受験生の夏に向けての格言として「夏を制する者は受験を制す」「夏は受験の天王山」 が昔から有名です。
では、「天王山」にはどういう意味が込められているのでしょうか?
ご存じない方にご紹介したいと思います。
時代は戦国時代です。
1582年に織田信長が本能寺で明智光秀に討たれたあと,その仇討ちを果たそうとする豊臣秀吉が明智光秀と戦った「山崎の戦い」では,天王山(京都府大山崎町の山)の制しが勝敗を決しました。
それが由来で「天王山」は勝敗の分かれ目を意味することになりました。
ということで、「夏は受験の天王山」は「夏を制したら受験に勝利する」ということになります。
ぜひ、この夏(=天王山)を制してください。
アドバイザー 青木