底から這い上がることができました。

やはり、継続は力なり、ですね。
諦めないことの大切さ、続けていればいつか花が咲く、と信じて努力しつづけてきたWSさんに拍手喝采でお祝いしたいと思います。

本当におめでとうございました!!!
よい医師となって患者さんのために尽力してくださいね。

教務スタッフ